所属 |
大学院医学系研究科(保健学専攻) 看護学講座 |
出身大学 【 表示 / 非表示 】
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2005年04月-2007年09月
放送大学 教養学部 発達と教育 卒業
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1995年04月-1996年03月
秋田県立衛生看護学院 助産科 卒業
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1992年04月-1995年03月
秋田大学医療技術短期大学部 看護学部 看護学科 卒業
出身大学院 【 表示 / 非表示 】
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-2017年03月
秋田大学 医学系研究科 保健学専攻 博士後期課程 修了
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2009年04月-2011年03月
秋田大学 医学系研究科 保健学専攻 修士課程 修了
職務経歴(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2023年10月-継続中
秋田大学 大学院医学系研究科(保健学専攻) 看護学講座 教授
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2020年04月-2023年09月
秋田大学 大学院医学系研究科(保健学専攻) 看護学講座 准教授
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2012年04月-2020年03月
秋田大学 大学院医学系研究科(医学専攻等) 保健学専攻 母子看護学講座 講師
学位論文 【 表示 / 非表示 】
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Resting heart rate variability and effect of biofeedback intervention in women with iow-risk pregnancy and prenatal childbirth fear
Yoshimi Narita, HItomi Shinohara,Hideya Kodama
2017年03月
国内共著
研究等業績 【 表示 / 非表示 】
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Narita Yoshimi.Kodama Hideya
Clinical Oral Investigations ( Clinical Oral Investigations ) 26 ( 7 ) 4995 - 5005 2022年07月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌)
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Resting Heart Rate Variability and the Effects of Biofeedback Intervention in Women with Low-Risk Pregnancy and Prenatal Childbirth Fear
Yoshimi Narita · Hitomi Shinohara · Hideya Kodama
Applied Psychophysiology and Biofeedback 43 ( 2 ) 113 - 121 2018年04月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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妊婦の唾液中の歯周病菌,その縦断的調査と臨床的意義
成田好美,兒玉英也,篠原ひとみ,吉田倫子
母性衛生 52 ( 2 ) 327 - 336 2011年07月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
妊婦80名に妊娠10-13週と妊娠30-35週に、唾液中Aa菌、Pi菌、Pg菌、Tf菌のPCR-インベーダー法によるスクリーニングおよび歯周病関連症状の質問紙調査を行った。Pi菌が両期間に陽性だった妊婦は、両期間に陰性だった妊婦と比較して、「易出血」「歯肉の腫れ」「歯のぐらぐら感」「口臭」が有意に多かった。Pg菌が両期間で陽性の妊婦は「易出血」の訴えが有意に多かった(P<0.05)。唾液中にPi菌、Pg菌が検出される妊婦には、より積極的な口腔ケアへの介入を行うべきと思われる。
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総説:妊婦の歯周病はなぜ危険なのか?.慢性炎症と疾患 口腔疾患と慢性炎症
成田好美
別冊BIO Clinica 7 ( 3 ) 125 - 130 2018年10月 [査読有り] [招待有り]
研究論文(学術雑誌) 単著
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大学生における恋人欲求とソーシャルスキルおよび恋愛態度との関連
山口 結,成田 好美
秋田県母性衛生学会雑誌 ( 秋田県母性衛生学会 ) 33 ( 1 ) 29 - 35 2020年02月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 単著
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妊婦の歯周病はなぜ危険なのか?
成田好美
別冊BIOClinica 慢性炎症と疾患 口腔疾患と慢性炎症 ( 北隆館 ) 7 ( 3 ) 125 - 129 2018年10月
総説・解説(商業誌) 単著
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田中 陽和, 成田 好美
秋田県母性衛生学会雑誌 ( 秋田県母性衛生学会 ) 32 45 - 49 2018年
女子学生の9割以上がニキビで悩んでいて, その増悪因子として睡眠不足, ストレス, 不規則な食事などが挙げられている。大学生は, 初めての一人暮らしの開始や, 飲酒・喫煙が認められる年齢になること, アルバイトの経験など, 生活環境が大きく変化する世代あり, 食生活や生活状況の変化が肌の状態に反映される可能性が高い。本研究は, 学生の自己評価による肌の状態と食事摂取状況及び日常生活状況との関連性を明らかにすることを目的に,大学生にアンケート調査を実施し, 対象217 名を分析した。肌の状態は, 肌のトラブル(ニキビ, かさつき, 顔のかゆみ, 赤み, 頬・鼻の脂っぽさ)から3~4 段階で自己評価してもらい, 肌点数として点数化した。その結果, 自分の体型を「太っている」と思っている者は, 「普通」と思っている者よりも有意に肌点数が低かった(p<0.05) 。朝食を「毎日食べる」者は, 「ほとんど食べない」者よりも有意に肌点数が低かった。「家族が調理したものを食べる」者は, 「自分で調理したものを食べる」者よりも有意に肌点数が低かった(p<0.05) 。ストレスを「いつも感じる」者は, 「感じない」者よりも有意に肌点数が低かった(p<0.05) 。大学生の肌状態は, 自己の体型評価, 食事への自己管理意識, ストレスに対する向き合い方の影響を受けることが示唆された。
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博士論文 妊娠末期に出産不安を抱く“low-risk”妊婦の安静時の自律神経活動と心拍変動バイオフィードバックによる介入効果
成田好美
博士論文 2017年03月
研究論文(その他学術会議資料等) 単著
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女子看護学生の完全主義認知とダイエット行動および食行動異常との関連
小野寺 舞美, 成田 好美
秋田県母性衛生学会雑誌 ( 秋田県母性衛生学会 ) 31 11 - 15 2017年
青年期女子はやせ志向や体型へのこだわりが強い時期であり, 女子大学生では摂食障害患者もしくは摂食障害予備軍といえる食行動上の問題を呈する者が多い。摂食障害やダイエット行動は心理的要因として, 「高目標設置」「ミスヘのとらわれ」「完全性追求」の3側面の認知からなる「完全主義認知」(MPCI) との関連性が示されている。本研究は, 完全主義認知とダイエット行動および食行動異常との関連性を明らかにすることを目的に,看護学生109 名を対象とし,MPCI と摂食態度調査票(EAT-26) についてアンケート調査を実施した。その結果, ダイエット経験者60.0%, 摂食障害と判断される者(摂食障害群)は22.0%にのぼった。ダイエット経験者は,BMI, EAT-26 総得点,EAT-26の下位尺度「摂食制限」が,未経験者に比べて有意に高かった。摂食障害別では摂食障害群は,BMI,EAT-26 総得点および下位尺度全てで非摂食障害群より有意に高かった(p<O. 05)。MPCI はダイエット経験別では有意差を認めなかった。しかし, 摂食障害別では摂食障害群がMPCI 総得点および下位尺度の全てで,非摂食障害群より有意に点数が高かった(p<O. 05)。完全主義認知(MPCI)はダイエット経験だけでは大きな影響を与えておらず,摂食障害と判断される者に強く影響している認知であることが示唆された。MPCI とEAT-26 尺度間の相関関係から,MPCIの「完全性追求」はEAT-26 総得点(rs=O. 33 ; p < 0. 05)と下位尺度「摂食制限」(rs=O.31 ; p<O. 05), 「食事支配」(rs=O. 24; p<O. 05) において弱い正の相関を示した。また,「ミスヘのとらわれ」は,EAT-26 総得点(rs=O.32 ; p < 0. 05) と下位尺度の「摂食制限」(rs=O. 27 ; p < 0. 05), 「過食と食物の専心」(rs=O. 19 ; p< 0. 05), 「食事支配」(rs=O. 21 ; p<O. 05) の全てにおいて弱い正の相関を認めたが, 「高目標設置」とは相関を認めなかった。看護学生は「高目標設置」からダイエット行動を起こすのではなく, 「ミスヘのとらわれ」「完全性追求」を優先してダイエット行動を起こし, ダイエットを進めていく中で「高い目標」を掲げ, その目標に近づくために食行動異常を加速していく者が最終的に摂食障害に至ると推測された。
◆原著論文【 表示 / 非表示 】
◆総説・解説【 表示 / 非表示 】
◆その他【 表示 / 非表示 】
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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オーラルケアチップによる妊娠期の歯周病菌スクリーニングの意義
基盤研究(C)
研究期間: 2018年04月 - 2022年03月 代表者: 成田 好美
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妊婦のマイナートラブルに対する自律神経機能を用いた評価と介入方法の検討
基盤研究(C)
研究期間: 2015年04月 - 2018年03月
学会等発表 【 表示 / 非表示 】
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Resting heart rate variability and the effects of biofeedback intervention in women with low-risk pregnancy and prenatal childbirth fear
Narita Y, Shinohara H, Kudo N, Konishi M and Kodama H
第22回東アジア看護学研究者フォーラム 2019年01月 - 2019年01月
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教育講演2 妊娠と口臭―妊婦の歯周病関連症状と唾液中の歯周病菌,その縦断的調査から―
成田好美 [招待有り]
日本口臭学会第7回学術大会 2016年06月 - 2016年06月
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妊婦の歯周炎症面積と歯周病自覚症状および妊娠前の口腔ケアとの関連
成田好美,兒玉英也,工藤直子,熊谷真愉子,菊地麻里
第63回日本母性衛生学会総会 2022年09月 - 2022年09月
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妊婦の客観的口腔所見と歯周病自覚症状および口腔ケアとの関連
成田 好美,兒玉 英也,篠原 ひとみ,工藤 直子,熊谷 真愉子
第61回日本母性衛生学会総会 (オンライン) 2020年10月 - 2020年10月 日本母性衛生学会
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妊娠末期のマイナートラブルの実態と出産不安,睡眠との関連
成田好美,篠原ひとみ,工藤直子,小西真愉子
第59回日本母性衛生学会 2018年10月 - 2018年10月
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2007年04月-継続中
母性看護学実習
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2024年04月-継続中
助産技術演習Ⅱ
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2023年04月-継続中
生殖医療論
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2023年04月-継続中
院内感染対策論
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2021年04月-継続中
母性看護学概論
教育活動に関する受賞 【 表示 / 非表示 】
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令和2年度秋田大学医学部保健学科教育賞
2021年08月 秋田大学
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平成30年度秋田大学医学部保健学科教育賞
2019年03月 秋田大学医学部
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平成29年度秋田大学医学部保健学科教育賞
2018年07月 秋田大学医学部
学内活動 【 表示 / 非表示 】
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2020年04月-継続中カリキュラム委員会 (所属学科・課程内委員会)
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2019年04月-継続中広報委員会 (所属学科・課程内委員会)
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2015年04月-継続中図書委員会 (所属学科・課程内委員会)
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2015年04月-継続中紀要編集委員 (所属学科・課程内委員会)
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2011年04月-2012年03月実習委員会委員 (所属学科・課程内委員会)