研究等業績 - その他 - 赤嶺 由美子
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Fexofenadine enantiomersの体内動態に関与するOATPsとP-gpの効果
赤嶺由美子, 楠原洋之, 三浦昌朋, 古郡規雄, 家入一郎, 宇野司, 杉山雄一
日本薬学会九州支部大会講演要旨集 29th 2012年
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遺伝子情報を臨床で有効に生かすには テーラーメイド治療に向けて
赤嶺 由美子, 宇野 司
九州薬学会会報 ( 九州山口薬学会 ) 65 ( 65 ) 7 - 12 2011年10月
薬剤師にとってゲノム薬理学情報が医薬品適正使用推進のための重要なツールとなることは明らかである。薬物代謝酵素ならびに薬物トランスポーターの遺伝子多型とその臨床的意義について概説すると共に、薬剤師にとって臨床上重要な遺伝子変異(バイオマーカー)について述べた。代表的な薬物代謝酵素としてCYP2C19、CYP2D6、CYP2C9、CYP3A5、薬物トランスポーターとしてP-gp、OATPs、注目すべき遺伝子変異としてKRAS遺伝子、EGFR遺伝子を挙げた。
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選択的セロトニン取り込み阻害薬がP-糖タンパクの基質薬物フェキソフェナジンの体内動態に与える影響
猿渡 淳二, 古郡 規雄, 高嶋 綾佳, 新岡 丈典, 赤嶺 由美子, 吉田 昂祐, 中川 和子, 兼子 直, 宇野 司
日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 ( 日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会 ) 21回・41回 166 - 166 2011年10月
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新規SNPs検査機器による迅速遺伝子解析の有用性
赤嶺 由美子, 加藤 潤一, 三浦 昌朋, 宇野 司
日本薬剤学会年会講演要旨集 ( (公社)日本薬剤学会 ) 26年会 230 - 230 2011年05月
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HPLCを用いたAripiprazole及びその活性代謝物の同時測定方法の開発
赤嶺 由美子, 小島 みどり, 古郡 規雄, 井上 義政, 兼子 直, 宇野 司
日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 ( 日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会 ) 20回・40回 186 - 186 2010年09月
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フェキソフェナジン光学異性体PKにリファンピシンが及ぼすOATPs阻害効果
赤嶺 由美子, 三浦 昌朋, 古郡 規雄, 宇野 司
日本薬物動態学会年会講演要旨集 ( 一般社団法人 日本薬物動態学会 ) 25 ( 0 ) 158 - 158 2010年
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S-fexofenadine体内動態に関連するSLCO2B1、ABCB1およびABCC2遺伝子多型の影響
砂川 智子, 三浦 昌朋, 赤嶺 由美子, 古郡 規雄, 宇野 司
臨床薬理 ( (一社)日本臨床薬理学会 ) 40 ( Suppl. ) S230 - S230 2009年11月
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フェキソフェナジン光学異性体PKへのイトラコナゾールとカルバマゼピンの効果—PGP阻害剤および誘導剤による薬物相互作用
赤嶺 由美子, 三浦 昌朋, 古郡 規雄, 宇野 司
日本薬物動態学会年会講演要旨集 ( 一般社団法人 日本薬物動態学会 ) 24 ( 0 ) 176 - 176 2009年