MISC(査読の無い研究業績) - 赤嶺 由美子
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【疾患を超えて薬学的観点から多剤併用療法の理論を考える】精神疾患に対する多剤併用療法の問題点
赤嶺 由美子
日本病院薬剤師会雑誌 ( (一社)日本病院薬剤師会 ) 57 ( 11 ) 1212 - 1214 2021年11月
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クロザピンをこれまで以上に活用するために クロザピンの血中濃度モニタリングはクロザピンのより良い普及のために役立つ
赤嶺 由美子
精神神経学雑誌 ( (公社)日本精神神経学会 ) 117th ( 2021特別号 ) S277 - S277 2021年09月
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gefitinibの血中濃度と薬物動態に関する遺伝子多型との関係性についての検討
坂本 祥, 佐藤 一洋, 横田 隼人, 赤嶺 由美子, 奥田 佑道, 浅野 真理子, 竹田 正秀, 三浦 昌朋, 中山 勝敏
日本呼吸器学会誌 ( (一社)日本呼吸器学会 ) 10 ( 増刊 ) 208 - 208 2021年04月
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gefitinibの血中濃度と薬物動態に関する遺伝子多型との関係性についての検討
坂本祥, 佐藤一洋, 横田隼人, 赤嶺由美子, 奥田佑道, 浅野真理子, 竹田正秀, 三浦昌朋, 中山勝敏
日本呼吸器学会誌(Web) 10 2021年
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血中クロザピン濃度シミュレーションの運用に向けての取り組み
森田和弥, 赤嶺由美子, 宮崎賢三, 小場佐仁美, 牧坂夏実, 阿部裕子
日本精神薬学会総会・学術集会プログラム・抄録集 5th 2021年
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治療抵抗性統合失調症患者におけるクロザピンと気分安定薬との薬物動態学的相互作用に関する検討
赤嶺由美子, 三島和夫, 小貫薫花, 三浦昌朋
医療薬学フォーラム講演要旨集 29th 2021年
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クロザピンTDMの有用性と今後の課題 クロザピンTDMの有用性
赤嶺 由美子, 菊池 結花
精神神経学雑誌 ( (公社)日本精神神経学会 ) ( 2020特別号 ) S497 - S497 2020年09月
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クロザピン活性代謝物血中濃度測定の臨床的意義に関する研究
赤嶺 由美子
先進医薬研究振興財団研究成果報告集 ( (公財)先進医薬研究振興財団 ) 2019年度 2 - 3 2020年03月
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腎移植患者におけるエベロリムス投与後の脂質異常症発現の機序解明
加賀谷 英彰, 赤嶺 由美子, 佐藤 汐莉, 齊藤 満, 沼倉 一幸, 羽渕 友則, 佐藤 滋, 三浦 昌朋
移植 ( 一般社団法人 日本移植学会 ) 55 ( Supplement ) 369_2 - 369_2 2020年
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<p>【目的】mTOR阻害薬エベロリムス (EVR) の副作用に脂質異常症があるが、機序解明に繋がる臨床データは少ない。今回LDLコレステロールとその上昇に関与するPCSK9濃度に及ぼすEVRの影響と、mTORC1及びPCSK9遺伝子多型の影響について検討した。【方法】腎移植患者53名を対象に、患者背景、EVR血中濃度、PCSK9濃度を調査した。さらにmTORC1及びPCSK9遺伝子多型との関連を解析した。【結果】EVR投与後のPCSK9濃度は投与前に比べ有意に高く(214 vs 295ng/mL、P=0.004)、EVR AUC0-12とPCSK9濃度変化率との間に有意な相関が認められた (r=0.316、P=0.021)。加えてEVR投与後のPCSK9濃度変化率がmTORC1 rs2295080Gアレル保有患者で有意に高かった(P=0.006)。一方、PCSK9遺伝子多型およびLDLコレステロール濃度変化率は、PCSK9濃度変化率と相関しなかった。多変量解析よりmTORC1 rs2295080Gアレル保有患者、EVR AUC0-12、及び女性においてEVR投与後のPCSK9変化率の上昇に独立性が認められた。【考察】EVR誘発脂質異常症はPCSK9を介した機序が示唆された。さらにLDLコレステロール上昇は、PCSK9上昇と同時に起こるのではなく、その後徐々に上昇すると考える。</p>
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【さまざまな背景のある患者にどうする?-リアルワールドの薬物療法】肝疾患・心疾患の精神科薬物療法
赤嶺 由美子, 古郡 規雄, 宇野 司
臨床精神薬理 ( (株)星和書店 ) 22 ( 12 ) 1175 - 1183 2019年12月
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向精神薬の多くは肝臓にて代謝を受け、排泄されるため、肝疾患がある場合、代謝活性低下に伴い、薬剤の血中濃度が上昇し、副作用発現のリスクが高まる。さらに、心疾患時においても、心拍出量の低下に伴い、薬剤のクリアランスが低下することが報告されている。しかしながら、臨床現場においては肝疾患ならびに心疾患があっても、向精神薬の投与を必要とする場合は多く存在する。さらに、向精神薬の多くは薬物代謝酵素や薬物輸送トランスポータの基質または阻害剤となり、考慮しなければならない薬物相互作用も多い。そこで本稿では肝疾患・心疾患時の精神科薬物療法について各薬剤の特性をまとめ、薬物動態の観点から違いを理解し、臨床にて留意すべきポイントを中心に述べる。(著者抄録)
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精神疾患をもつ妊婦・授乳婦への実例を通した薬学的アプローチ
赤嶺 由美子, 伊差川 サヤカ, 香西 祥子
日本医療薬学会年会講演要旨集 ( 一般社団法人 日本医療薬学会 ) 29 S4 - S4 2019年11月
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セントラル担当と病棟担当薬剤師とのクロストーク~効率化と連携を再考する~
赤嶺 由美子, 三浦 昌朋, 大本 暢子
日本医療薬学会年会講演要旨集 ( 一般社団法人 日本医療薬学会 ) 29 S10 - S10 2019年11月
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日本人統合失調症患者でのクロザピンと活性代謝物ノルクロザピンの血中濃度および血中濃度比の推移モデルの構築
森田 和弥, 赤嶺 由美子, 三國 雅彦, 黒木 俊秀, 功刀 浩, 鬼木 健太郎, 猿渡 淳二, 古郡 規雄, 治療抵抗性統合失調症に対する治療戦略のためのデータベース構築に関する研究班
日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 ( 日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会 ) 29回・49回 132 - 132 2019年10月
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クロザピンのTDMの現状と今後の課題 クロザピン血中濃度測定法の開発と臨床応用
赤嶺 由美子, 菊池 結花
日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 ( 日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会 ) 29回・49回 114 - 114 2019年10月
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【がん治療と薬物相互作用 ピットフォールに陥らないための基礎と実践】併存疾患のあるがん患者における薬物相互作用のピットフォール うつ病
赤嶺 由美子, 三浦 昌朋
薬局 ( (株)南山堂 ) 70 ( 7 ) 1475 - 1479 2019年06月
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<Key Points>◎抗うつ薬の多くはCYP2D6の基質となるため、CYP2D6を阻害する抗がん薬との併用には注意を要する。◎特に新規分子標的抗がん薬ダコミチニブはCYP2D6を強く阻害するため、SSRI、三環系、四環系抗うつ薬との併用には十分なモニタリングを要する。◎SSRIはCYPだけではなく、P-糖タンパク(P-gp)も阻害し、基質薬物の血中濃度上昇を引き起こす。◎分子標的抗がん薬の多くはP-gpの基質となるため、P-gp阻害作用を有するフルボキサミンやパロキセチンと併用する場合は注意を要する。◎SNRI/SSRIは鎮痛補助薬としても使用され、CYP2D6の基質となるオピオイドとの併用には注意が必要である。(著者抄録)
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クロザピンおよびその活性代謝物濃度モニタリング中に好中球・白血球減少症となった1例
菊池 結花, 佐藤 優真, 小松 宗央, 赤嶺 由美子, 大森 佑貴, 神林 崇, 三島 和夫, 清水 徹男
精神神経学雑誌 ( (公社)日本精神神経学会 ) ( 2019特別号 ) S448 - S448 2019年06月
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gefitinibの薬物動態と血中濃度の変動に関する検討
中山 勝敏, 坂本 祥, 佐藤 一洋, 奥田 佑道, 浅野 真理子, 板倉 有紀, 大田 秀隆, 横田 隼人, 赤嶺 由美子, 三浦 昌朋
日本老年医学会雑誌 ( (一社)日本老年医学会 ) 56 ( Suppl. ) 111 - 112 2019年05月
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