研究等業績 - その他 - 赤嶺 由美子
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Comparison electrochemiluminescence immunoassay and latex agglutination turbidimetric immunoassay for evaluation of everolimus blood concentrations in renal transplant patients.
Akamine Y, Sato S, Kagaya H, Ohkubo T, Satoh S, Miura M
Journal of Clinical Pharmacy and Therapeutics 2018年04月
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【新薬展望2018】(第III部)治療における最近の新薬の位置付け<薬効別>〜新薬の広場〜 免疫抑制剤
赤嶺 由美子, 三浦 昌朋
医薬ジャーナル ( (株)医薬ジャーナル社 ) 54 ( 増刊 ) 519 - 525 2018年02月
<文献概要>全身性エリテマトーデス(systemic lupus erythematosus:SLE)は難病に指定された膠原病の一つであり,日本全体で約6〜10万人程の患者がいるとされている(2013年時点でSLEとして難病申請者は61,528人)。SLEの治療は薬物療法が中心であり,ステロイド剤を主剤として,症状に応じてアザチオプリン等の免疫抑制剤が標準治療として使用されている。その中でこれまで副作用や毒性が少なく,疾患活動性の低下とステロイド剤の減量(または不要)可能な新規薬剤が求められてきた。2017年に入り,新しい作用機序を持つ生物学的製剤(ベリムマブ[遺伝子組換え])がSLEの治療薬に加わった。これによって標準的治療にべリムマブをアドオンすることで,疾患活動性を低下させ,ステロイド剤の1日投与量の減量が可能となった。
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エビデンスに基づいた精神科領域における個別化療法:~薬剤師による臨床業務と研究活動のさらなる進化を求めて~
赤嶺 由美子, 猿渡 淳二
日本医療薬学会年会講演要旨集 ( 一般社団法人 日本医療薬学会 ) 28 ( 0 ) 408 - 413 2018年
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動脈管開存症未熟児の尿量および血清中電解質に及ぼすインドメタシンの影響
大久保翔, 赤嶺由美子, 安達裕行, 高橋勉, 三浦昌朋
日本医療薬学会年会講演要旨集(Web) 28 2018年
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食道がん患者におけるシスプラチンと降圧薬併用による腎機能への影響
熊谷優, 赤嶺由美子, 安倍明, 和田優貴, 戸沢智樹, 笹嶋素子, 熊谷聡, 橋本学, 三浦昌朋
日本医療薬学会年会講演要旨集(Web) 28 2018年
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ACMIA,CLIA,ECLIA,LTIA法によるタクロリムス血中濃度測定値へのCYP3A5遺伝子多型の影響
赤嶺由美子, 加賀谷英彰, 佐藤滋, 三浦昌朋
日本医療薬学会年会講演要旨集(Web) 27 2017年
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クロザピンの治療期間と血中濃度に関する母集団薬物動態解析
森田和弥, 鬼木健太郎, 赤嶺由美子, 三國雅彦, 三國雅彦, 黒木俊秀, 黒木俊秀, 功刀浩, 功刀浩, 猿渡淳二, 古郡規雄, 古郡規雄
日本臨床精神神経薬理学会プログラム・抄録集 27th 2017年
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シクロスポリンならびにエベロリムス血中濃度測定値に影響を与える因子の検討
佐藤汐莉, 赤嶺由美子, 加賀谷英彰, 佐藤滋, 三浦昌朋
日本医療薬学会年会講演要旨集(Web) 27 2017年
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胎児及び授乳中新生児におけるタクロリムス体内移行性
藤山信弘, 大西亨美, 赤嶺由美子, 新岡丈典, 三浦昌朋, 佐藤朗, 寺田幸弘, 安達裕行, 高橋勉, 齋藤満, 奥山慎, 佐藤滋
日本臨床腎移植学会プログラム・抄録集 50th 2017年
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クロザピン治療中に鎮静性副作用を呈した3例における血中薬物濃度の検討
大森佑貴, 菊池結花, 赤嶺由美子, 佐藤優真, 平野梨聖, 神林崇, 清水徹男
日本臨床精神神経薬理学会プログラム・抄録集 26th 2016年
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腎移植後早期におけるエベロリムス併用がタクロリムス体内動態および副作用発現に与える影響
赤嶺由美子, 新岡丈典, 加賀谷英彰, 齋藤満, 井上高光, 沼倉一幸, 山本竜平, 羽渕友則, 佐藤滋, 三浦昌朋
日本医療薬学会年会講演要旨集(Web) 26 2016年
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21-6-O12-19 Clozapine体内動態への薬物トランスポータならびに薬物代謝酵素遺伝子多型の影響(薬物治療と遺伝子多型,口頭発表,一般演題,医療薬学の進歩と未来-次の四半世紀に向けて-)
赤嶺 由美子, 菊池 結花, 新岡 丈典, 古郡 規雄, 宇野 司, 清水 徹男, 三浦 昌朋
日本医療薬学会年会講演要旨集 ( 一般社団法人 日本医療薬学会 ) 25 ( 0 ) 207 2015年10月
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HPLCにおけるClozapine及びその活性代謝物の同時測定法の開発
赤嶺 由美子, 菊池 結花, 新岡 丈典, 清水 徹男, 古郡 規雄, 宇野 司, 三浦 昌朋
TDM研究 ( (一社)日本TDM学会 ) 32 ( 2 ) 138 - 138 2015年05月
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赤嶺 由美子
薬学雑誌 ( (公社)日本薬学会 ) 135 ( 3 ) 473 - 481 2015年03月
フェキソフェナジンの立体選択的体内動態と薬物トランスポーターとの関係を明らかにするため、著者らが行った、複数の薬物トランスポーター遺伝子多型がフェキソフェナジンの立体選択的体内動態に与える影響、また各薬物トランスポーター誘導剤/阻害剤との併用による影響に関する研究を紹介した。複数の薬物トランスポーターがフェキソフェナジン光学異性体の体内動態に重要な役割を果たすこと、また立体選択性に関してはOATP2B1の寄与が重要であることが示唆された。
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維持期の腎移植患者におけるMMF投与量とMPA血中濃度の検討
山田智史, 大城吉則, 潮平英郎, 赤嶺由美子, 上原仁, 外間惟夫, 斎藤誠一, 植田真一郎
日本臨床腎移植学会プログラム・抄録集 47th 2014年
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選択的セロトニン取り込み阻害薬がP-糖タンパクの基質薬物フェキソフェナジンの体内動態に与える影響
猿渡 淳二, 古郡 規雄, 新岡 丈典, 赤嶺 由美子, 高嶋 綾佳, 兼子 直, 宇野 司
日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会合同年会プログラム・抄録集 ( 日本臨床精神神経薬理学会・日本神経精神薬理学会 ) 23回・43回 148 - 148 2013年10月