研究等業績 - ⼤学,研究機関紀要 - 北島 正人
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感覚処理感受性と登校回避感情との関連 -自閉スペクトラム症傾向に着目して-
千葉彩水,北島正人
秋田大学臨床心理相談研究 23 1 - 10 2024年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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白死予防の観点からなた若年うつ病者群と健常群にお‡する描画特徴の違い-風景構成法 (LM動 ,う つ性自己評価尺度 (SDS),文章完成法 (SCつ を用しヽて-
水野康弘,有本永子,北島正人,浅川けい,津川律子
人間科学研究 ( 文教大学人間科学部 ) 45 ( 1 ) 1 - 12 2024年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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若手教員のメンタルヘルスの実態と研究動向
森 慶輔, 宮下敏恵, 奥村太一, 北島正人, 増井 晃, 西村昭徳
足利大学研究 ( 足利大学 ) 59 1 - 7 2024年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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小・中学校教師におけるバーンアウト低減のための組織的 取り組みに関する検討(7) -教頭職における15年前の調査との比較-
宮下敏恵,森慶輔,大門秀司,増井晃,奥村太一,北島正人,西村昭徳
上越教育大学研究紀要 43 2023年08月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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Twitter における「いいね」評価への過敏さに関する基礎的研究 ―自己理解の方略と自己呈示規範内在化傾向に着目して―
大和田 涼夏,北島 正人
秋田大学臨床心理相談研究 22 2023年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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子どもの相談における親の援助要請行動の抑制要因-パーソナル・サービス・ギャップに着目して-
村田礼仲, 北島正人
秋田大学臨床心理相談研究(CD-ROM) ( 秋田大学教育文化学部附属教職高度化センター臨床心理相談室 ) 20 11 - 26 2021年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
自分と他人が同じ問題状況におかれた時、他人には援助が必要と考える一方で、自分の場合は援助要請しないことを「パーソナル・サービス・ギャップ」という。本研究では子どもの相談における親の援助要請行動について、「パーソナル・サービス・ギャップ」に着目した。その結果、研究IとIIを通してパーソナル・サービス・ギャップの要因は見られなかった。ただし、研究IIでは、子どものための相談に影響する親の要因として、「カウンセラーの対応への懸念」、「相談することへのスティグマ」、「相談することへの期待」といった因子が抽出され、その背景に親自身の感情受容が関連していることが示された。また、親の感情受容が自分の子のための援助要請を間接的に促進することが示唆された。このことから、自分の子どもについて問題を抱えている時に援助要請をためらう親への支援として、親の感情受容を促進することが有効であると考えられた。(著者抄録)
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支援につながりにくい養育者に対する効果的な支援方法の検討-養育者に対するインタビュー調査を手掛かりとして-
伊藤麻里, 三浦茉莉, 北島正人
秋田大学臨床心理相談研究(CD-ROM) ( 秋田大学教育文化学部附属教職高度化センター臨床心理相談室 ) 20 53 - 67 2021年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
支援につながりにくい養育者の特徴の1つとして、養育者が援助を求めることができないという援助要請の問題が指摘されている。自ら援助要請を行うことが少ない養育者には、援助を求めたり受けたりすることに抵抗感を覚えやすく、否定的な感情を抱きやすいといった特徴がある。本研究では、こうした特徴を持つ養育者に対し効果的な支援を届けるための手立てを探るため、養育者6名へのインタビュー調査を実施した。その結果、養育者自身の相談行動に対する意識、相談を受ける支援者の対応の質、自分の悩みを共有できる存在といった要素が支援につながる上で重要であることが明らかとなった。このことから、養育者の相談行動への抵抗感を減らすために気軽に相談できる機会を設けること、講習会を行うなどして支援者の相談対応スキルを向上すること、同じ悩みを抱える養育者同士が交流できるような機会を作ることなどが必要である。(著者抄録)
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菅原 麻衣, 北島 正人
秋田大学臨床心理相談研究 ( 秋田大学教育文化学部附属教職高度化センター臨床心理相談室 ) 19 25 - 34 2020年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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幼少期の負情動・身体感覚の否定経験が青年期の出来事評価に及ぼす影響
竹下 友理 , 北島 正人
秋田大学臨床心理相談研究 18 27 - 35 2019年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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中学校教員におけるメンタルヘルスの学期間変動について : バーンアウトの視点から
増井 晃 , 宮下 敏恵 , 奥村 太一 , 森 慶輔 , 西村 昭徳 , 北島 正人
上越教育大学研究紀要 38 ( 1 ) 85 - 94 2018年09月 [査読有り]
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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中学校教員におけるメンタルヘルスの学期間変動について : バーンアウトの視点から
増井, 晃, 宮下, 敏恵, 奥村, 太一, 森, 慶輔, 西村, 昭徳, 北島, 正人
上越教育大学研究紀要 = Bulletin of Joetsu University of Education ( 上越教育大学 ) 38 ( 1 ) 85 - 94 2018年09月
研究論文(大学,研究機関紀要)
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首尾一貫感覚が適応に及ぼす影響-自己隠蔽傾向を関連概念として-
齊藤知裕, 北島正人
秋田大学臨床心理相談研究(CD-ROM) 17 2018年
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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首尾一貫感覚が適応に及ぼす影響 ―自己隠蔽傾向を関連概念として―
齊藤 知裕 , 北島 正人
秋田大学臨床心理相談研究 17 1 - 8 2017年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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入学状況から見た通信制高等学校生徒の精神健康
平部 正樹 , 小林 寛子 , 藤後 悦子 , 藤本 昌樹 , 藤城 有美子 , 北島 正人
東京未来大学研究紀要 10 135 - 144 2017年03月 [査読有り]
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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Th.の共感的応答の仕方が Cl.の被共感体験に及ぼす影響について‐情動的共感・認知的共感に着目した模擬ロールプレイ体験を用いて‐
三船夏実, 北島正人
秋田大学臨床心理相談研究 16 21 - 31 2017年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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Th.の共感的応答の仕方がCl.の被共感体験に及ぼす影響について-情動的共感・認知的共感に着目した模擬ロールプレイ体験を用いて-
三船夏実, 北島正人
秋田大学臨床心理相談研究 ( 秋田大学教育文化学部附属教職高度化センター臨床心理相談室 ) 16 21 - 31 2017年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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平部 正樹, 小林 寛子, 藤後 悦子, 藤本 昌樹, 藤城 有美子, 北島 正人
東京未来大学研究紀要 ( 学校法人 三幸学園 東京未来大学 ) 10 ( 0 ) 135 - 144 2017年
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
<p> 本研究では、通信制高校の生徒を対象として質問紙調査を行い、入学形態と入学理由の関連、およびそれらと精神健康の関連について明らかにした。対象は、私立の広域通信制高校2キャンパスに所属する全生徒1,086人であった。調査票については、入学形態や通信制高校に入学した理由、精神健康を測る指標としてKessler-6が含まれていた。結果として、男女ともに「学力上の理由」は新入学で、「年齢上の理由」は編入学で、「前校での不適応」は転・編入学で高かった。女性では、転入学で「友人関係上の理由」が高かった。精神健康との関連では、男性で「学力上の理由」、「友人関係上の理由」、「前校での不適応」、「心の病気」等の入学理由や入学形態が精神健康に関わっていた。女性では、「友人関係上の理由」、「心の病気」等の入学理由が関わっていた。これらの情報は、生徒への支援の際に、重要な情報になりうることが示された。</p>
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教師用コンピュータ適応型ストレス自己評価システムの構築に関する予備的研究
奥村 太一, 森 慶輔, 宮下 敏恵, 西村 昭徳, 北島 正人
上越教育大学研究紀要 = Bulletin of Joetsu University of Education ( 上越教育大学 ) 36 ( 1 ) 41 - 51 2016年09月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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教師用コンピュータ適応型ストレス自己評価システムの構築に関する予備的研究
奥村 太一 , 森 慶輔 , 宮下 敏恵 , 西村 昭徳 , 北島 正人
上越教育大学研究紀要 36 ( 1 ) 41 - 51 2016年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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東日本大震災の経験から災害時の心理支援を共に考える ―東北心理学会第 68 回大会自主ワークショップから―
髙田知惠子,佐藤舞子,浦本真信,新開由香,北島正人,赤坂 博,澤田尚子
秋田大学教育文化学部研究紀要,人文科学・社会科学部門 71 51 - 60 2016年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著