研究等業績 - その他 - 熊澤 由紀代
-
使用済み培養液中のcell free DNAは,TE生検と比較して長期培養後胚のchromosomal statusをよく反映している
設楽 明宏, 高橋 和政, 高橋 玄徳, 岩澤 卓也, 白澤 弘光, 佐藤 亘, 熊澤 由紀代, 寺田 幸弘
日本生殖医学会雑誌 ( (一社)日本生殖医学会 ) 66 ( 4 ) 306 - 306 2021年10月
-
胚盤胞全体の染色体状態に対する胚盤胞栄養外胚葉細胞生検によるPGT-A結果の整合性について
高橋 和政, 高橋 玄徳, 藤島 綾香, 富樫 嘉津恵, 白澤 弘光, 佐藤 亘, 熊澤 由紀代, 寺田 幸弘
日本生殖医学会雑誌 ( (一社)日本生殖医学会 ) 66 ( 4 ) 372 - 372 2021年10月
-
ロボット手術の利点を活かした新規術式の導入 ロボット支援腹腔鏡下仙骨腟固定術
富樫 嘉津恵, 熊澤 由紀代, 白澤 弘光, 佐藤 亘, 藤島 綾香, 寺田 幸弘
日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 37 ( Suppl.I ) 207 - 207 2021年09月
-
使用済み培養液中cell free DNAはTE生検より胚の染色体状態を反映する
佐藤 亘, 設楽 明宏, 富樫 嘉津恵, 白澤 弘光, 熊澤 由紀代, 児玉 英也, 寺田 幸弘
日本IVF学会誌 ( (一社)日本IVF学会 ) 24 ( 2 ) 60 - 60 2021年09月
-
子宮鏡手術経験症例数および術前筋腫径を踏まえた、段階的な経験症例選択に対する検討
白澤 弘光, 熊澤 由紀代, 佐藤 亘, 富樫 嘉津恵, 藤島 綾香, 寺田 幸弘
日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 37 ( Suppl.I ) 365 - 365 2021年09月
-
日本における腹腔鏡手術の均てん化のための取り組み~各施設の取り組みからオンライン勉強会まで~ 非認定施設から認定医をとった立場から
長尾 大輔, 和賀 正人, 山本 博毅, 熊澤 由紀代, 寺田 幸弘
日本産科婦人科内視鏡学会雑誌 ( (一社)日本産科婦人科内視鏡学会 ) 37 ( Suppl.I ) 134 - 134 2021年09月
-
コンジョイント分析による生殖補助医療の費用と受療意思の関連の検討
前田 恵理, 左 勝則, 熊澤 由紀代, 齊藤 和毅, 射場 有紗, 柳澤 綾子, 桑原 章, 齊藤 英和, 寺田 幸弘, 福田 敬, 石原 理, 小林 廉毅
東北公衆衛生学会誌 ( 東北公衆衛生学会 ) ( 70 ) 36 - 36 2021年07月
-
A case of ovarian mucinous cystadenoma in a child that recurred 1 year after surgery
Fujishima A.
International Journal of Surgery Case Reports ( International Journal of Surgery Case Reports ) 83 2021年06月
-
卵巣腫瘍合併妊娠に対し臓器固定用デバイスを用いた腹腔鏡下手術について
熊澤 由紀代, 三浦 広志, 藤嶋 明子, 小野寺 洋平, 富樫 嘉津恵, 亀山 沙恵子, 白澤 弘光, 佐藤 亘, 寺田 幸弘
日本周産期・新生児医学会雑誌 ( (一社)日本周産期・新生児医学会 ) 57 ( Suppl. ) P239 - P239 2021年06月
-
術後1年で再発した小児の卵巣粘液性嚢胞腺腫の一例
藤島 綾香, 和賀 正人, 尾野 夏紀, 冨樫 嘉津恵, 白澤 弘光, 佐藤 亘, 熊澤 由紀代, 寺田 幸弘
東北連合産科婦人科学会総会・学術講演会プログラム・抄録集 ( 東北連合産科婦人科学会・北日本産科婦人科学会 ) 149回 42 - 42 2021年06月
-
ヒト胚盤胞におけるNa+/K+-ATPase isoformのmRNA発現量と発育挙動との関係
平川 威夫, 後藤 真由美, 高橋 和政, 富樫 嘉津恵, 白澤 弘光, 佐藤 亘, 熊澤 由紀代, 寺田 幸弘
Journal of Mammalian Ova Research ( (一社)日本卵子学会 ) 38 ( 1 ) S21 - S21 2021年05月
-
ヒト胚盤胞栄養外胚葉細胞生検と胚盤胞全体の染色体解析結果の整合性に関する検討
高橋 和政, 高橋 玄徳, 後藤 真由美, 富樫 嘉津恵, 白澤 弘光, 佐藤 亘, 熊澤 由紀代, 寺田 幸弘
Journal of Mammalian Ova Research ( (一社)日本卵子学会 ) 38 ( 1 ) S29 - S29 2021年05月
-
当院におけるタイムラプスモニタリング結果を踏まえた、卵巣組織凍結時に併用するIVMの課題点
白澤 弘光, 熊澤 由紀代, 佐藤 亘, 富樫 嘉津恵, 高橋 和政, 佐藤 恵美子, 九島 紫織, 五十嵐 なつみ, 寺田 幸弘
Journal of Mammalian Ova Research ( (一社)日本卵子学会 ) 38 ( 1 ) S39 - S39 2021年05月
-
増刊号 産婦人科患者説明ガイド-納得・満足を引き出すために 不妊・不育 Q10 卵胞がみえているのにどうして卵子がとれないのですか?
白澤 弘光, 熊澤 由紀代, 寺田 幸弘
臨床婦人科産科 ( 株式会社医学書院 ) 75 ( 4 ) 204 - 205 2021年04月
-
【産婦人科患者説明ガイド-納得・満足を引き出すために】不妊・不育 (Q10)卵胞がみえているのにどうして卵子がとれないのですか?
白澤 弘光, 熊澤 由紀代, 寺田 幸弘
臨床婦人科産科 ( (株)医学書院 ) 75 ( 4 ) 204 - 205 2021年04月
-
産後の母親の早朝覚醒時のメラトニン減少の位相と心的ストレスとの関係
工藤 直子, 篠原 ひとみ, 熊澤 由紀代, 兒玉 英也, 寺田 幸弘
日本内分泌学会雑誌 ( (一社)日本内分泌学会 ) 96 ( 4 ) 1078 - 1078 2021年04月
-
卵巣腫瘍合併妊娠に対し、腹腔鏡下手術を施行した5症例 臓器固定用デバイス使用例を含む
長谷川 純郎, 熊澤 由紀代, 五十嵐 なつみ, 藤島 綾香, 富樫 嘉津恵, 白澤 弘光, 佐藤 亘, 寺田 幸弘
秋田県産科婦人科学会誌 ( 秋田県産科婦人科学会 ) 26 53 - 58 2021年03月
妊娠中に発見される付属器腫瘤は増加しており、0.5~1%であると言われている。卵巣腫瘍合併妊娠の管理においては、良性・悪性の鑑別に努め、症例に応じて手術加療を行う。今回、卵巣腫瘍合併妊娠に対し、腹腔鏡下手術を施行した症例を経験したため報告する。2020年1月~2020年12月までの期間に当院で経験した卵巣腫瘍合併妊娠5症例に対して腹腔鏡下卵巣腫瘍核出術(体外法)4件、腹腔鏡下付属器摘出術(体内法)1件を施行した。組織型は成熟嚢胞性奇形腫4例、妊娠黄体1例であった。卵巣腫瘍合併妊娠に対し、良性・悪性の鑑別を超音波検査、MRI検査を用いて行い、手術適応を満たす際には適切な週数での腹腔鏡下手術が推奨される。また、腫瘍の位置に応じて臓器固定用シリコンデバイス(以下、臓器固定用デバイス)を使用し、腫瘍を適切な位置に牽引することで、妊娠子宮に対して愛護的に手術を行うことが可能である。(著者抄録)
-
当院における子宮鏡手術96症例の振り返りと今後の課題 術者育成の観点から考える
白澤 弘光, 熊澤 由紀代, 佐藤 亘, 富樫 嘉津恵, 尾野 夏紀, 藤島 綾香, 設楽 明宏, 岩澤 卓也, 寺田 幸弘
秋田県産科婦人科学会誌 ( 秋田県産科婦人科学会 ) 26 21 - 27 2021年03月
緒言:子宮鏡手術は産科、婦人科、生殖医療など様々な分野で重要であり、必要性は近年増している。低侵襲かつ簡便に実施できる子宮鏡手術であるが、様々な合併症に注意する必要があり、術者として主体的に手技を進めていくためには適切な技術習得のトレーニングが必要である。しかし、産婦人科研修プログラムにおいて研修基幹施設である当院においても症例数は限られており、今回当院の現状を把握し、今後の専攻医教育および術者育成の観点から課題を探ることを目的とした。方法:2012年1月から2020年12月までの9年間において、当院で全身麻酔下に子宮鏡手術を行った、96症例を対象とし後方視的に検討を行った。検討項目は全身麻酔下の子宮鏡手術件数、適応疾患、手術時間、術者別の子宮鏡手術件数、合併症のほか、子宮鏡下筋腫摘出術症例に対しては術前の子宮鏡観察の有無、術前のホルモン剤投与の有無、粘膜下筋腫の最大径、および手術時間、筋腫径に対する術者間の比較を行った。結果:当院における全身麻酔下の子宮鏡手術件数は年間平均10.7±6.4件であった。9年間において子宮鏡手術を執刀した17名の平均は5.6±6.8件であった。子宮穿孔は2例(2.1%)に生じた。子宮鏡下子宮筋腫は83例で、術前のホルモン剤投与はリュープロレリン酢酸塩皮下注射が56.6%、レルゴリクス錠内服が22.9%であったが、近年レルゴリクス錠の割合が増加していた。筋腫最大径の平均は22.0±9.9mm、筋腫摘出の手術時間は44.5±28.2分であった。手術件数6件以上の術者(6名)において摘出子宮筋腫最大径は23.3±8.0mmと、5件以下の術者(11名)の14.2±4.8mmに比して有意に大きかった。考察:当院における子宮鏡手術件数は限られているものの、子宮鏡手術経験数が少ない術者でも大きな合併症を認めず、比較的安全に手術が施行されていた。しかし、手術件数が6件以上の術者は9年間で6名と限られており、今後いかに教育効果の高いトレーニングを構築できるかが課題である。(著者抄録)
-
慢性子宮内膜炎加療と着床ウインドウによる胚移植時期調整を併用した反復着床不全患者の着床率
富樫 嘉津恵, 熊澤 由紀代, 尾野 夏紀, 白澤 弘光, 佐藤 亘, 和賀 正人, 平川 威夫, 兒玉 英也, 寺田 幸弘
日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 73 ( 臨増 ) S - 342 2021年03月
-
秋田県におけるがん・生殖医療ネットワーク設立の試み
熊澤 由紀代, 和賀 正人, 富樫 嘉津恵, 白澤 弘光, 佐藤 亘, 兒玉 英也, 寺田 幸弘
日本産科婦人科学会雑誌 ( (公社)日本産科婦人科学会 ) 73 ( 臨増 ) S - 596 2021年03月