若狭 正彦 (ワカサ マサヒコ)

WAKASA Masahiko

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所属

大学院医学系研究科(保健学専攻)  理学療法学講座 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 老年期運動療法

  • 運動療法学

  • 地域理学療法

出身大学 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1993年03月

    秋田大学医療技術短期大学部   医療技術学部   理学療法学   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2007年08月

    東北大学  医学系研究科  機能医科学  博士課程  修了

  •  
    -
    1998年08月

    University of Missouri- St. Louis Graduate School   健康科学研究科  修士課程  修了

留学履歴 【 表示 / 非表示

  • 1995年09月
    -
    1996年08月

    Colby Community College   学生

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 東北大学 -  医学博士(障害科学)

  • ミズーリ大学セントルイス校大学院(アメリカ合衆国) -  老年学修士

職務経歴(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2016年10月
    -
    継続中

    秋田大学   大学院医学系研究科(保健学専攻)   理学療法学講座   教授  

  • 2015年04月
    -
    2016年09月

    秋田大学   大学院医学系研究科(医学専攻等)   保健学専攻   理学療法学講座   准教授  

職務経歴(学外) 【 表示 / 非表示

  • 2000年04月
    -
    2006年03月

      東北大学病院   中央リハビリテーション部   職員(医療系)

  • 1999年04月
    -
    2000年03月

      東京都職員共済組合 清瀬病院   リハビリテーション科   職員(医療系)

  • 1998年10月
    -
    1999年03月

      国立療養所 東京病院附属リハビリテーション学院   理学療法学科   講師

学会(学術団体)・委員会 【 表示 / 非表示

  • 2018年05月
    -
    継続中
     

    日本国

     

    日本老年医学会

  • 2014年04月
    -
    2020年04月
     

    日本国

     

    日本登山医学会

  • 2012年04月
    -
    継続中
     

    日本国

     

    日本解剖学会

  • 1993年05月
    -
    継続中
     

    日本国

     

    日本理学療法士学会

 

研究等業績 【 表示 / 非表示

    ◆原著論文【 表示 / 非表示

  • Gait-related Self-efficacy is Low in Older Adults with Knee Osteoarthritis: A Preliminary Study

    OKURA Kazuki, SHIBATA Kazuyuki, SUDA Tomohiro, IWAKURA Masahiro, WAKASA Masahiko, KIMURA Yoshiaki, OKADA Kyoji

    Physical Therapy Research     2021年12月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   単著

  • Functionally relevant threshold of inspiratory muscle strength in patients with chronic obstructive pulmonary disease

    Masahiro Iwakura, Masahiko Wakasa, Kazuki Okura, Atsuyoshi Kawagosh, Keiyu Sugawara, Hitomi Takahashi, Takanobu Shioya

    Respiratory Medicine ( Respiratory Medicine )  188   2021年11月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   国際共著

    DOI

  • Changes to foot pressure pattern in post-stroke individuals who have started to walk independently during the convalescent phase

    Kazutaka Echigoya, Kyoji Okada, Masahiko Wakasa, Akira Saito, Minoru Kimoto, Akiyoshi Suto

    Gait and Posture ( Gait and Posture )  90   307 - 312   2021年10月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   国際共著

    DOI

  • Telerehabilitation with Tablet Computers Replaces Face-to-Face Rehabilitation

    Masahiko Wakasa, Tsubasa Odashima, Akira Saito, Minoru KImoto, Isao Saito, Shogo Handa, Kazuki Syukunobe, Yu Kume, Kyoji Okada

    Physical Therapy and Occupational Therapy in Geriatrics   38 ( 1 ) 85 - 97   2020年01月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   国内共著

  • Influence of the trunk position on knee kinematics during the single-leg landing: implications for injury prevention

    Akira Saito, Kyoji Okada, Makoto Sasaki & Masahiko Wakasa

    Sports Biomechanics   ( 3 ) 1 - 14   2020年01月  [査読有り]

    研究論文(学術雑誌)   単著

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    ◆国際会議プロシーディングス【 表示 / 非表示

  • The Assessment of Physical Motor Functions and Arousal Level after Awakening from an Early Morning 4:00 till Afternoon 14:00

    Wakasa M, Ito S U, Osawa Y, Shimizu K, Kanbayashi T

    SLEEP   33   A261   2010年06月  [査読有り]

    研究論文(国際会議プロシーディングス)   国内共著

  • ◆その他【 表示 / 非表示

  • コロナ禍における地域在住健常高齢者の運動習慣がもたらすもの

    若狭 正彦, 木元 稔, 齋藤 明, 照井 佳乃, 津軽谷 恵, 久米 裕, 中村 悦子

    日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 ( 日本予防理学療法学会 )  2.Suppl.No.1 ( 0 ) 291 - 291   2024年03月

    <p>【はじめに、目的】</p><p> コロナ禍前、コロナ禍における地域在住健常高齢者の運動機能 の経時的変化を検討した。また対象者に対しJ-CHS基準を用い てフレイル評価とコロナ禍における運動習慣について検討した。 </p><p>【方法】</p><p> コロナ禍前の2017年度 (234名)からコロナ禍2021年度 (129名 )にわたり全ての年度において評価を行うことができた32名と した。評価項目は、BMI、膝伸展筋力、足趾把持筋力、TUG、 10m最大歩行速度、Four Square Step Testとした。統計解析は、コロナ渦前の期間とコロナ禍の期間の二群に分け、各評価項目において、年度間に違いがあるかを解析した。また年度を跨いた運動機能の増減変化率として求め、年度間の違いを検討した。さらに2021年の32名の参加者に対してJ-CHSに基づいてフレイル評価を行い、またその年の運動習慣を評価した。 </p><p>【結果】</p><p> TUGにおいて、コロナ前の2017年と2019年の間に有意差が認められた。膝伸展筋力に関して、2019年と2021年度との間、 2020年と2021年度との間に有意差が見られた。TUGに関しては、2019年と2021年との間、2020年と2021年度との間に有意差が見られた。増減率に関しては、膝伸展筋力において、コロナ禍の20年から21年度にかけて筋力は有意に減少した。 TUGにおいては全ての年度間において変化率が増加し、また20年から21年度にかけての変化率が最も大きく、全ての年度間の変化率との間に有意差が認められた。フレイル評価において、 32名の内、10名がプレフレイルであった。運動習慣では、継続的に運動を続けていた者が90.6%で、運動回数は毎週1~2 回が41.4%、3回以上が58.6%、1回の運動時間は10分間が6.9 %、20分間も6.9%、30分間が27.6%、30分以上運動していた者が58.6%であった。 </p><p>【考察】</p><p> コロナ禍前の2019年度とコロナ禍の2020・2021年度の間において、膝伸展筋力、TUGに有意差が認められた。これは生活様式の変化と活動量の低下により、筋力が低下したためと推測される。20年から21年度にかけての膝伸展筋力とTUGの変化率は、各年度の変化率と比べて有意に大きな変化率を示した。これも下肢筋力の低下によるものと考えられる。2021年に関してJ-CHS基準により、プレフレイル者が10名となったが、評価基準項目の「疲労感」による該当であり、社会的な活動制限により精神的な疲労感によるものと思われる。運動習慣の評価から、コロナ禍においても定期的な運動を続けていることが明らかとなった。 </p><p>【倫理的配慮】</p><p>対象者には評価実施前に、評価結果を研究目的で利用する可能性があることを記載した説明書、兼、同意書を用いながら,十分なインフォームドコンセントを行った後,自由意志に基づいて検査結果の研究目的での利用に同意を得た。</p>

    DOI CiNii Research

  • Health literacy in older patients with abdominal tumours and its association with clinical characteristics: A cross-sectional study

    Iwakura M.

    European Journal of Oncology Nursing ( European Journal of Oncology Nursing )  67   2023年12月

    DOI

  • Foot pressure-based analysis of gait while using a smartphone

    Kondo R.

    Gait and Posture ( Gait and Posture )  100   196 - 200   2023年02月

    DOI

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その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 近赤外光を用いた測定解析による運動負荷試験の効果

    提供機関:  秋田大学  秋田大学戦略推進経費獲得

    研究期間: 2011年09月  -  2012年03月 

    資金支給機関区分:その他

    高脂肪誘導性マウスに対するトレッドミルを用いた運動負荷量の違いが、体重減少、脂肪量減少、筋肥大増加などに対してどのような影響を与えるかを、近赤外分光光度計を用いて、非侵襲的に身体のあらゆる部位の物質構成比率を算出し、科学的に運動効果を解析、最も効果的な運動プログラムを検討した

学会等発表 【 表示 / 非表示

  • コロナ禍における地域在住健常高齢者の運動習慣がもたらすもの

    若狭正彦

    予防理学療法学会  (函館)  2023年10月  -  2023年10月   

  • コロナ禍前2017年からコロナ禍2020年・2021年における地域在住健常高齢者の運動機能の経時的変化

    若狭正彦

    東北理学療法学会  (秋田)  2022年09月  -  2022年09月    東北理学療法学会

  • 地域在住健常高齢者におけるウォーキングアクティビティがもたらす効果.

    若狭正彦、岩倉正浩、齊藤明、木元稔、照井佳乃、岡田恭司、菅井明子、中村悦子

    日本リハビリテーション医学会  (京都)  2020年08月  -  2020年08月    日本リハビリテーション医学会

  • 過疎地域における新たな介護予防事業の検討.

    4) 宿野部一樹, 斎藤功, 小田嶋翼, 半田翔伍, 若狭正彦, 阿部恵子

    日本リハビリテーション医学会  (京都)  2020年08月  -  2020年08月    日本リハビリテーション医学会

  • Randamized Control Trial Effectiveness of Physical Exercise for Older Adults in Follow-up Three years Tracing Survey

    Masahiko WAKASA Akira SAITO Minoru Kimoto Yu Kume Megumi Tsugaruya Takashi Ishikawa Kyoji OKADA

    World Congress of Physical Therapy   (Geneva, Switzerland)  2019年05月  -  2019年05月    World Congress of Physical Therapy

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教育活動に関する受賞 【 表示 / 非表示

  • 保健学科教育賞

    2019年07月   秋田大学医学部  

  • 保健学科教育賞

    2017年06月   秋田大学医学部  

  • 25年度教育賞

    2014年05月   秋田大学  

 

学内活動 【 表示 / 非表示

  • 2019年04月
    -
    継続中
      高大接続センター高大接続教育部門員   (全学委員会)

  • 2019年04月
    -
    継続中
      高大接続教育カリキュラム検討専門委員会委員   (全学委員会)

  • 2019年04月
    -
    継続中
      次世代科学技術育成事業グローバルサイエンスワーキンググループ   (全学委員会)

  • 2019年04月
    -
    継続中
      保健学専攻ファカルティ・ディベロップメント委員会   (所属部局内委員会)

  • 2019年04月
    -
    継続中
      高大接続教育基本構想作成専門員会委員   (全学委員会)

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学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

  • いいあんべ体操サポーター養成講座開講

    2018年04月
    -
    継続中

  • いいあんべぇ体操パンフレットの作成

    2015年09月
    -
    2016年03月

    秋田市保健所からの依頼により、ストレッチ体操・筋力増強運動のパンフレット作成を監修

  • テレビ体操指導ALL TIME STRETCH(ABS放送:毎週土曜日9:25-9:30)

    2014年04月
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    2015年03月

    毎週土曜日朝9時25分より、ABS放送にて放送したストレッチ体操指導番組を監修した