所属 |
大学院理工学研究科 システムデザイン工学専攻 土木環境工学コース |
出身大学 【 表示 / 非表示 】
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-1994年
東京工業大学 理工学研究科 土木工学専攻 卒業
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-1994年
東京工業大学 Graduate School, Division of Science and Engineering Department of Civil Engineering 卒業
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-1991年03月
東京工業大学 工学部 卒業
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-1991年
東京工業大学 工学部 土木工学科 卒業
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-1991年
東京工業大学 Faculty of Engineering Department of Civil Engineering 卒業
職務経歴(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2016年04月-継続中
秋田大学 大学院理工学研究科 システムデザイン工学専攻 土木環境工学コース 教授
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2010年04月-2016年03月
秋田大学 大学院工学資源学研究科 土木環境工学専攻 教授
研究等業績 【 表示 / 非表示 】
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Cause of Wrong Way Driving on Expressway by the Classification of its Pattern
Hidekatsu HAMAOKA, Ryota MATSUBARA
Journal of the Eastern Asia Society for Transportation Studies 2019年12月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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Study on Differences in Situational Awareness Between Elderly and Middle-aged Drivers in a Level 2 Automated Vehicle and in a Non-Automated Vehicle
Shuhei WADA, Toru HAGIWARA, Hidekatsu HAMAOKA, Yoshiki NINOMIYA, Tada MASAHIRO, Tomonori OHIRO
Journal of the Eastern Asia Society for Transportation Studies 2019年12月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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テストコースにおけるプロビーム道路灯の視認性に関する研究
萩原亨, 浜岡秀勝, 江湖俊介, 岡嶋克典, 小林正自
交通工学論文集 2019年02月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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ドライバー意識に基づく片側交互通行規制時に時刻表を導入した際の切替時間の設定方法
佐藤連,浜岡秀勝
土木学会論文集D3(土木計画学) 2019年01月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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市街地におけるプロビーム道路照明の配光に関する研究開発
萩原亨, 草竹大輝, 浜岡秀勝, 江湖俊介, 轟麻起子, 岡嶋克典, 小林正自
交通工学論文集 2018年04月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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VR 走行実験による車両誘導線の規格の検討
阿部 舜哉, 佐々木 みのり, 浜岡 秀勝
交通工学論文集 ( 一般社団法人 交通工学研究会 ) 11 ( 4 ) A_8 - A_16 2025年04月
<p>高速道路において、対面通行となる暫定 2 車線区間の安全対策として、ワイヤロープが設置されている。これにより、対向車線への飛び出し事故件数は減少しているが、一方で、ワイヤロープへの接触事故が増加している。この対策として秋田県などでは、道路上に走行位置を示す車両誘導線が試験的に施工されている。しかし、この車両誘導線の効果を最も発揮する道路断面の位置や線の種類は明らかになっていない。そこで、VR を用いた走行実験によりこれらについて明らかにする。道路横断方向の走行位置とアンケート調査の結果から、道路中央の白色破線の外側から 120 ㎝離れた位置に車両誘導線を設置した場合、走行位置を安定させる効果が最も高いことが分かった。また線の種類については実線の場合、走行位置を安定させる効果が最も高いことが明らかとなった。</p>
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片側交互通行規制時における非飽和時の工事用信号サイクル設定方法に関する考察
下川 澄雄, 高瀬 達夫, 浜岡 秀勝, 野中 康弘, 石田 貴志, 中林 悠
交通工学論文集 ( 一般社団法人 交通工学研究会 ) 11 ( 4 ) A_32 - A_38 2025年04月
<p>本研究では、一般道の片側交互通行規制時における非飽和時の工事用信号サイクル設定方法を提示したうえで、ノモグラムを作成することで各変数が工事用信号サイクル設定に与える影響を考察するとともに、現地観測データによる適用性に関する検証を行った。本研究で作成したノモグラムより、サイクル長を長くするほど捌ける交通量が増加すること、規制区間長が長い場合はサイクル長を長く設定することが有効であること等を確認した。また、現地観測データによる検証では、提示したモデル式で算出したサイクル長が検証用データより短い傾向であること、その要因として実際の信号運用では全赤時間を若干多めに設定するなどの対応をしていることを勘案し、本研究で提示したノモグラムに対して、適切に余裕分(バッファ)を設定すべきことを確認した。</p>
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気の利いた道路であふれる道路空間にしよう
浜岡 秀勝
IATSS Review(国際交通安全学会誌) ( 公益財団法人 国際交通安全学会 ) 49 ( 1 ) 92 - 93 2024年06月
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ワイヤロープ設置区間の新たな接触事故対策が交通挙動に与える影響分析
小野 ひかり, 柿元 祐史, 松戸 努, 浜岡 秀勝
交通工学論文集 ( 一般社団法人 交通工学研究会 ) 10 ( 3 ) B_1 - B_7 2024年04月
<p>高速道路の暫定二車線区間では、ワイヤロープの設置により対向車線への飛び出し事故が激減し、重大事故の抑制に極めて高い効果を発揮している。一方で、ワイヤロープへの接触事故により復旧や修繕のための交通規制時間が増加するなど、新たな問題が発生している。本研究では、事故特性を分析した上で、ワイヤロープへの接触事故の抑制に向けた新たな対策を提案し、その効果を検証することを目的とする。具体的には秋田自動車道をフィールドとして、走行位置を明示させる「車線中央ドットライン」および「立体路面表示」を設置し、アンケート調査やビデオ調査により利用者意識や車両走行位置の変化を把握した。その結果、新たな対策を実施することによって、車線中央へ誘導する効果やドライバーの漫然運転を防止する効果が発現することを明らかにした。</p>
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VR 走行実験による車両誘導線の最適な規格の検討
阿部 舜哉, 佐々木 みのり, 浜岡 秀勝
交通工学研究発表会論文集 ( 一般社団法人 交通工学研究会 ) 44 ( 0 ) 222 - 228 2024年
<p>高速道路において、対面通行となる暫定 2 車線区間の安全対策として、ワイヤロープが設置されている。これにより、対向車線への飛び出し事故件数は減少しているが、一方で、ワイヤロープへの接触事故が増加している。この対策として秋田県などでは、道路上に走行位置を示す車両誘導線が試験的に施工されている。しかし、この車両誘導線の効果を発揮しやすい道路断面の位置や線の種類は明らかになっていない。そこで、VR を用いた走行実験によりこれらについて明らかにする。道路横断方向の走行位置とアンケート調査の結果から、道路中央の白色破線の外側から 120 ㎝離れた位置に車両誘導線を設置した場合、走行位置を安定させる効果が最も高いことが分かった。また線の種類については実線の場合、走行位置を安定させる効果が最も高いことが明らかとなった。</p>