福地 孝平 (フクチ コウヘイ)

FUKUCHI Kohei

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所属

大学院理工学研究科  物質科学専攻  材料理工学コース 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 機械材料

  • 金属基複合材料

  • 材料力学

出身大学 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2007年03月

    北海道大学   工学部   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2013年03月

    北海道大学  工学研究科  博士後期課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学 -  博士(工学)

職務経歴(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2024年04月
    -
    継続中

    秋田大学   大学院理工学研究科   物質科学専攻   材料理工学コース   講師  

  • 2020年04月
    -
    2024年03月

    秋田大学   大学院理工学研究科   物質科学専攻   材料理工学コース   助教  

  • 2017年12月
    -
    2020年03月

    秋田大学   大学院理工学研究科   物質科学専攻   材料理工学コース   特任助教  

学会(学術団体)・委員会 【 表示 / 非表示

  • 2020年04月
    -
    継続中
     

    日本国

     

    日本塑性加工学会

  • 2018年04月
    -
    継続中
     

    日本国

     

    日本金属学会

  • 2018年04月
    -
    継続中
     

    日本国

     

    日本鋳造学会

  • 2010年04月
    -
    継続中
     

    日本国

     

    日本材料学会

  • 2007年04月
    -
    継続中
     

    日本国

     

    日本機械学会

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 材料力学、機械材料

 

学位論文 【 表示 / 非表示

  • VGCF-CNTフィラーを用いたアルミニウム基高熱伝導複合材料の熱・強度特性に関する研究

    福地 孝平

      2013年03月  [査読有り]

    単著

研究等業績 【 表示 / 非表示

    ◆原著論文【 表示 / 非表示

  • Effects of Solidification Conditions on the Microstructural Morphologies and Strengths of Hypereutectic High-Chromium White Cast Iron Castings

    Ikuzo GOTO, Kohei FUKUCHI, Kengo KUROSAWA

    Materials Science & Engineering A ( ELSEVIER )  886   2023年10月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   国内共著

    DOI

  • A material constants estimation method for efficient elastic–plastic–creep simulation of aluminum alloys by effective utilization of stored test data

    Ken-ichi Ohguchi, Katsuhiko Sasaki, Kohei Fukuchi, Yorimasa Tsubota, Takuro Mita, Wataru Nagai, Kouji Ohsato and Nobuaki Shinya

    Mechanics of Time-Dependent Materials ( Springer Nature )  26 ( 4 )   2022年11月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   国内共著

    DOI

  • 塑性・クリープ分離ひずみ解析によるアルミニウム合金の高温低サイクル疲労寿命評価

    福地 孝平, 大口 健一, 佐々木 克彦, 坪田 頼昌, 三田 拓朗, 永井 航, 大里 浩仁, 新矢 伸昭

    日本機械学会論文集 ( 一般社団法人 日本機械学会 )    2021年03月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   国内共著

    DOI

  • 銅はんだ接合体のせん断試験FEAによるCu/Sn系IMCsの材料非線形性の評価

    黒沢憲吾 , 大口健一 , 福地孝平 , 瀧田敦子

    溶接学会論文集 ( 一般社団法人 溶接学会 )  38 ( 4 ) 429 - 437   2020年12月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   国内共著

    DOI

  • 高精度構造解析手法の簡易化と剛性向上のための圧縮木材の適用性検討

    高橋 剛, 田中 康基, グエン タン ソン, 福地 孝平

    設計工学 ( 公益社団法人 日本設計工学会 )  55 ( 7 ) 443 - 450   2020年07月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   国内共著

    <p>CAE came to be used as the main developing tool in the manufacturing industry in Japan. Thereby the process in this way was changed greatly by CAE. As the background, Designer's CAE has generally carried out since CAE software has been usually provided with the integrated CAD. However, the precise analytical methods constructed by CAE specialists must be simplified because designers use an ordinary PC which has not enough performance for CAE, and they do not have special techniques to conduct the precise analytical methods. On the other hand, as a social problem, it has been issued how to effectively use the massive disposal of Japanese larch thinnings. The authors have been researched the feasibility of construction timbers manufactured by compressing Japanese larch thinnings. The purpose of this study is to develop a simplified analytical method without using non-linear ones for evaluation of the vibration characteristics of a whole wooden house. The simulation results obtained by the simplified analytical method are in good agreement with the experimental results at low order modes. In addition, it was found that the bending Young's modulus of a compressed wood that was manufactured from the Japanese larch thinning becomes high in proportional to the compression ratio. The reason is that fiber density increase high according to a compression ratio. Moreover, it became clear that the appropriate arrangement of compressed wood can improve the stiffness of the experimental wooden house from the simulation results.</p>

    DOI

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    ◆総説・解説【 表示 / 非表示

  • 日本溶接協会 2016年度「次世代を担う研究者助成事業」成果報告 溶接姿勢に起因するステンレス溶接鋼板の腐食メカニズムの解明とウィービング対策 外観検査だけでは計り知れない溶接姿勢がもたらす諸問題を解決する

    福地 孝平, 高橋 剛

    一般社団法人日本溶接協会誌 溶接技術 ( 産報出版株式会社 )  66 ( 3 ) 94 - 95   2018年03月  [査読有り]

    総説・解説(その他)   国内共著

  • フォーラム-日本溶接協会-2016年度奨学寄付金支給対象者紹介 溶接姿勢に起因するステンレス溶接鋼板の腐食メカニズムの解明とウィービング対策-外観検査だけでは計り知れない溶接姿勢がもたらす諸問題を解決する-

    福地 孝平

    一般社団法人日本溶接協会誌 溶接技術 ( 産報出版株式会社 )  65 ( 8 ) 125 - 125   2017年08月  [査読有り]

    総説・解説(その他)   単著

  • ◆⼤学,研究機関紀要【 表示 / 非表示

  • 凝固形態及び温度勾配の最適制御による鉄基マイクロポーラス材料のas-cast製造

    後藤育壮,麻生節夫,福地孝平,黒沢憲吾

    JFE21世紀財団2020年度大学研究助成技術研究報告書     81 - 90   2021年03月

    研究論文(大学,研究機関紀要)   国内共著

  • ◆その他【 表示 / 非表示

  • 熱輸送制御を目的とする局所発泡金属とAl基複合材料の接合に関する研究

    福地 孝平

    天田財団助成研究成果報告書 ( 公益財団法人 天田財団 )  33 ( 0 ) 409   2020年

    単著

    DOI CiNii Research

  • 釧路高専若手理・工学セミナーの概要と活動報告

    福地 孝平,岡 康之,鈴木 未央,大前 洸斗,登口 大

    釧路工業高等専門学校「紀要」   ( 51 ) 69 - 70   2018年01月  [査読有り]

    会議報告等   国内共著

  • VGCF-CNTフィラーを用いたアルミニウム基高熱伝導複合材料の熱特性に及ぼす非弾性変形の影響

    福地 孝平

    釧路工業高等専門学校「紀要」   ( 47 ) 123 - 126   2013年12月  [査読有り]

    速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   単著

産業財産権 【 表示 / 非表示

  • 複合Cu材、これを含む電子部品または実装基板、電子部品実装基板、複合Cu材の製造方法、および、接合体の製造方法

    特許

    特願 特願2020-148313 

    出願日: 2020年09月03日

    大口健一,福地孝平,高橋知也,大森誉之,荒川明,黒沢憲吾

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 熱流制御用CF配向Alと局所断熱用PCM含侵アルマイトを用いた高自由度熱設計

    基盤研究(C)

    研究期間:  2023年04月  -  2027年03月  代表者:  福地孝平

  • 初晶SnとIMCを強度構成部材とした高精度FEAによる微細はんだ接合法の開発

    基盤研究(C)

    研究期間:  2018年04月  -  2021年03月  代表者:  大口健一

  • 初晶SnとIMCを強度構成部材とした高精度FEAによる微細はんだ接合法の開発

    基盤研究(C)

    研究期間:  2018年04月  -  2021年03月  代表者:  大口 健一, 福地 孝平

  • 過酷な腐食環境で用いられる異種異形状固相接合材の腐食疲労強度の評価

    基盤研究(C)

    研究期間:  2015年04月  -  2019年03月  代表者:  高橋 剛, 木村 真晃, 福地 孝平

  • 過酷な腐食環境で用いられる異種異形状固相接合材の腐食疲労強度の評価

    基盤研究(C)

    研究期間:  2015年04月  -  2018年03月  代表者:  高橋剛

その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 高温・低サイクル疲労寿命評価のための塑性・クリープ分離解析ソフトウェアの開発

    提供機関:  日本塑性加工学会  日本塑性加工学会若手研究者研究助成

    研究期間: 2021年04月  -  2023年03月  代表者:  福地孝平

    資金支給機関区分:その他

  • 脆性炭化物を高率含有する鉄基耐摩耗合金の組織形態及び強度の数値シミュレーションに基づく予測

    提供機関:  民間財団等  日本鉄鋼協会鉄鋼研究振興助成

    研究期間: 2020年04月  -  2022年03月  代表者:  後藤育壮

    資金支給機関区分:民間財団等

  • 熱輸送制御を目的とする局所発泡金属とAl基複合材料の接合に関する研究

    提供機関:  民間財団等  公益財団法人天田財団2017年度奨励研究助成A(若手研究者)

    研究期間: 2017年10月  -  2020年03月  代表者:  福地孝平

    資金支給機関区分:民間財団等

  • 溶接姿勢に起因するステンレス溶接鋼板の腐食メカニズムの解明とウィービング対策-外観検査だけでは計り知れない溶接姿勢がもたらす諸問題を解決する-

    提供機関:  日本溶接協会  日本溶接協会平成28年度次世代を担う研究者助成事業助成金

    研究期間: 2016年04月  -  2017年03月  代表者:  福地孝平

    資金支給機関区分:その他

受託研究受入実績 【 表示 / 非表示

  • カーボンファイバーを分散した高熱伝導アルミニウム材の開発

    提供機関: DOWAパワーデバイス株式会社  一般受託研究

    研究期間:

    2021年11月
    -
    2022年03月

    代表者: 福地孝平

    アルミニウム中へカーボンファイバーを分散する技術を確立し,高熱伝導アルミニウム材を安定して得ることを目的とする.

共同研究実施実績 【 表示 / 非表示

  • ピストン用アルミニウム合金およびアルマイトの実使用状態を考慮した寿命評価に関する研究

    提供機関:  いすゞ自動車株式会社,国立大学法人北海道大学  民間企業  国内共同研究

    研究期間:  2023年04月  -  2024年03月  代表者:  大口健一

    連携研究者:福地孝平

  • 表面処理材表面層の引張特性評価法の開発

    提供機関:  秋田県産業技術センター  地方自治体  国内共同研究

    研究期間:  2022年04月  -  2023年03月  代表者:  大口健一

    連携研究者:福地孝平,荒川明,長﨑光希,中野貴斗,林部永遠,渡辺匠,石田昂洋,梶竜輝,鬼頭勇真,工藤颯馬,立花和大

  • ピストン用アルミニウム合金およびアルマイト合金の実使用状態を考慮したモデル開発に関する研究

    提供機関:  いすゞ自動車株式会社  民間企業  国内共同研究

    研究期間:  2022年04月  -  2023年03月  代表者:  大口健一

    連携研究者:福地孝平

    ピストン(アルミ鋳物材料)の寿命予測技術確立に向け,アルミ鋳物材料の疲労試験データと疲労試験片破面の解析と,アルミ鋳物材料の実使用時に表面に設けるアルマイト層の強度評価を行う.

  • 最適化手法および湯流れシミュレーションを用いた鋳鉄鋳物の形状最適化の試み

    提供機関:  コスモ工機株式会社  民間企業  国内共同研究

    研究期間:  2022年04月  -  2023年03月  代表者:  福地孝平

    連携研究者:後藤育壮

    水道管用継手のような鋳鉄鋳物を十分な強度を保持したままで軽量化できる形状最適化手法について検討する.また,その形状が鋳造に適する形状であるか否かについて調査する.

  • 金属間化合物の高温時の物性測定に関する研究

    提供機関:  パナソニック株式会社  民間企業  国内共同研究

    研究期間:  2021年07月  -  2022年02月  代表者:  大口健一

    連携研究者:福地孝平

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学会等発表 【 表示 / 非表示

  • Characterization of low-cycle fatigue fracture surfaces of aluminum alloys at high temperature using fractal dimension analysis

    Kohei FUKUCHI, Ken-ichi OHGUCHI, Towa HAYASHIBE, Katsuhiko SASAKI, Yorimasa TSUBOTA, Takuro MITA, Wataru NAGAI, Kouji OHSATO, Nobuaki SHINYA

    13th International Fatigue Congress (FATIGUE2022+1)  2023年11月  -  2023年11月    the Society of Materials Science, Japan, Committee on Fatigue of Materials

  • Identification of Plastic-creep Fatigue Damage Rule for Aluminum Alloys Using Particle Swarm Optimization Method

    Towa HAYASHIBE, Ken-ichi OHGUCHI, Kohei FUKUCHI, Katsuhiko SASAKI, Yorimasa TSUBOTA, Takuro MITA, Wataru NAGAI, Kouji OHSATO, Nobuaki SHINYA

    13th International Fatigue Congress (FATIGUE2022+1)  2023年11月  -  2023年11月    the Society of Materials Science, Japan, Committee on Fatigue of Materials

  • 炭素繊維含有アルミニウム基複合材料の繊維配向制御と熱伝導異方性

    福地孝平  [招待有り]

    日本鉄鋼協会東北支部 地区講演会および若手研究者フォーラム  2023年11月  -  2023年11月    日本鉄鋼協会東北支部

  • 繰返し圧延による短炭素繊維含有アルミニウム基複合材料への熱伝導異方性の付与

    福地孝平,大口健一,黒沢憲吾,瀧田敦子

    2023年度年次大会  2023年09月  -  2023年09月    一般社団法人 日本機械学会

  • 微小SACはんだ試験片における初晶Snの分布形態と強度の関係

    大口健一,渡辺匠,福地孝平,黒沢憲吾

    2023年度年次大会  2023年09月  -  2023年09月    一般社団法人 日本機械学会

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担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2022年04月
    -
    継続中

    材料理工学実験Ⅰ

  • 2020年04月
    -
    継続中

    基礎化学実験

  • 2020年04月
    -
    継続中

    基礎化学実験

  • 2018年04月
    -
    継続中

    創造工房実習

  • 2018年04月
    -
    継続中

    外国文献講読

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教育活動に関する受賞 【 表示 / 非表示

  • 2023年度日本塑性加工学会東北・北海道支部若手研究発表会 優秀ポスター発表賞

    2023年12月   日本塑性加工学会東北・北海道支部  

    受賞者: 渡辺匠

  • 2021年度日本塑性加工学会東北・北海道支部若手研究発表会 優秀ポスター発表賞

    2021年12月   日本塑性加工学会東北・北海道支部  

    受賞者: 林部永遠

  • 日本機械学会 機械材料・材料加工部門選定 若手優秀講演フェロー賞

    2020年09月   日本機械学会  

    受賞者: 菅絢一郎

  • 日本鋳造工学会 第174回全国講演大会 学生優秀講演賞

    2019年10月   日本鋳造工学会  

    受賞者: 佐藤龍士

 

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

  • 日本塑性加工学会

    2023年04月
    -
    継続中

    日本塑性加工学会東北・北海道支部東北ブロック商議員

  • 日本塑性加工学会

    2021年11月
    -
    2022年12月

    日本塑性加工学会第73回塑性加工連合講演会実行委員会委員

  • 日本機械学会

    2021年09月
    -
    2022年10月

    日本機械学会M&M2022材料力学カンファレンス実行委員会委員

  • 日本塑性加工学会

    2021年04月
    -
    継続中

    日本塑性加工学会会報誌編集委員会委員

  • 日本鋳造学会

    2018年07月
    -
    2019年05月

    日本鋳造工学会東北支部第48回秋田大会実行委員

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学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • 本荘高校数理探究ゼミ(秋田大学連携授業)ビスマス結晶の形と色の秘密を探ろう

    2022年12月
     
     

  • 能代高校インターンシップ 複合材料(金属系)は環境問題にどう貢献できるのか

    2022年07月
     
     

  • 本荘高校数理探究ゼミ(秋田大学連携授業) 合金や複合材料の仕組みを体験してみよう

    2021年12月
     
     

  • 本荘高校数理探究ゼミ(秋田大学連携授業) ビスマス結晶の形と色の秘密を探ろう

    2021年12月
     
     

  • あきたサイエンスクラブ科学講座 秋大コース 金属を溶かしちゃお♥固めちゃお★そして・・・♪ ~チュウゾウでイモノづくり!?~

    2019年08月
     
     

メディア報道 【 表示 / 非表示

  • 低温プロセスで接合できる耐熱200℃のナノソルダー接合材料(新規はんだ)を開発

    2022年06月21日

    NEDO ニュースリリース