Research Achievements - Other -
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Daisuke Yasuda, Nana Sato, Keisuke Yanagida, Tomomi Hashidate-Yoshida, Tomohiro Shiiya, Hideo Shindou, Atsuki Taira, Takashi Ebihara, Takao Shimizu, Masanori Hirashima, Seiya Mizuno, Satoru Takahashi, Satoshi Ishii
Journal of Clinical Investigation, in press ( Journal of Clinical Investigation ) 136 ( 5 ) 2026.01 [Refereed]
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Molecular mechanism of lysophosphatidic acid–induced developmental angiogenesis
Yasuda Daisuke, Ishii Satoshi
47 ( 1 ) 11 - 19 2020.06
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LPA5受容体を介した抗炎症性サイトカインIL-10の産生機構の解析
可野 邦行, 王 嬌, 石井 聡, 青木 淳賢
脂質生化学研究 ( 日本脂質生化学会 ) 61 154 - 155 2019.06
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Non-EDG family LPA receptors
Ishii Satoshi, Yanagida Keisuke
90 ( 5 ) 596 - 608 2018.10
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LPA5型受容体活性化はマウス腹腔マクロファージにおいてIL-10産生を亢進させる(Activation of LPA5 receptor enhances IL-10 production in murine peritoneal macrophage)
王 嬌, 可野 邦行, 丸山 貴司, 石井 聡, 青木 淳賢
日本生化学会大会プログラム・講演要旨集 ( (公社)日本生化学会 ) 91回 [2T11a - 04(2P 2018.09
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LPAによる昇圧作用メカニズムの解析
可野 邦行, 松本 宏隆, 井上 飛鳥, 雪浦 弘志, Chun Jerold, 石井 聡, 清水 孝雄, 青木 淳賢
脂質生化学研究 ( 日本脂質生化学会 ) 60 209 - 210 2018.05
リゾホスファチジン酸(LPA)は,LPA特異的な6種類のGPCR(LPA1-LPA6)を介して様々な生理機能に関与する脂質メディエーターである.元来,LPAはvasoactive lipidとして同定され,その薬理作用として昇圧作用がよく知られているが,そのメカニズムと生理的意義に関しては全くの不明であった.そこで本研究では,このLPAによる血圧上昇作用の分子機構を明らかにすることを目的とした.まずLPAが豊富に含まれる加温血漿をマウスに投与したところ,一過性の昇圧作用が認められた.この反応は,血中のLPA産生酵素であるオートタキシン(ATX)の阻害剤添加時には全く認められなかった.LPAによる昇圧反応はROCK阻害剤であるY-27632前投与によって有意に抑制され,さらにLPA4 KOマウスにおいてもLPAの昇圧作用が減弱することを見出した.一方,LPA6 KOマウスにおいてもLPAの反応性は低下していたが,このマウスは様々な血管作動薬に対する昇圧反応にも障害が認められ,さらに血管形成にも異常を生じていることがわかった.そこで様々なLPAの構造類似体を用いた評価を行ったところ,LPA4に対するアゴニスト活性と昇圧作用の強さがよい相関性を示すことが明らかとなった.以上の結果から,血中でATX依存的に産生されたLPAは主にGα12/13に共役するLPA4受容体を介して昇圧反応を誘導することが強く示唆された.(著者抄録)