研究等業績 - その他 - 羽渕　友則

【新腎・泌尿器癌(下)-基礎・臨床研究の進歩-】膀胱癌 膀胱癌の治療 手術療法 膀胱全摘除術 骨盤リンパ節郭清

鶴田 大, 井上 高光, 羽渕 友則

日本臨床 ( (株)日本臨床社 )  75 ( 増刊7 新腎・泌尿器癌(下) ) 212 - 217   2017年10月

ドセタキセル抵抗性前立腺癌に対するカバジタキセルの治療効果に関する多施設調査

寺田 直樹, 土谷 順彦, 羽渕 友則, 荒井 陽一, 西山 博之, 寺地 敏郎, 松田 公志, 山本 新吾, 筧 善行, 賀本 敏行, 小川 修

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 )  55回   O4 - 4   2017年10月

前立腺癌密封小線源療法のQOLに影響する臨床因子の検討

沼倉 一幸, 古賀 誠, 高山 孝一朗, 小泉 淳, 奈良 健平, 神田 壮平, 鶴田 大, 黄 明国, 齋藤 満, 成田 伸太郎, 井上 高光, 佐藤 滋, 安倍 明, 橋本 学, 羽渕 友則

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 )  55回   P73 - 4   2017年10月

日本人における転移性ホルモン感受性前立腺癌の予後予測モデルの構築

久保田 聖史, 赤松 秀輔, 成田 伸太郎, 魚住 龍史, 水野 桂, 澤田 篤郎, 根来 宏光, 齋藤 亮一, 小林 恭, 寺田 直樹, 山崎 俊成, 井上 貴博, 羽渕 友則, 森田 智視, 小川 修

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 )  55回   O4 - 5   2017年10月

生体腎移植前DSA検査の比較とTCMR/ABMRへの影響

藤山 信弘, 齋藤 満, 山本 竜平, 沼倉 一幸, 井上 高光, 奥山 慎, 羽渕 友則, 佐藤 滋

MHC: Major Histocompatibility Complex ( (一社)日本組織適合性学会 )  24 ( 2Suppl. ) 76 - 76   2017年10月

移植術中にタクロリムス静注製剤によるアナフィラキシーを発症した1例

齋藤 満, 山本 竜平, 井上 高光, 沼倉 一幸, 前野 淳, 鶴田 大, 成田 伸太郎, 佐藤 滋, 羽渕 友則

腎移植・血管外科 ( 腎移植・血管外科研究会 )  28 ( 1 ) 56 - 60   2017年10月

35歳男性。逆流性腎症による慢性腎不全に対し先行的腎移植目的に当科に入院した。造影剤アレルギーの既往を有していた。移植2日前からタクロリムス徐放性製剤(Tac-ER)を内服していたが特に有害事象の発生は無かった。腎移植術開始後、ピペラシリン又はTac静注製剤投与後、収縮期血圧が60mmHgまで低下したため両薬剤の投与を中止した。ピペラシリンによるアナフィラキシーと判断しTac静注製剤を再投与したところその直後に収縮期血圧が30mmHgまで低下し喘鳴も出現した。Tac静注製剤によるアナフィラキシーの診断で同薬剤の投与を中止した。その後、腎移植術は問題なく施行され移植2日後にTac-ERの内服を再開したものの無症状であった。Tac静注製剤に含まれるヒマシ油がアナフィラキシーの原因と考えた。(著者抄録)

腎盂尿管癌に対する腎尿管全摘術に伴うリンパ節郭清の有効性に関する多施設前向き研究

井上 高光, 成田 伸太郎, 羽渕 友則

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 )  55回   P49 - 3   2017年10月

転移性腎癌におけるアキシチニブの治療効果を予測するバイオマーカーの探索

本間 直子, 土谷 順彦, 井上 高光, 鶴田 大, 沼倉 一幸, 齋藤 満, 成田 伸太郎, 佐藤 滋, 羽渕 友則

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 )  55回   P3 - 6   2017年10月

ハイリスク前立腺癌に対する術前化学内分泌療法併用前立腺全摘の治療成績

成田 伸太郎, 奈良 健平, 鶴田 大, 沼倉 一幸, 神田 壮平, 齋藤 満, 井上 高光, 南條 博, 三塚 浩二, 古家 琢也, 川村 貞文, 大山 力, 荒井 陽一, 栃木 達夫, 羽渕 友則

日本癌治療学会学術集会抄録集 ( (一社)日本癌治療学会 )  55回   P96 - 3   2017年10月

Quantification of interstitial fibrosis in renal allografts and clinical correlates of long-Term graft function

Nara M.

American Journal of Nephrology ( American Journal of Nephrology )  46 ( 3 ) 187 - 194   2017年09月

BACKGROUND: The present study investigated interstitial fibrosis (IF) in 144 kidney recipients 0 h and 1 year post transplantation and assessed relationships with Banff code scores, clinical parameters, and long-term graft function. METHODS: A quantitative analysis of IF was performed using the computer-assisted imaging of Sirius red-stained biopsy samples. Percent IF (%IF) in the cortical region was assessed at 0 h and 1 year, and an increase in the ratio of %IF from 0 h to 1 year was calculated. The relationship between %IF and Banff code scores was analyzed. Demographics and trough concentrations of tacrolimus were tested as risk factors in the top 20 patients with increases in %IF. The influence of increases in the ratio of %IF at 1 year on long-term graft function and survival was also assessed in these 20 patients. RESULTS: Median %IF at 0 h and 1 year were 1.55 and 2.80%, respectively. No correlation was found between %IF and Banff code scores. The mean increase in the ratio of %IF from 0 h to 1 year was 4.31-fold. The increase in %IF in the top 20 patients correlated with diabetes mellitus. Graft function, but not graft survival, was lower in the top 20 patients for 10 years post transplantation. CONCLUSIONS: A correlation was not found between %IF and Banff code scores. Greater increases in %IF within 1 year post transplantation may influence long-term graft survival. Computer-analyzed increases in %IF at 1 year may be a surrogate marker for long-term graft function.

DOI PubMed

111In-pentetreotideにて集積を認めた前立腺癌の1例

松田 雅純, 浅野 友之, 菅原 真人, 古賀 誠, 石山 公一, 渡邊 磨, 高橋 聡, 成田 伸太郎, 羽渕 友則, 橋本 学

核医学 ( (一社)日本核医学会 )  54 ( Suppl. ) S184 - S184   2017年09月

ウサギを用いた廃用性萎縮膀胱の回復モデルの作成

喜早 祐介, 井上 高光, 西島 和俊, 沼倉 一幸, 鶴田 大, 善積 克, 齋藤 満, 成田 伸太郎, 佐藤 滋, 河谷 正仁, 羽渕 友則

日本排尿機能学会誌 ( (一社)日本排尿機能学会 )  28 ( 1 ) 207 - 207   2017年09月

岩手県立胆沢病院での生体腎移植初期成績

石田 雅宣, 米田 真也, 中島 志織, 樋口 知見, 忠地 一輝, 下田 次郎, 齋藤 満, 井上 高光, 佐藤 滋, 羽渕 友則, 鈴木 明

岩手県立病院総合学会講演集 ( 岩手県立病院総合学会事務局 )  6回   49 - 49   2017年09月

秋田大学における免疫学的リスク別減感作療法

藤山 信弘, 三浦 アヤ子, 水戸部 陽子, 奥山 慎, 齋藤 満, 山本 竜平, 沼倉 一幸, 井上 高光, 羽渕 友則, 佐藤 滋

移植 ( (一社)日本移植学会 )  52 ( 2-3 ) 238 - 238   2017年09月

高脂肪食は前立腺癌間質微小環境を活性化し癌進展を促進する

黄 明国, 井上 高光, 成田 伸太郎, 羽渕 友則

日本癌学会総会記事 ( (一社)日本癌学会 )  76回   P - 2418   2017年09月

【新腎・泌尿器癌(上)-基礎・臨床研究の進歩-】腎盂尿管癌 腎盂尿管癌の特徴 腎盂尿管癌の多発進展メカニズム

成田 伸太郎, 井上 高光, 羽渕 友則

日本臨床 ( (株)日本臨床社 )  75 ( 増刊6 新腎・泌尿器癌(上) ) 442 - 445   2017年08月

グラフトを原因としない移植後長期合併症とその対策 遺伝子多型によるTacrolimus投与設計およびmTOR阻害剤add onプロトコールは移植腎線維化を軽減できるか?

齋藤 満, 佐藤 滋, 山本 竜平, 沼倉 一幸, 井上 高光, 成田 伸太郎, 鶴田 大, 羽渕 友則

移植 ( (一社)日本移植学会 )  52 ( 総会臨時 ) 247 - 247   2017年08月

多施設後方視的研究による単孔式腹腔鏡下ドナー腎採取術の安全性および有効性の検討

井上 高光, 三浦 正義, 吉村 耕治, 宮嶋 哲, 中川 健, 大家 基嗣, 小川 修, 寺地 敏郎, 松田 公志, 藤澤 正人, 三股 浩光, 羽渕 友則, JSE泌尿器LESS・RPS検討部会ドナー腎採取術検討グループ

移植 ( (一社)日本移植学会 )  52 ( 総会臨時 ) 423 - 423   2017年08月

当院で組織学的に神経内分泌腫瘍と診断された前立腺癌の臨床検討

奈良 健平, 成田 伸太郎, 神田 壮平, 沼倉 一幸, 鶴田 大, 前野 淳, 齋藤 満, 井上 高光, 佐藤 滋, 羽渕 友則

泌尿器外科 ( 医学図書出版(株) )  30 ( 8 ) 1305 - 1308   2017年08月

当院で病理学的に前立腺神経内分泌腫瘍(NEPC)と診断された9例の臨床経過を検討した。全症例で経過中、血清NEPCマーカーが上昇し、免疫組織染色でNEPCマーカーのいずれかが陽性となった。プラチナ製剤を含む化学療法が半数で奏効した。NEPCマーカー陽性の腺癌に比較し、小細胞癌の予後は不良であった。NEPCの定義、診断、マーカー、治療法は確立していないため、さらなる症例を集積した検討が必要である。(著者抄録)

腎移植レシピエントの脂質異常症発症におけるグルココルチコイドレセプター遺伝子多型の意義

沼倉 一幸, 加賀谷 英彰, 山本 竜平, 齋藤 満, 井上 高光, 新岡 丈典, 三浦 昌朋, 羽渕 友則, 佐藤 滋

移植 ( (一社)日本移植学会 )  52 ( 総会臨時 ) 432 - 432   2017年08月