MISC(査読の無い研究業績) - 三島 和夫
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精神疾患レジストリの現況報告 ウェラブルデバイス由来情報に基づく睡眠関連症状の層別化と臨床転帰予測
三島和夫
精神神経学雑誌 ( (公社)日本精神神経学会 ) ( 2023特別号 ) S543 - S543 2023年06月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 単著
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抗うつ薬の使用と脂質異常症の発症リスク 日本の大規模データベースを用いたコホート研究
吉沢和久, 竹島正浩, 三島和夫
精神神経学雑誌 ( (公社)日本精神神経学会 ) ( 2023特別号 ) S420 - S420 2023年06月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 未設定
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睡眠薬の長期処方に対する診療報酬改定と新規睡眠薬の効果
竹島正浩, 吉沢和久, 小笠原正弥, 伊藤結生, 三島和夫
精神神経学雑誌 ( (公社)日本精神神経学会 ) ( 2023特別号 ) S422 - S422 2023年06月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 未設定
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【精神疾患レジストリによって何がわかるか?】ウェアラブルデバイス由来情報の縦断解析に基づく睡眠関連症状の層別化と精神疾患の臨床転帰の予測
小笠原 正弥, 三島 和夫
精神科 ( (有)科学評論社 ) 42 ( 6 ) 721 - 725 2023年06月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 国内共著
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自己免疫性疾患/脳炎・脳症と精神症状 自己免疫性脳炎/脳症と精神科臨床
筒井幸, 大森佑貴, 神林崇, 加藤倫紀, 嵯峨佑史, 三島和夫, 清水徹男, 加藤征夫, 田中惠子
精神神経学雑誌 ( (公社)日本精神神経学会 ) ( 2023特別号 ) S342 - S342 2023年06月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 未設定
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【時間の流れと産婦人科生物学-早すぎること,遅すぎること,長すぎること,短かすぎること-】時間の流れと女性医学 交代勤務と健康問題
三島 和夫
産科と婦人科 ( (株)診断と治療社 ) 90 ( 5 ) 537 - 541 2023年05月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 単著
<文献概要>交代勤務者は全労働者の30%弱を占める.交代勤務による健康問題は,睡眠障害をはじめ,胃炎や胃部不快,交代性便通障害などの消化器症状,倦怠感や動悸等の自律神経症状,腰痛や肩こり,月経不順など多彩である.中長期的には高血圧,糖尿病,脂質異常症などの生活習慣病の罹患,発がん,死亡リスクを高めることが明らかになっている.中長期的な心身への悪影響を低減する効果的な夜勤法は見出されていないが,仮眠やカフェインなどを上手く活用することで,眠気とヒューマンエラーの防止に一定の効果がある.
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神経発達症の診療に睡眠医学的視点を活かす
三島和夫
脳と発達 ( (一社)日本小児神経学会 ) 55 ( Suppl. ) S267 - S267 2023年05月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 単著
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エイジング・サイエンスと脳 加齢脳と睡眠・覚醒
三島 和夫
老年精神医学雑誌 ( (株)ワールドプランニング ) 34 ( 5 ) 487 - 493 2023年05月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 単著
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秋田県の男性トラック運転手における不眠症と生活習慣病との関連
安藤 友華, 宮地 貴士, 菅野 勇太, 津田 尚輝, 澤口 駿, 三島 和夫, 野村 恭子
産業衛生学雑誌 ( (公社)日本産業衛生学会 ) 65 ( 臨増 ) 341 - 341 2023年04月
総説・解説(学術雑誌) 国内共著
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治療法の再整理とアップデートのために専門家による私の治療 睡眠障害(ナルコレプシーを除く)
三島 和夫
日本医事新報 ( (株)日本医事新報社 ) ( 5165 ) 49 - 51 2023年04月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 単著
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【社会的ジェットラグ】社会的ジェットラグとは
三島 和夫
睡眠医療 ( (株)ライフ・サイエンス ) 17 ( 1 ) 9 - 15 2023年03月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 単著
・人の社会活動リズムが生物時計(体内時計)の影響を受けていることは広く認知されている.生物時計は自律的に時を刻む堅固な分子システムを有しており,大部分の生体機能リズムを時刻に縛り付けている.・ところが一方で,そのリズム周期が24時間の昼夜サイクルに完全には合致していないため,生物時計と社会時刻との間の不調和(外的脱同調)が生じることがある.また,種々ある生体リズムの中で唯一,覚醒時間帯だけは人為的に(意志によって)調整できるという冗長性があるゆえに,睡眠・覚醒とその他の生体機能との間でも不調和(内的脱同調)が生じやすいという問題をかかえることがある.これらの特性により,少なからぬ現代人は,特に夜型傾向の強い人では,平日の短時間睡眠(睡眠不足),休日の寝だめ(睡眠恒常性による負債の返済),軽度ながら毎週繰り返される内的脱同調を周期的に繰り返す睡眠習慣に陥っている.・このような睡眠パターンを社会的ジェットラグ(SJL)と命名したのは言い得て妙であるが,その健康リスクは字面から受ける印象とは異なり,決して看過できるものではないことも明らかになりつつある.(著者抄録)
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コロナ禍における大学生のこころの健康 全国緊急事態宣言後1年の縦断的評価
野村 恭子, 山崎 貞一郎, 前田 恵理, 平山 純子, 大貫 佑佳, 尾野 恭一, 伏見 雅人, 三島 和夫, 山本 文雄
日本衛生学雑誌 ( (一社)日本衛生学会 ) 78 ( Suppl. ) S177 - S177 2023年03月
総説・解説(学術雑誌) 国内共著
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精神科薬物療法の出口戦略ガイドライン~いつまで治療を続けるか?~
三島和夫
秋田県医師会雑誌 ( 秋田県医師会 ) 73 ( 1 ) 31 - 38 2023年02月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 単著
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【老年期のメンタルヘルス-人生100年時代のこころの健康を守る】睡眠障害
三島 和夫
カレントテラピー ( (株)ライフメディコム ) 41 ( 1 ) 26 - 30 2023年01月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 未設定
高齢者でみられる睡眠障害は多様である.最も頻度が高い訴えは不眠であるが,不眠症状があることイコール不眠症ではない.高齢者の睡眠障害の背景には睡眠の深度や持続性が減少するなど生理的な加齢変化に加えて,さまざまな心理・社会・生物学的要因が存在する.そのため薬物療法に加えて環境調整,心理療法も含めた治療アプローチが望ましい.また高齢者では向精神薬の副作用が出やすいため,睡眠衛生指導などの非薬物的アプローチを適宜取り入れ,薬物療法を行う際には絶えずRisk-benefit balanceを考慮する必要がある.(著者抄録)
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機械学習の「正解」教師データに悩む
三島 和夫
日本生物学的精神医学会誌 ( 日本生物学的精神医学会 ) 34 ( 4 ) 132 2023年 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 単著
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慢性不眠症患者における睡眠状態誤認と睡眠習慣,症状の関連
工藤瑞樹, 綾部直子, 竹島正浩, 三島和夫
不眠研究 2023 2023年
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 国内共著
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Hyperarousal Scale日本語版の因子構造の検証と臨床的有用性
綾部直子, 中島俊, 岡島義, 岡島義, 稲田健, 山寺亘, 山下英尚, 立森久照, 亀井雄一, 竹島正浩, 井上雄一, 三島和夫
不眠研究 2023 2023年
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 国内共著
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【神経内科疾患の睡眠障害】加齢に伴う睡眠障害
三島 和夫
脳神経内科 ( (有)科学評論社 ) 97 ( 5 ) 572 - 577 2022年11月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 単著
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【精神疾患診療】(第1部)精神疾患を理解するための基礎知識 精神科薬物療法アップデート 睡眠薬の分類と特徴
三島 和夫
日本医師会雑誌 ( (公社)日本医師会 ) 151 ( 特別2 ) S148 - S150 2022年10月 [依頼有り]
総説・解説(学術雑誌) 未設定
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高齢初発の双極性障害を合併したレビー小体型認知症の1例
藤原 大, 齋藤 英知, 野澤 宏二, 山田 篤, 大森 佑貴, 三島 和夫
精神神経学雑誌 ( (公社)日本精神神経学会 ) 124 ( 10 ) 744 - 744 2022年10月
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 未設定