MISC(査読の無い研究業績) - 三島 和夫
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うつ病の寛解後,抗うつ薬の継続・中止を本人と一緒に決めるためのDecision Aidの開発
青木 裕見, 高江洲 義和, 堀 輝, 井上 猛, 伊賀 淳一, 馬場 元, 三島 和夫, 田近 亜蘭, 加藤 正樹
日本うつ病学会総会・日本認知療法・認知行動療法学会プログラム・抄録集 ( 日本うつ病学会・日本認知療法・認知行動療法学会 ) 18回・21回 380 - 380 2021年07月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 国内共著
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2011年東日本大震災と津波が日本人の睡眠、生活の質、精神状態に与えた影響について
伊藤 結生, 竹島 正浩, 綾部 直子, 南園 佐知子, 野村 恭子, 三島 和夫
東北公衆衛生学会誌 ( 東北公衆衛生学会 ) ( 70 ) 27 - 27 2021年07月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 国内共著
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大規模診療報酬データを用いた向精神薬の処方実態調査
竹島 正浩, 三島 和夫
東北公衆衛生学会誌 ( 東北公衆衛生学会 ) ( 70 ) 35 - 35 2021年07月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 国内共著
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新型コロナウイルス感染症に伴うメンタルヘルスの課題
三島 和夫
東北公衆衛生学会誌 ( 東北公衆衛生学会 ) ( 70 ) 6 - 6 2021年07月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 単著
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Good sleepとは何か?
三島 和夫
日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集 ( (一社)日本抗加齢医学会 ) 21回 184 - 184 2021年06月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 単著
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うつ病入院患者における静脈血栓塞栓症の有病率
小笠原 正弥, 竹島 正浩, 三島 和夫
精神神経学雑誌 ( (公社)日本精神神経学会 ) 123 ( 6 ) 371 - 371 2021年06月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 国内共著
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統合失調症様症状を契機として発見された成人もやもや病疑いの1例
川北 雄太, 石川 博康, 筒井 幸, 太田 英伸, 竹島 正浩, 今西 彩, 細谷 倫子, 平野 梨聖, 藤原 大, 伊藤 結生, 馬越 秋瀬, 井野 志保里, 三島 和夫
精神神経学雑誌 ( (公社)日本精神神経学会 ) 123 ( 6 ) 369 - 369 2021年06月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 国内共著
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統合失調症に対する維持電気けいれん療法 後方視的カルテ調査
柴田 菜那, 馬越 秋瀬, 竹島 正浩, 石川 博康, 筒井 幸, 三島 和夫
精神神経学雑誌 ( (公社)日本精神神経学会 ) 123 ( 6 ) 369 - 369 2021年06月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 国内共著
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【不眠症】不眠症の出口を見据えた治療戦略
三島 和夫
クリニシアン ( エーザイ(株) ) 68 ( 4-5 ) 273 - 279 2021年05月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 単著
現在、睡眠薬を含む6種類の向精神薬について、その主たる標的疾患に用いる際の出口戦略に関する厚生労働科学研究班の論議が続けられている。臨床現場で使用可能な出口戦略のための実践マニュアルを作成し、それを活用することで、向精神薬の適正使用の普及が期待できる。1)睡眠薬の出口戦略の提示とその後の問題点、2)共同意思決定のための資料、3)漸減法と認知行動療法、3)出口戦略ガイドラインおよび意思決定ガイドの公表、について述べた。
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竹島 正浩, 三島 和夫
臨床精神薬理 ( (株)星和書店 ) 24 ( 5 ) 499 - 504 2021年05月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 国内共著
平成24年度(2012年)から平成30年度(2018年)まで過去4回連続で向精神薬の多剤併用および長期処方の制限を目的とした処方料・処方せん料が新設された。これらの保険給付政策は一定の効果を示しているものの、更なる向精神薬の適正使用を推進するためには、向精神薬を処方する医師自身がガイドラインなどを通じて各疾患に関する知識をアップデートするだけではなく、治療者と患者双方が医学的知識を共有した上で、選択肢となりうる治療法について益や害、患者の好みなどをふまえて積極的に協議し、共同意思決定(Shared Decision Making:SDM)する取り組みが鍵となる。また、治療で安定した患者については、精神科薬物療法の出口戦略(減薬・中止、もしくは安全で安心な長期維持療法)についてもSDMを行うと良いだろう。ベンゾジアゼピン受容体作動薬(睡眠薬、抗不安薬)に関しては、精神科医や心療内科医のみならず、これらの薬剤の過半数を処方している一般診療科の医師のほか、薬剤師、その他医療従事者の啓発が重要となる。(著者抄録)
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NICUでうつに気がつけば養育者と子どものメンタルヘルスがよくなる
太田 英伸, 筒井 幸, 石川 博康, 竹島 正浩, 今西 彩, 細谷 倫子, 三島 和夫
日本新生児看護学会講演集 ( 日本新生児看護学会 ) 30回 26 - 26 2021年05月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 国内共著
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当院における精神科リエゾンチームとしての作業療法介入の効果
加賀美 開, 千田 聡明, 田中 汰, 林 正喜, 新井 さやか, 細谷 倫子, 三島 和夫
The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine ( (公社)日本リハビリテーション医学会 ) 58 ( 特別号 ) 2 - 1 2021年05月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 国内共著
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【不眠・過眠性障害-病態に即した治療戦略と薬剤の使用法】アルツハイマー型認知症に合併する不眠・過眠の病態と治療戦略
三島 和夫
カレントテラピー ( (株)ライフメディコム ) 39 ( 3 ) 235 - 239 2021年03月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 単著
認知症では不眠や過眠(日中の眠気)がしばしば認められる。しかし、不眠症状の原因は不眠症とは限らない。睡眠関連呼吸障害、睡眠関連運動障害、睡眠時随伴症、概日リズム睡眠-覚醒障害など、原因疾患の内訳はきわめて多岐にわたるほか、午睡によって睡眠恒常性が破綻し、結果的に夜間睡眠の質が低下していることも少なくない。これらの睡眠-覚醒障害の多くは不眠症状を呈するため安易に催眠鎮静系薬物を投与されることが多いが、効果が乏しい一方、副作用が出現しやすい。そのためリスク・ベネフィット比を勘案しつつ睡眠衛生指導や時間療法などの非薬物療法などを効果的に取り入れてゆくことが必要になる。(著者抄録)
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岸太郎, 江角悟, 大矢一登, 奥谷理, 佐久間健二, 野村郁雄, 橋本保彦, 波多野正和, 波多野正和, 松井佑樹, 松田勇紀, 三宅誕実, 三島和夫, 岩田仲生
臨床精神薬理 ( (株)星和書店 ) 24 ( 9 ) 937 - 942 2021年 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 国内共著
私達は以下の2つの臨床疑問を立てた。臨床疑問1:リチウム単剤療法により臨床的に安定した成人双極性障害患者に対し、リチウムの継続は、その中止に比し、推奨できるか?臨床疑問1に対する推奨文:リチウム単剤治療で臨床的に安定した成人双極性障害患者に対して、リチウムの継続は、2年に限り強く推奨される。今後、更に長期的なリチウム維持療法の有用性に関して検討する必要がある。臨床疑問2:ラモトリギン単剤療法により臨床的に安定した成人双極性障害患者に対し、ラモトリギンの継続は、その中止に比し、推奨できるか?臨床疑問2に対する推奨文:ラモトリギン単剤治療で臨床的に安定した成人双極性障害患者に対して、ラモトリギンの継続は、0.5〜1.5年に限り弱く推奨される。今後、更に長期的なラモトリギン維持療法の有用性に関して検討する必要がある。(著者抄録)
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COVID-19感染拡大に伴う自粛中の大学生における抑うつ症状,自殺関連念慮に関連する因子の検討
野村恭子, 南園佐知子, 前田恵理, KIM Roseline, 岩田豊人, 平山純子, 尾野恭一, 伏見雅人, 後藤猛, 三島和夫, 山本文雄
日本心身医学会総会ならびに学術講演会抄録集 62nd (CD-ROM) 2021年
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 国内共著
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「健康づくりのための睡眠指針2014」のブラッシュアップ・アップデートを目指した「睡眠の質」の評価及び向上手法確立のための研究 ピッツバーグ睡眠質問票を指標とし「睡眠の質」と健康アウトカムの関連を検討するシステマティックレビュー
井谷修, 渡辺範雄, 兼板佳孝, 内山真, 鈴木正泰, 田中克俊, 三島和夫, 岡島義, 河村葵, 角幸頼, 吉田和史, 坂田昌嗣, 降籏隆二, 佐藤明, 金子宜之, 大槻怜, 大塚雄一郎, 松本悠貴
「健康づくりのための睡眠指針2014」のブラッシュアップ・アップデ-トを目指した「睡眠の質」の評価及び向上手法確立のための研究 令和2年度 総括・分担研究報告書(Web) 2021年
国内共著
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アルツハイマー型認知症において杉の香り成分が認知機能に及ぼす影響の検討
高橋 裕哉, 進藤 昌, 神林 崇, 竹島 正浩, 三島 和夫
老年精神医学雑誌 ( (株)ワールドプランニング ) 31 ( 増刊II ) 196 - 196 2020年12月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 国内共著
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【現代社会における不安の病理と対応】睡眠に関する不安とその対応
伊藤 結生, 三島 和夫
精神科治療学 ( (株)星和書店 ) 35 ( 12 ) 1367 - 1372 2020年12月
総説・解説(学術雑誌) 国内共著
不眠症の本態は不眠症状ではなく、不眠により惹起される日中機能の障害である。代表的な日中機能障害として不安、抑うつ症状が挙げられる。遷延する不眠によって生じた睡眠に対する不安、抑うつ症状は、認知の歪み、睡眠に対するネガティブな発想の反芻を引き起こし、睡眠問題がテーマ化することで更に不眠症状が悪化する悪循環に至る。不眠症に不安、抑うつが併存する病態生理の一つに過覚醒がある。不安、抑うつによる認知的過覚醒は、交感神経シフトや視床下部-下垂体-副腎皮質軸の活性化などを伴う生理的過覚醒に移行し、睡眠導入や睡眠維持機能の更なる低下をもたらす。したがって、不眠症の治療や睡眠薬の減薬・中止に際しても、不安や抑うつのコントロールが重要となる。そのためには、薬物療法と並行して、治療初期から睡眠衛生指導や認知行動療法的アプローチを積極的に活用すべきである。(著者抄録)
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【日常診療で遭遇する睡眠-覚醒障害】睡眠習慣指導のエッセンス 睡眠-覚醒リズム異常に対する認知行動療法的アプローチ
綾部 直子, 三島 和夫
診断と治療 ( (株)診断と治療社 ) 108 ( 12 ) 1647 - 1650 2020年12月
総説・解説(学術雑誌) 国内共著
<Headline>1 概日リズム睡眠-覚醒障害の一型である睡眠-覚醒相後退障害(DSWPD)は、児童・思春期から若年成人に好発する。2 DSWPDに対しては、光治療と認知行動的アプローチの組み合わせによる治療の有効性が明らかにされている。3 睡眠・覚醒リズムを整えるためには、起床・就床時刻を一定にしながら、起床後の光暴露、日中の活動量の維持など規則正しい生活スタイルを継続することが求められる。(著者抄録)
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【日常診療で遭遇する睡眠-覚醒障害】日常診療で遭遇する睡眠-覚醒障害の診断と治療 加齢に伴う睡眠問題
竹島 正浩, 三島 和夫
診断と治療 ( (株)診断と治療社 ) 108 ( 12 ) 1627 - 1631 2020年12月
総説・解説(学術雑誌) 国内共著
<Headline>1 加齢に伴い、睡眠潜時や中途覚醒時間は増加し、総睡眠時間が減少する。2 加齢に伴い、朝型の概日リズムとなる。3 加齢に伴い、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害の有病率が増加する。(著者抄録)