MISC(査読の無い研究業績) - 大田 秀隆
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「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」から共生と予防を中心とした「認知症施策推進大綱」へ
大田 秀隆
医療経済研究 ( 医療経済研究機構 ) 32 ( 1 ) 3 - 12 2020年10月
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若年性認知症への支援方策に関するインタビュー調査について
板倉 有紀, 大田 秀隆, 浅野 真理子, 奥田 佑道
日本老年医学会雑誌 ( (一社)日本老年医学会 ) 57 ( Suppl. ) 102 - 102 2020年07月
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秋田県内に勤務する保健師の認知症施策を含めた保健業務の内容分析 保健師の経験年数に注目して
板倉 有紀, 野村 恭子, 石井 裕子, 戸松 勝之, 大田 秀隆
秋田県公衆衛生学雑誌 ( 秋田県公衆衛生学会 ) 16 ( 1 ) 8 - 15 2020年05月
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秋田県では、高齢化率が日本一となったことから、老年期の疾病予防とそれへの対処を視野にいれた保健師の関わりが必要となる。県内25市町村に勤務する保健師274名を対象に、今まで経験した保健業務内容と認知症施策内容とその経験数を勤務年数に注目して分析、検討を行った。回答した行政保健師の合計は152名であった(回答率55%)。新任期においては、母子保健や成人保健を経験する機会が多く、認知症施策関連業務への関わりは全体的に少ない傾向にあった。認知症施策関連業務を経験したことがあっても認知症の「予防啓発」や「個別ケース」が主となっていた。勤続年数が上がるにつれて認知症施策関連業務の経験数は増えるが、どの勤続年数の保健師でも「ケアパス」「若年認知症」「後見制度」を経験した割合は少なかった。わが県の老年人口の割合を考慮すると、老人保健まで展開する認知症の予防や啓発の重要性とノウハウを新任期から学び、認知症についての関連法規を含めた公衆衛生学的な知識技術に習熟し、キャリアステージごとに認知症についての様々な業務を経験できるような現任教育が今後ますます必要である。(著者抄録)
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化学療法継続のため血小板輸血に難渋した高齢者小細胞肺癌の1例
浅野 真理子, 佐藤 一洋, 熊谷 奈保, 坂本 祥, 須藤 和久, 奥田 佑道, 竹田 正秀, 佐野 正明, 大田 秀隆, 中山 勝敏
日本老年医学会雑誌 ( (一社)日本老年医学会 ) 56 ( 4 ) 548 - 548 2019年10月
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胸郭形成術後の呼吸機能障害に対しNPPVを長期使用した高齢患者の1例
奥田 佑道, 佐藤 一洋, 浅野 真理子, 泉谷 有可, 坂本 祥, 須藤 和久, 竹田 正秀, 佐野 正明, 大田 秀隆, 中山 勝敏
日本老年医学会雑誌 ( (一社)日本老年医学会 ) 56 ( 4 ) 547 - 547 2019年10月
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地域での認知症支援を促進する認知症予防活動—秋田県羽後町の社会福祉士と退職した保健師による二つの取組
板倉 有紀, 伊藤 和恵, 佐藤 美智子, 佐藤 はま子, 大田 秀隆
社会学年報 ( 東北社会学会 ) 48 ( 0 ) 151 - 161 2019年08月
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「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」では認知症高齢者等にやさしい地域づくりが目指されている.本稿では,認知症啓発・予防および認知症当事者支援が行われる秋田県羽後町の事例を取り挙げる.「若竹元気くらぶ」と「うごまちキャラバンメイト・認知症サポーター協会」という二つのグループの認知症に関する活動が成立する背景要因を検討する.特に「認知症予防」という考え方が,どのように働いているかに焦点化する.認知症予防の取り組みは認知症当事者を結果的に排除するという議論がなされてきたためである.「若竹元気くらぶ」は,認知症予防のための活動として始まったが認知症当事者支援の場にもなっている.「うごまちキャラバンメイト・認知症サポーター協会」は「若竹元気くらぶ」から独立して結成され,当事者支援のための活動として始まったが認知症予防に関心のある会員を取り入れ活動を継続している.いずれの活動においても保健福祉に関する専門知識を持つ行政職員や住民が活動に深く関与している.地域社会において認知症予防という考え方は,認知症の当事者の参加の機会にもなりうる.当事者の参加のためには専門職の関わりかたが重要である.
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大田 秀隆
日本老年医学会雑誌 ( 一般社団法人 日本老年医学会 ) 56 ( 3 ) 353 - 355 2019年07月
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COPD・喘息における術後肺合併症のリスク因子の検討
中山 勝敏, 沼田 尊功, 浅野 真理子, 奥田 佑道, 荒屋 潤, 板倉 有紀, 大田 秀隆, 桑野 和善
日本老年医学会雑誌 ( (一社)日本老年医学会 ) 56 ( Suppl. ) 154 - 154 2019年05月
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gefitinibの薬物動態と血中濃度の変動に関する検討
中山 勝敏, 坂本 祥, 佐藤 一洋, 奥田 佑道, 浅野 真理子, 板倉 有紀, 大田 秀隆, 横田 隼人, 赤嶺 由美子, 三浦 昌朋
日本老年医学会雑誌 ( (一社)日本老年医学会 ) 56 ( Suppl. ) 111 - 112 2019年05月
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秋田県内25市町村での認知症施策への認知症当事者の参加に関する実態調査
板倉 有紀, 浅野 真理子, 奥田 佑道, 大田 秀隆
日本老年医学会雑誌 ( (一社)日本老年医学会 ) 56 ( Suppl. ) 141 - 141 2019年05月
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老年医学が主導する予防と共生をテーマとした認知症研究の全国展開 秋田県での「気付き」と「共生」のための認知症研究について
大田 秀隆
日本老年医学会雑誌 ( (一社)日本老年医学会 ) 56 ( Suppl. ) 70 - 70 2019年05月
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秋田県内市町村における認知症の見守りと地域社会 啓発・予防・支援面の課題について
板倉 有紀, 大田 秀隆
保健医療社会学論集 ( 日本保健医療社会学会 ) 30 ( 特別 ) 37 - 37 2019年05月
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認知症の遺伝子診断に関する最新の研究成果と今後のクリニカルシークエンスの可能性 疾患ゲノム研究進展に伴い、多因子疾患でも遺伝学的検査が行われるようになってきた
新飯田 俊平, 大田 秀隆
日本医事新報 ( (株)日本医事新報社 ) ( 4932 ) 55 - 55 2018年11月
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【認知症トータルケア】政策、制度、社会資源 認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)
大田 秀隆
日本医師会雑誌 ( (公社)日本医師会 ) 147 ( 特別2 ) S296 - S298 2018年10月
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世界の認知症施策の動きとわが国の施策の良い点や改善点は? 2017〜25年度の世界行動計画が、わが国の「新オレンジプラン」を参考に策定された
大田 秀隆, 武地 一
日本医事新報 ( (株)日本医事新報社 ) ( 4929 ) 57 - 57 2018年10月
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【老年医学(上)-基礎・臨床研究の最新動向-】高齢者医療と制度や政策 新オレンジプランと認知症対策
大田 秀隆
日本臨床 ( (株)日本臨床社 ) 76 ( 増刊5 老年医学(上) ) 433 - 438 2018年06月
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