MISC(査読の無い研究業績) - 三島 和夫
-
三島 和夫
臨牀と研究 ( 大道学館出版部 ) 95 ( 12 ) 1302 - 1310 2018年12月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 未設定
-
三島 和夫
保団連 ( 全国保険医団体連合会 ) ( 1283 ) 4 - 10 2018年12月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 未設定
-
三島 和夫
睡眠医療 ( (株)ライフ・サイエンス ) 12 ( 4 ) 491 - 497 2018年12月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 未設定
・認知症では、睡眠・覚醒系神経核および概日リズム調節にかかわる視交叉上核(suprachiasmatic nucleus:SCN)やその投射路が集中する脳幹、視床下部、視床などに不可逆的な器質障害が生じるため、重篤な夜間不眠、過眠、不規則な睡眠・覚醒時間パターンが認められる。睡眠・概日リズム障害は認知症の発症リスク要因、前駆症状であると同時に、認知・社会機能やQOLを低下させる併存疾患でもある。・認知症に併存する睡眠障害の内訳は多岐にわたり、その多くは難治性である。したがって治療にあたっては鑑別診断が重要であり、安易に催眠鎮静系向精神薬を用いるべきではない。(著者抄録)
-
クロザピンによる振戦、ミオクロニー発作、強直間代発作に対するペランパネルの有効性に関する検討
菊池 結花, 佐藤 優真, 吉沢 和久, 大森 佑貴, 神林 崇, 三島 和夫, 清水 徹男
日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 ( 日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会 ) 28回・48回 195 - 195 2018年11月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 未設定
-
気分障害のアンメットニーズ 気分障害の診断治療の向上に睡眠医学が貢献できること
三島 和夫
日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 ( 日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会 ) 28回・48回 105 - 105 2018年11月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 未設定
-
クロザピンを投与中に抗好中球細胞質抗体陽性となった治療抵抗性統合失調症の2例
佐藤 優真, 菊池 結花, 佐々木 諒, 神林 崇, 三島 和夫, 清水 徹男
日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 ( 日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会 ) 28回・48回 190 - 190 2018年11月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 未設定
-
うつ病治療に関する分子的なメカニズムから臨床試験・治験 メラトニン系薬剤 臨床からの提言
三島 和夫
日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 ( 日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会 ) 28回・48回 108 - 108 2018年11月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 未設定
-
精神科外来患者における便秘症治療薬の処方状況
吉沢 和久, 菊池 結花, 佐藤 優真, 神林 崇, 三島 和夫, 清水 徹男
日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 ( 日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会 ) 28回・48回 209 - 209 2018年11月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 未設定
-
認知症に随伴する睡眠-覚醒障害の病態の理解と診断・治療Up-to-date
三島 和夫
神経治療学 ( (一社)日本神経治療学会 ) 35 ( 6 ) S100 - S100 2018年11月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 未設定
-
BPSDと睡眠障害
有竹清夏, 三島和夫
ねむりとマネージメント 2018年10月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 未設定
-
【認知症トータルケア】治療とケア 認知症の行動・心理症状(BPSD)に対する治療 睡眠障害
三島 和夫
日本医師会雑誌 ( (公社)日本医師会 ) 147 ( 特別2 ) S233 - S235 2018年10月
総説・解説(学術雑誌) 未設定
-
慢性不眠症治療のストラテジー 睡眠薬減量に対するCBT-Iの貢献と課題 日本における多施設共同ランダム化比較試験によるCBT-Iの有効性
綾部 直子, 三島 和夫
心身医学 ( (一社)日本心身医学会 ) 58 ( 7 ) 622 - 627 2018年10月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 未設定
GABA-A受容体作動薬(GABA-A receptor agonists:GABAA-RA)によって不眠症が寛解しない薬物療法抵抗性の原発性不眠症患者を対象として、CBT-Iを補完することによる不眠症の改善効果およびGABAA-RAの漸減促進効果を多施設共同のランダム化比較試験を用いて検討した。対象者は、CBT-I群、または通常治療である睡眠衛生指導のみのTAU群のいずれかに割り付けられた。隔週計5回の介入のうちセッション4と5は両群とも漸減法を用いた睡眠薬の減薬指導とした。解析の結果、CBT-I群はTAU群と比較して、介入後、1ヵ月後フォローアップで不眠重症度が有意な減少を示した。GABAA-RAの減薬率については、CBT-I群で介入前から1ヵ月後フォローアップにかけて約30%の減薬率を示したものの、TAU群と比較して有意な優越性は示されなかった。本研究の結果から、CBT-Iの減薬促進効果については減薬プロトコルや減薬期間の最適化によるさらなる検証が望まれる。(著者抄録)
-
日中の光曝露が概日リズムに与える影響
吉村 道孝, 北村 真吾, 衛藤 憲人, 肥田 昌子, 勝沼 るり, 綾部 直子, 元村 祐貴, 西脇 祐司, 根岸 一乃, 坪田 一男, 三島 和夫
不眠研究 ( メディカルフロントインターナショナル(有) ) 2018 32 - 32 2018年09月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 未設定
-
【不眠症の治療と睡眠薬】睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドラインの臨床的意義
三島 和夫
精神医学 ( (株)医学書院 ) 60 ( 9 ) 949 - 956 2018年09月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 未設定
-
現代社会の睡眠習慣が抑うつを惹起するメカニズム
三島 和夫
ヘルスカウンセリング学会学術大会・総会プログラムおよび講演抄録集 ( (NPO)ヘルスカウンセリング学会 ) 25回 13 - 13 2018年09月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 未設定
-
特集 不眠症の治療と睡眠薬 睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドラインの臨床的意義
三島 和夫
精神医学 ( 株式会社医学書院 ) 60 ( 9 ) 949 - 956 2018年09月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 単著
-
三島 和夫
日本精神科病院協会雑誌 ( (公社)日本精神科病院協会 ) 37 ( 8 ) 792 - 797 2018年08月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 未設定
-
三島 和夫
成人病と生活習慣病 ( (株)東京医学社 ) 48 ( 8 ) 879 - 885 2018年08月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 未設定
・睡眠薬は処方頻度の高い薬剤である一方で、その多剤併用、漫然長期処方が厳しく問われている。・「睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン」のコンセプトに基づき、不眠症の治療戦略、特に出口戦略(安全な長期維持療法もしくは減薬中止)について患者とともに意思決定することが求められている。・ベンゾジアゼピン系睡眠薬はファーストラインから外れ、よりリスクが低減された非ベンゾジアゼピン系睡眠薬、メラトニン受容体作動薬、オレキシン受容体拮抗薬を適宜選択して不眠症の薬物療法を組み立てることが推奨されている。・睡眠薬のリスクとベネフィットを患者自身が理解、納得し、積極的に治療に参加するアドヒアランスの高い不眠医療こそが治療転帰を向上させるもっとも有効な手立てとなる。(著者抄録)
-
76遺伝子を対象とした非24時間睡眠-覚醒リズム障害遺伝要因の探索
肥田 昌子, 鵜飼 基生, 北村 真吾, 綾部 直子, 加藤 美恵, 亀井 雄一, 三島 和夫
日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集 ( (一社)日本睡眠学会 ) 43回 222 - 222 2018年07月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 未設定