所属 |
大学院教育学研究科 教職実践専攻 |
生年 |
1968年 |
研究室住所 |
秋田市手形学園町1-1 |
研究室電話 |
018-889-2595 |
研究室FAX |
018-889-2595 |
ホームページ |
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メールアドレス |
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佐藤 学 (サトウ マナブ)
SATO Manabu
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職務経歴(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2022年04月-継続中
秋田大学 大学院教育学研究科 教職実践専攻 教授
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2016年04月-2022年03月
秋田大学 教育文化学部 学校教育課程 英語・理数教育講座 理数教育コース 教授
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2014年04月-2016年03月
秋田大学 教育文化学部 学校教育課程 英語・理数教育講座 理数教育コース 准教授
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2012年04月-2014年03月
秋田大学 教育文化学部 学校教育課程 教科教育実践選修 教科教育学講座 准教授
職務経歴(学外) 【 表示 / 非表示 】
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2010年04月-2012年03月
関西国際大学 教育学部 准教授
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2008年04月-2010年03月
大阪教育大学 附属池田小学校 主幹教諭
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2006年04月-2007年03月
常磐会学園大学 国際コミュニケーション学部 非常勤講師
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2004年04月-2008年03月
大阪教育大学 附属池田小学校 教諭
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1996年04月-2004年03月
大阪教育大学 教育学部附属池田小学校 文部科学教官教諭
学会(学術団体)・委員会 【 表示 / 非表示 】
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2001年04月-継続中
日本国
日本数学教育学会
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2001年04月-継続中
日本国
全国数学教育学会
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2019年03月-継続中
日本国
日本数学教育心理研究学会
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2011年05月-継続中
日本国
東北数学教育学会
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2018年04月-継続中
日本国
あきた数学教育学会
研究等業績 【 表示 / 非表示 】
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発展的思考・態度における「数学することを知る」の枠組みの開発と検証
佐藤 学, 重松 敬一, 加藤 久恵,新木 伸次, 椎名 美穂子, 黒田 大樹
東北数学教育学会誌 ( 東北数学教育学会 ) 0 ( 53 ) 25 - 40 2022年03月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
本稿では,教師の「数学することを知る」の枠組みを開発し,教師2名を対象にしたケーススタディからの検証により,その有効性と妥当性を明らかにすることを目的とする。
まず,先行研究をもとに「数学することを知る」を「絶対的固定的な見方・考え方」と「可(か)謬(びゅう)的可変的な見方・考え方」に整理し,授業の「構想時」と「実践時」において特徴が表出されると想定して枠組みを開発した。次に,枠組みをもとに特定した因子を用いて,小学校教師,中学校数学教師の2名のアンケートや授業実践の分析を行い,枠組みを検証した。その結果,構想時は「可謬的可変的な見方・考え方」であっても,実践時は「絶対的固定的な見方・考え方」となる傾向があり,教師の特徴を捉えるのに有効であることが見えた。また,教師が「可謬的可変的な見方・考え方」へと変容していく様相から,観点「数学することを知る」の基準は,「十分知っている:想定外受容」,「知っている:想定内受容」と解釈するに至った。 -
佐藤 学, 重松 敬一, 新木 伸次, 城田 直彦, 黒田 大樹
東北数学教育学会誌 ( 東北数学教育学会 ) 0 ( 52 ) 40 - 51 2021年03月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
本研究は,発展的思考・態度の育成を視点とする授業評価ルーブリックの観点「授業展開を知る」に着目し,その基準解釈を明瞭にし,学習者の意思が働いて自律的に発展的に考える学習が展開できるよう,教師の支援の判断根拠を提案することを目的とする。教師の支援を,認知的支援及びメタ認知的支援を視点にしてⅠ,Ⅱ,Ⅲの3 つの支援レベルに整理し,小4「何百何十÷何十で余りのある除法」の授業実践を分析した。その結果,学習者の意思が働き,自律的に発展的に考える学習を促す発展型授業が可能な教師の支援について,「問題解決の状況を適正に判断して,適正支援が行えること」「教師の支援力量は3つの支援レベルに整理できること」の知見を得た。そして,基準の「十分知っている」とは安定的に適正支援ができること,「知っている」は部分的に適正支援ができること,の解釈に至った。
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発展的思考・態度の育成を指向した授業評価ルーブリックの検討:観点「子供の反応を知る」の基準
佐藤学,重松敬一,赤井利行,新木伸次,城田直彦,黒田大樹
東北数学教育学会誌 ( 東北数学教育学会 ) ( 51 ) 51 - 61 2020年03月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
本稿は授業評価ルーブリックの観点「子供の反応を知る」に着目し,その基準を明らかにすることを目的とする。観点「子供の反応を知る」では,『多様性』『水準』が論点になる.それに対し,教師が注目する反応内容を,「着目」「分析」「解決」等に整理し,「発話」「挙手」「表情」「様子」を把握方法として授業実践の事例を分析し,基準を検討した。教師の反応内容では「発話」「表情」「様子」が多く,「確認」「拡大」の対応が中心であること,観点「子供の反応を知る」の基準における反応の『多様性』は学習者の多様な反応を解釈すること,『水準』は発展的思考・態度として望ましく,対応可能な反応(思考)を捉えることであることを得た。
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発展的思考・態度を促す授業モデルの改善
黒田大樹,重松敬一,佐藤学,新木伸次
秋期研究大会発表集録 ( 日本数学教育学会 ) 52 165 - 168 2019年11月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
本研究では,授業実践の分析から,黒田他(2019a)が開発した発展的思考・態度を促す授業モデルの改善を図ることを目的とする.中3「振り子のひもの長さと周期の関係」について授業モデルに基づいた授業案を作成し実践した結果から,「発展的思考・態度を促す教師の働きかけは,授業をデザインする上での重要な視点となる」「教師の“発展”への意識は,発展的思考・態度を育成する授業を展開する上で重要である.さらに,学習者の発展の状況を読み取ることや,状況に応じて気付きを価値付けたり,学習者全体に共有したり,一般化することを奨励する場面を取り入れることが重要である」の改善が必要であり,授業モデルの改訂を行った.
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発展的思考・態度の育成における授業評価モデルの検討―観点「教材を知る」の基準の検討―
佐藤学,重松敬一,赤井利行,杜威,新木伸次,城田直彦,黒田大樹
秋期研究大会発表集録 ( 日本数学教育学会 ) 52 217 - 220 2019年11月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
本稿では,,佐藤他が開発した授業評価モデル(佐藤他,2019)の観点「教材を知る」を取り上げ,授業分析から同定可能な基準を探ることを目的とする.系統性と関連性に関わる発話群により小4「折れ線グラフ」「式と計算」を分析した結果,基準の「系統性と関連性を知る」は構造化した概念や性質を系統性,関連性から,数値変更,条件変更,場面変更,視点変更等の発展の方向性を見通すこと.【内容的発展】,基準の「その意味を理解している」は学習者の意識や思考を適宜捉え,あらゆる発展の可能性から学習者の意思で発展させるよう,発展の方向性や困難さを適度に調整すること.【思考的発展】と解釈するに至った.
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パフォーマンス評価に関わるキーワード解説「ポートフォリオ」
佐藤学
数学教育 ( 明治図書 ) 64 ( 7 ) 12 - 13 2023年07月
総説・解説(商業誌) 単著
パフォーマンス評価に関わり,「ポートフォリオ」について解説した。ポートフォリオにより,学習に内省的な活動を促すとともに,教師は、学習者と望ましい達成状況を共有して,学習活動を評価,改善していくことができることを示した。
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パフォーマンス評価に関わるキーワード解説「ルーブリック」
佐藤学
数学教育 ( 明治図書 ) 64 ( 7 ) 10 - 11 2023年07月
総説・解説(商業誌) 単著
パフォーマンス評価に関わり,「ルーブリック」について解説した。ルーブックの作成により,教師は観点や基準が明確になり,公正で適切な評価が行えるとともに,学習者もルーブリックに基づいて学習に取り組んでいくことができることを示した。
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論説 発展的思考・態度の形成過程に関する調査からの「指導の個別化」の検討
佐藤学
新しい算数研究 ( 東洋館出版社 ) ( 624 ) 18 - 21 2023年01月
総説・解説(商業誌) 単著
発展的思考・態度の形成過程に関わり,学習者にとって個別最適で,自律的で,主体的な取組とするにはどのような支援が必要か,大学生を対象にした調査の分析から示唆を得ることにした。その結果が,問題解決過程において困難を感じている全ての学習者に対して,解法構造を生成する知識による消極的支援が重要であるとの示唆を得た。
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今月の指導6年「資料の調べ方」
佐藤学
新しい算数研究 ( 東洋館出版社 ) ( 619 ) 69 - 69 2022年08月
総説・解説(商業誌) 単著
小学校第6学年「資料の調べ方」における指導のポイントを,実践事例をもとにまとめた。
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板書の流儀「モデルシートを提示する」
佐藤学
数学教育 ( 明治図書 ) 63 ( 8 ) 50 - 53 2022年08月
総説・解説(商業誌) 単著
モデルシートの提示を工夫することにより,見方・考え方を働かせるきっかけとしての機能があること,教師の授業改善点にもつながることの効用を解説した。
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教員育成指標に基づくアンケート調査による小学校初任者教員に関する一考察
田仲誠祐,佐藤学,鎌田信,細川和仁,秋元卓也
秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要 ( 41 ) 69 - 74 2019年03月 [査読有り]
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
教員養成のカリキュラム改善の基礎的資料を得ることを目的に、秋田大学を卒業後、講師を経験せずに採用された初任者教員の状況について予備調査を行った。質問紙は秋田県教員育成協議会が公表した教員育成指標に基づき作成した。調査の結果、秋田県では、管理職は初任者に対して寛容な評価をする傾向があり、校長を対象とした全国調査結果とは異なる状況がみられた。また、初任者は自己を厳しく評価する傾向があり、特に、「授業づくりと学びの創造」の項目においては肯定的回答率が指導担当の評価を大幅に下回るなどの傾向がみられた。今回の予備調査から見い出された。これらいくつかの傾向を整理し、本調査において継続的に状況を把握するべき事柄、及び調査の実施において配慮するべきことを明らかにした。
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数学教育における教材開発の研究Ⅵ-モデルプレートを活用した授業改善の試み-
佐藤学,重松敬一,赤井利行,杜威,新木伸次,椎名美穂子
秋田大学教育文化学部研究紀要・教育科学 ( 秋田大学教育文化学部 ) 73 1 - 6 2018年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
発展的に考える授業の展開に向けて,モデルプレート(学習者にとって発展的に考える姿の範となる行為をモデル提示するもの)の活用によって,発展的に考えることを意識していない授業であっても,授業計画や実践が改善されることを熟練教師の実践に注目して検討したところ,モデルプレートが授業改善を図る機能を有していることを明らかにした。
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学生の実践的課題を融合化、連続化するプロジェクト型模擬授業の試み
佐藤学,神居隆,長瀬達也,成田雅樹,田仲誠祐
日本教育大学協会研究年報 36 249 - 258 2018年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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数学教育における教材開発の研究V-発展的に考える授業の展開を視点にした小学校算数第6学年「扇形の面積」の考察-
佐藤学,重松敬一,赤井利行,杜威,新木伸次,椎名美穂子
秋田大学教育文化学部研究紀要・教育科学 72 33 - 39 2017年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
発展的に考える授業についての理解を図るため,発展的に考えることの視点を,算数・数学を構造化するという目的から検討し,「統合」「一般化」「簡潔。明瞭」に整理できること, これらは「構造的発展」としてまとめられる。そして,実際の授業実践を考察し,その様相の特徴を教師の言語行動によって明らかにした。
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算数・数学における「自律的発展型授業」に関する質問紙調査の作成とその分析
佐藤学, 重松 敬一, 新木 伸次, 黒田 大樹, 加藤 久恵
春期研究大会論文集 ( 日本数学教育学会 ) 0 ( 10 ) 385 - 386 2022年06月 [査読有り]
研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 国内共著
自律的発展型授業の実現には,学習者の問いが働いて発展的に展開する数学的活動となるよう,教師が支援することが重要である.教師が発展型授業をどのように捉えているかにより異なる.本研究は,この捉えを教師の自律的発展型授業における教師の見方・考え方として注目し,質問紙調査の分析を踏まえ,指導への示唆,研修への示唆を得ることを目的とする.
調査や研究を踏まえて,次の4点を提案した.
◇自律的発展型授業には,発展3状況の展開が大切である.
◇調査の結果,授業構想時は可謬的可変的な見方・考え方である(発展的数学)が,授業実践時はいくつかの項目において可謬的可変的な見方・考え方とはいえず,絶対的固定的な見方・考え方(習熟的数学)である実態がある.
◇改善には,教師の「5つの知る」の深い学びが必要である.
◇そのための研修を開発したい. -
算数・数学における「自律的発展型授業」に関する質問紙調査の概要
佐藤学
春期研究大会論文集 ( 日本数学教育学会 ) 0 ( 10 ) 387 - 388 2022年06月 [査読有り]
研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 単著
本稿では,自律的発展型授業に対する教師の意識を捉えるために作成した質問紙調査の概要を説明する.
教師には,解決者として捉える授業構想時の意識と,教育者として捉える授業実践時の意識があるとして,質問項目を構成した.また,教師の意識には,絶対的固定的な見方・考え方,可謬的可変的な見方・考え方があり,2 つの見方・考え方を対立的に例示し,5 件法回答で反応を得ることにした.
これにより,授業構想時は,可謬的可変的な見方・考え方あっても,授業実践時は絶対的固定的な見方・考え方となる傾向となること,その特徴の分析から自律的発展型授業の実現に必要な知見が得られると想定した. -
算数・数学における「自律的発展型授業」に関する質問紙調査の分析 -広域データと秋田データの対比-
佐藤学
春期研究大会論文集 ( 日本数学教育学会 ) 0 ( 10 ) 393 - 394 2022年06月 [査読有り]
研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 単著
本研究は,自律的発展型授業の実現に向けての示唆を得ることを目的とし,「自律的発展型授業」に関する質問紙調査について,広域データ(以下,広域D)と秋田データ(以下,秋田D)を対比するため, t 検定と平均値による分析を行った.その結果,両者は類似する傾向である一方,学習内容の定着を図りたいとする傾向も見られ,可謬的可変的な見方・考え方とは言い切れないことを捉えた.学習者の問題解決に取り組む意識に目を向けた支援が求められる
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教師の習熟的数学,発展的数学の意識について
重松 敬一, 佐藤学
春期研究大会論文集 ( 日本数学教育学会 ) 0 ( 10 ) 395 - 396 2022年06月 [査読有り]
研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 国内共著
本研究では,自律的発展型授業に対する教師の意識は,「絶対的固定的な見方・考え方-可謬的可変的な見方・考え方」で捉えてきたが,難解で,冗長的な表現であり,広く浸透するには至っていない.本稿では,自律的発展型授業に対する教師の意識を捉える2 つの意識に関する論点を検討し,新たな呼称を
提案する.
2 つの意識について,秋田県教員データの分析や小1「被加数分解」の事例をもとに,指導観,数学観,学習観からの考察を行った.
その結果,2 つの意識は,指導観,数学観,学習観を含有するものであり,自律的発展型授業の実現には,教師が,主体である学習者の意思が働いて展開する数学に立つ『学習観』が重要との考えに至った.そして,2 つの意識を,これらを包含した『習熟的数学-発展的数学』に改めることにした. -
佐藤学,重松敬一,加藤久恵,新木伸次,黒田大樹
秋期研究大会発表集録 ( 日本数学教育学会 ) ( 54 ) 337 - 340 2021年10月
研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 国内共著
教師の意識とその変容に着目し,自律的発展型授業の実現を促す研修の基本構想モデルを開発することを目的とし,先行研究をもとに自律的発展型授業を困難にする教師の意識が,外在的数学観によること,教師の想定外に起因することを析出し,これを踏まえ研修の基本構想モデルを開発した.さらに,研修モデルを活用した研修方法のイメージを示し,教師の想定外を取り込み授業改善を促す可能性を示した.
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算数・数学の学習規範に関する研究(11)―「数学的な伝え合い認め合い」の三様相モデルからのF児の行動分析―
佐藤学
日本数学教育学会「第45回数学教育論文発表会論文集」 2 791 - 796 2012年11月 [査読有り]
研究論文(その他学術会議資料等) 単著
「数学的な伝え合い認め合い」の三様相モデルを用いて、その行動様式が内面化する過程を明らかにするため、注目児童の行動を分析したところ、その行動様式は「乗り入れ型α」と「乗り入れ型β(開示)」からとらえることができた。その背景には、自己の文脈を優位にすること、人間関係についてメタ技能的な働きを期待する視点があることの知見を得た。これらの知見により学習規範の構造モデルの修正を図った。
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算数の学習規範が内面化する児童の様相に関する研究Ⅸ―数学的な学び合いの行動様式の測定尺度の開発に向けた考察―
佐藤学
日本数学教育学会「第44回数学教育論文発表会論文集」 2 651 - 656 2011年11月 [査読有り]
研究論文(その他学術会議資料等) 単著
数学的な学び合いに焦点をあて、行動様式の測定尺度の開発を行った。第6学年「場合の数」の実践事例から検証したところ、「形式化の段階」「意味化の段階」「内面化の段階」から成る測定尺度を開発し、その妥当性は概ね認めることができた。また、第6学年の児童であれば、指導の工夫によって、「形式化の段階」を脱することができることも、明らかとなった。
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算数の学習規範が内面化する児童の様相に関する研究Ⅵ-問題解決過程に関する学習規範の考察-
佐藤学
日本数学教育学会「第43回数学教育論文発表会論文集」 2 681 - 686 2010年11月 [査読有り]
研究論文(その他学術会議資料等) 単著
先行研究をもとに,算数の学習規範をとらえる枠組みと,それをとらえる行動様式を分類・整理することを試みた。また,これらの妥当性を検討するため,小学校第2学年「(2位数)+(1位数)」の実践を分析した結果,行動様式の顕在化にあたっては,教師の信念が影響を及ぼすことが明らかとなった。
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算数の学習規範が内面化する児童の様相に関する研究Ⅲ-問題解決過程に関する学習規範の考察-
佐藤学
日本数学教育学会「第39回数学教育論文発表会論文集」 457 - 462 2006年10月 [査読有り]
研究論文(その他学術会議資料等) 単著
問題解決過程の各段階における行為の様式を示した学習規範の枠組を作成したところ,児童の行為の様式は,「数学的な内容」「数学的な方法」「数学的な学び方」「発達段階や理解の進展度」「学びの履歴・エピソード」などを制御の視点に持って,スムーズに学習が成立するよう明示されることの必要性を明らかにした。
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算数の学習規範が内面化する児童の様相に関する研究Ⅱ-学習規範と教師の持つ算数観との関係を考察する-
佐藤学
日本数学教育学会「第38回数学教育論文発表会論文集」 451 - 456 2005年10月 [査読有り]
研究論文(その他学術会議資料等) 単著
算数の学習規範の育成について,算数の取り組み方や,取り組んだ算数そのものの2点から考察した。小学校第4学年の算数授業から,学習規範と教師の持つ算数観との関係についても考察した。その結果,児童の側から表出される算数の取り組み方や,取り組んだ算数そのものを顕在化する上で,教師の算数観は欠くことのできない要因であることがわかった。
◆原著論文【 表示 / 非表示 】
◆総説・解説【 表示 / 非表示 】
◆⼤学,研究機関紀要【 表示 / 非表示 】
◆研究会,シンポジウム資料等【 表示 / 非表示 】
◆その他【 表示 / 非表示 】
Book(書籍) 【 表示 / 非表示 】
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講座算数授業の新展開第5学年
新算数教育研究会(清水静海、清水美憲、齊藤一弥、中和渚、松尾七重、礒部年晃、盛山隆雄、幸地裕助、松嵜昭雄、佐藤圭、前田翼、蒔苗直道、佐々木千穂、岸本忠之、佐々木亮輔、佐藤学、木村了士、根本博、松井浩司、矢部一夫、神谷紀道、神田恭司、伊藤圭、松尾七重、村上良太、松浦武人、吉谷公一、齋藤昇、市川公明、宮﨑樹夫、松瀬仁、大澤隆之、黒木智志、小坂裕皇、千田信吾、細水保宏、福田恒臣、宮脇真一、白石円、市川啓、山崎聡子、椎名美穂子、瀧ケ平悠史、佐々祐之、澤紙秀典、立野真一、川上貴、林田晋、宮本博規、坪松章人 ( 担当: 共著 )
東洋館出版社 2019年06月 ISBN: 9784491036892
これからの算数教育と第5学年の指導の重点、これからの算数教育の強調点と第5学年の指導を知識・技能の習得、思考力・判断力・表現力の育成、学ぶ意欲の向上の3点から事例をもとに示した。「テープを用いて余りの長さを実感する-小数÷小数の余り-」実践についてコメントした。
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講座算数授業の新展開第1学年
新算数教育研究会(清水静海、清水美憲、齊藤一弥、中和渚、松尾七重、礒部年晃、盛山隆雄、大越チエ子、森本明、江花洋介、佐藤真、山崎浩二、水上洋平、宮脇真一、細江孝太郎、中川愼一、大山乃輔、山口武志、赤岡俊輔、小坂裕皇、筑城幸司、川嵜道広、小林史典、柳瀬泰、増本敦子、白井一之、平井哲、細水保宏、関口泰広、二宮裕之、松井大樹、近藤裕、田端友美子、神田恭司、萩原良太、鈴木みどり、折田和宙、茂呂美恵子、秋山泰孝、内田宏、藤井とし子、小口祐一、柳田健、佐藤心一、前川原泉音、佐藤学、廣木伸幸、飯田慎司、三上顕) ( 担当: 共著 )
東洋館出版社 2019年06月 ISBN: 9784491036854
これからの算数教育と第1学年の指導の重点、これからの算数教育の強調点と第1学年の指導を知識・技能の習得、思考力・判断力・表現力の育成、学ぶ意欲の向上の3点から事例をもとに示した。「時計の動きから時刻を考える-時刻の読み方-」実践についてコメントした。
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講座算数授業の新展開第2学年
新算数教育研究会(清水静海、清水美憲、齊藤一弥、中和渚、松尾七重、礒部年晃、盛山隆雄、山口友舎、秋田美代、鈴木智裕、伊藤優一郎、和田信哉、西村良平、内田宏、山田篤、白井一之、佐藤毅祐、日出間均、肥後裕二郎、山本信也、畠山ゆうか、柳瀬泰、植田悦司、加藤久恵、藤本健三、吉村直道、追分香織、中川愼一、甲斐淳朗、添田佳伸、肥後和子、菅野宏隆、関口慎吾、大澤隆之、吾郷良子、茂呂美恵子、阿保祐一、佐藤学、杉山晴彦、蒔苗直道、園部穂、佐々祐之、川崎ゆき、今井俊博、本橋大喜、山本英一、石塚正人、池野正晴) ( 担当: 共著 )
東洋館出版社 2019年06月 ISBN: 9784491036861
これからの算数教育と第2学年の指導の重点、これからの算数教育の強調点と第2学年の指導を知識・技能の習得、思考力・判断力・表現力の育成、学ぶ意欲の向上の3点から事例をもとに示した。「発展的に考えることで豊かな量感が育つ-長さのたし算とひき算-」実践についてコメントした。
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講座算数授業の新展開第6学年
新算数教育研究会(清水静海、清水美憲、齊藤一弥、中和渚、松尾七重、礒部年晃、盛山隆雄、佐藤友紀晴、熊倉啓之、渡邉剛、山崎浩二、松本留美、吉村直道、志田倫明、池野正晴、青山尚司、高橋丈夫、湯澤将武、佐々祐之、高山新悟、柗元新一郎、湯澤敦子、日野圭子、川上節夫、岩﨑浩、牛腸賢一、八島恵美、影山和也、若松佑季、両角達男、内藤信義、長谷豊、夏坂宏規、佐藤学、清原一樹、矢部一夫、松阪一樹、藤田英治、山田浩祐、山本滋基、石川大輔、西村圭一、神保元康、加固希支男、蒔苗直道、八田安史) ( 担当: 共著 )
東洋館出版社 2019年06月 ISBN: 9784491036908
これからの算数教育と第6学年の指導の重点、これからの算数教育の強調点と第6学年の指導を知識・技能の習得、思考力・判断力・表現力の育成、学ぶ意欲の向上の3点から事例をもとに示した。「比例の考えを日常生活に活用する-比例の関係を用いた問題解決-」実践についてコメントした。
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講座算数授業の新展開第3学年
新算数教育研究会(清水静海、清水美憲、齊藤一弥、中和渚、松尾七重、礒部年晃、盛山隆雄、田崎優、佐々祐之、小泉友、細水保宏、白土明香、二宮裕之、福富健、山口武志、田中英海、鈴木みどり、奥村利香、金本良通、諸戸加織、大澤隆之、下村勝平、近藤裕、尾崎真理子、佐藤学、熊野めぐみ、松島充、保坂茂、椎名美穂子、玉木祐治、中村真也、中島秀幸、小坂裕皇、尾形祐樹、渡辺敏、菱木温子、山本滋基、松本菜苗、矢部一夫、松永剛典、飯田慎司、高瀬航平、早勢裕明、矢田敦之、中野俊幸、圓井大介、黒崎東洋郎、工藤加世子、中野博之) ( 担当: 共著 )
東洋館出版社 2019年06月 ISBN: 9784491036878
これからの算数教育と第3学年の指導の重点、これからの算数教育の強調点と第3学年の指導を知識・技能の習得、思考力・判断力・表現力の育成、学ぶ意欲の向上の3点から事例をもとに示した。「数量関係に着目して表現する-数量の関係を表す式-」実践についてコメントした。
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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数学的活動の学習過程における教師の数学観の影響と授業デザイン
基盤研究(C)
研究期間: 2023年04月 - 2027年03月 代表者: 黒田 大樹
教師の数学観の実態を明らかにし,教師の数学観が学習者の数学的活動の学習過程にどのように影響を及ぼすかを解明して,その実態に基づいて数学的活動の授業デザインを行うための枠組みを開発する。
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数学教育における生徒の価値観形成に対する教師の影響についての研究
基盤研究(B)
研究期間: 2019年04月 - 2022年03月
「第三の波」に依拠し,日本の数学教育において生徒の価値観の形成に及ぼす教師の影響を明らかにすることを目的とし,認知的側面と情意的側面の乖離解消にむけた示唆を得ることを目指す。
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算数・数学における自律的発展型授業を促すゼミナール型教育プログラムの開発
基盤研究(C)
研究期間: 2018年04月 - 2022年03月 代表者: 佐藤学
発展的思考・態度は,文部省・文部科学省や中島,竹内他,申請者らによりその内容と方法が示されてきたが,未だ多くの教師が発展的思考と態度を視点にした授業実践が困難な状況である。その最大要因は,授業において,教師が想定しない学習者の問題解決や思考を受容できない意識にあることが見えた。本研究は,算数・数学における教師の自律的発展型授業を促す教育プログラムの開発を目指すものである。そのために,①数学的発展に関する知識モデルの研究,②発展支援に関する知識モデルの研究,③教師の意識変容を促すゼミナール型教育プログラムの開発に関する研究の3研究を行い,教師の意識変容過程の一端を解明し,各モデルの有効性を得る。
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教師・学習者の発展的な思考・態度を習慣化する授業実践モデルの開発
基盤研究(C)
研究期間: 2018年04月 - 2022年03月
「全ての学習者が発展的に考える算数・数学の授業を構築するための基礎的研究(JSPS科研費15K04390)」によって明らかにした発展的な思考に加え、その態度についても検討し、授業実践モデルの開発に向けた示唆を得ることを目指す。
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専門職としての学習共同体を活性化・発展させる実践的研究リーダーの育成に関する考察
基盤研究(C)
研究期間: 2017年04月 - 2019年03月
チーム学校を効果的に機能させる一方策として、学校現場における研修体制の改善を提案する。
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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学生の実践的課題を融合化、連続化するプロジェクト型模擬授業の試み
提供機関: 日本教育大学協会 平成28年度日本教育大学協会研究助成
研究期間: 2016年04月 - 2017年03月
資金支給機関区分:その他
学生の意識は、課題の発見と解決は教育実習の場に留まることが多く理論とつながらない」、そのため、実習と実習の合間で「課題意識が消滅する場合も少なくない」という問題がみられる。その対応として、実践的指導力を高めるための改善の視点として教育実習で得た課題を、理論とつなげること[体系化]、断続的な課題意識を連続させること[連続化]、課題解決能力と人間関係、社会の変化に適応といった3つの資質能力を高めることをねらう取組が必要との考えに立ち、学生の実践的課題を体系化、連
続化する新たなアプローチとして「プロジェクト型模擬授業」を開発することにした。「プロジェクト型模擬授業」とは、実習で得た課題を析出・整理し(10月)、グループ構成員が共有する中心課題について、学習理論との照合、シンプルな解決策から複雑な対応を想定した解決策へと段階的に高め、実践を高度化するものである。具体的には、課題を体系化するため、析出した課題を学習理論と照合する活動を行うこと、課題意識を連続化するためCAPDサイクルを繰り返し行うこと、人間関係に同質性と異質性を含意させ創造的、協働的な取組にするため、学生は2年次と3年次、教員で1つのプロジェクトチームを組織することを行う。最終的には、模擬授業を取り入れた学習の方法を構造的に提案することを目指すものである。
受託研究受入実績 【 表示 / 非表示 】
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秋田県教員育成指標と新たな教育課題に対応した現職教員研修の高度化・体系化プログラムの開発
提供機関: 独立行政法人教職員支援機構 一般受託研究
研究期間:
2019年04月-2020年03月秋田県教育委員会と秋田県総合教育センターと連携し、教職大学院授業科目の一部を、①秋田県教員育成指標と新たな教育課題に対応するよう高度化・体系化した履修証明プログラムを開発する、②センター研修員及び秋田県公立学校教員と教職大学院院生が協働的に学び、資質・能力の向上を図ることが可能な履修証明プログラムの活用促進方法についても検討する。
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新たな教員育成指標と研修体系に対応し「秋田の探究型授業」の継承と発展を目指す養成・研修一体型プログラムの開発
提供機関: 独立行政法人教職員支援機構 一般受託研究
研究期間:
2018年04月-2019年03月秋田県総合教育センターと連携し、センター研修員が教職大学院の「秋田の探究型授業」に関わる授業を履修しながら、院生・学生に自らの実践知を伝えることにより、センター及び教職大学院における養成と研修の一体型プログラムを開発する。また、現職教員院生がセンター及び連携校における研修プログラムの企画や実施に関与する実習プログラムの開発を行う。
学会等発表 【 表示 / 非表示 】
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想定外局面における数学教師の気づきを捉える枠組みについての考察
佐藤学,新木伸次 [招待有り]
全国数学教育学会第60回研究発表会 (奈良教育大学) 2024年06月 - 2024年06月 全国数学教育学会
本研究では,発展的思考・態度を促進したいとする教師の想定外局面における習得的数学の指導を行うことに着目して,その改善に必要な教師の気づきを捉える枠組みの構築に向けた示唆を得ることを目的とする。教師の気づきを,知覚,解釈,意思決定の3要素に,感情と二重過程理論を加えた枠組みで整理したこと,感情の生起が理性的な対応を難しくし,新たな知識の構築を妨げることがあること,発展の知識を形成・更新するには十分な時間が必要であることの成果を得た。
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佐藤学 [招待有り]
第2回わか杉セミナー (秋田大学教育文化学部) 2024年03月 - 2024年03月 あきた数学教育学会
発展的思考・態度の育成について,その必要性と捉え方を示し,教師の支援の方法について提案した。
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算数・数学における「自律的発展型授業」に関する質問紙調査の実施とその分析:秋田県小中高教員データから校種間の相違の分析
佐藤学
第55回研究発表会 (鳴門教育大学) 2021年12月 - 2021年12月 全国数学教育学会
本研究では,自律的発展型授業に関する質問紙調査を,全国の小学校教員,中学校数学科教員(以下,中学校教員),高等学校数学科教員(以下,高校教員)を対象に実施した。本稿では,秋田県データを分析し,授業構想時と授業実践時の傾向を調べるとともに,校種間の相違も調べ,指導への示唆を得ることを目的とする。そして,「教師の意識は,授業構想時における可謬的可変的な見方・考え方が見られる一方,授業実践時は絶対的固定的な見方・考え方が増える傾向である」「小学校教員,高校教員は,授業構想時の見方・考え方をもとに,学習者が「どのように解決しているか」と,学習者の数学的活動の過程に意識を向けることが求められる」「「G.問題の数値,条件,内容,配列」の独立は,学習者の実態を捉えつつも,教科書どおり教えなければならないという教師の板挟みの意識が読み取れる。「問いの発生」「実感・納得」が味わえるよう,発展的思考・態度についての知識を改めていくことが求められる」「本調査から教師の意識を捉えることは可能であり,研修への活用が期待できる」の成果を得た。全国データの分析を進め,小・中・高の教員に加え,学生,大学教員の傾向も明らかにしていく。
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自律的発展型授業を促す研修の基本構想モデルの開発
佐藤学,重松敬一,加藤久恵,新木伸次,黒田大樹
第54回秋期研究大会 (広島大学) 2021年10月 - 2021年10月 日本数学教育学会
教師の意識とその変容に着目し,自律的発展型授業の実現を促す研修の基本構想モデルを開発することを目的とし,先行研究をもとに自律的発展型授業を困難にする教師の意識が,外在的数学観によること,教師の想定外に起因することを析出し,これを踏まえ研修の基本構想モデルを開発した.さらに,研修モデルを活用した研修方法のイメージを示し,教師の想定外を取り込み授業改善を促す可能性を示した.
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MODEL PLATES THAT SUPPORT DEVELOPMENTAL THINKING AND ATTITUDES
椎名美穂子,重松敬一,佐藤学
第14回数学教育世界会議 (華東師範大学) 2021年07月 - 2021年07月 数学教育国際委員会
学習者自らが発展させようとする主体性が発揮できるよう,発展的に考える姿の範となる行為を促すモデルプレートを開発した.開発したモデルプレートは,学習者の支援に有効であるとともに,授業設計,授業評価といった教師の支援にも有効であることが分かった。
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2014年04月-継続中
数学科教育学
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2014年04月-継続中
数学科教育学演習Ⅰ
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2014年04月-継続中
数学科教育学演習Ⅲ
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2014年04月-継続中
数学科教育学演習Ⅳ
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2014年04月-継続中
初等算数科教育学A
学内活動 【 表示 / 非表示 】
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2021年04月-2022年03月教育実習実施委員会委員長 (所属部局内委員会)
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2021年04月-2022年03月学校教育課程副主任 (所属部局内委員会)
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2020年04月-2021年03月教育実習実施委員会副委員長 (所属部局内委員会)
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2019年04月-2020年03月附属教職高度化センター長 (センター・施設長)
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2018年04月-2020年03月教師力向上協議会委員 (その他の主要活動)
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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日本数学教育学会
2005年11月-継続中算数教育編集部常任幹事
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東北数学教育学会
2020年04月-継続中副会長
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あきた数学教育学会
2018年04月-継続中副会長兼事務局長
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秋田県算数・数学教育研究会
2020年04月-継続中大学部会長
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東北数学教育学会
2016年04月-2020年03月事務局
学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示 】
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秋田県総合政策審議会委員教育・人づくり部会長
秋田県教育庁 (秋田県庁)
2024年04月-2025年03月秋田県知事の委嘱を受け,秋田県政運営指針「新秋田元気創造プラン」の推進に関する調査及び審議を行う。
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秋田県総合政策審議会委員
秋田県企画振興部総合政策課 (秋田県庁)
2022年04月-2025年03月秋田県知事の委嘱を受け,秋田県政運営指針「新秋田元気創造プラン」の推進に関する調査及び審議を行う。
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秋田県教育庁「秋田県検証改善委員会」委員
秋田県教育庁義務教育課
2020年04月-継続中学識経験者の立場から秋田県検証改善委員会に指導・助言を行い、事業の円滑な推進に協力する。
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沖縄県本部町立本部小学校「校内研修会」
名桜大学・本部町立本部小学校
2020年09月本部町立本部小学校教員を対象に,発展的に考える算数の授業
に関する示範授業と講演を行った。 -
秋田県能代市立渟城西小学校「校内研修会」
能代市立渟城西小学校
2020年08月能代市立渟城西小学校教員を対象に、3年「分数」研究授業の指導助言と、新学習指導要領解説の講演を行った。