所属 |
教育文化学部 地域文化学科 国際文化講座 国際文化コース |
職務経歴(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2018年04月-継続中
秋田大学 教育文化学部 地域文化学科 国際文化講座 国際文化コース 准教授
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2008年04月-2018年03月
秋田大学 教育文化学部 准教授
学会(学術団体)・委員会 【 表示 / 非表示 】
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2003年10月-継続中
日本国
日本村落研究学会
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2002年12月-継続中
日本国
朝鮮史研究会
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2000年10月-継続中
日本国
日本文化人類学会
研究等業績 【 表示 / 非表示 】
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葬法選択と墳墓からみた朝鮮の近代
高村竜平
韓国朝鮮の文化と社会 8 2009年10月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 単著
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植民地朝鮮における土葬・火葬・風水
高村竜平
アジア民衆史研究 12 2007年06月
研究論文(学術雑誌) 単著
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太平洋戦争末期日本軍人の済州島駐屯経験
高村竜平
社会と歴史 72 2006年12月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 単著
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済州道農村におけるマウル共同墓地の設置と利用
高村竜平
村落社会研究 20 2004年03月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 単著
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済州道の葬墓文化-西帰浦市猊來洞の事例を中心に-
高村竜平
済州島研究 20 2001年12月
研究論文(学術雑誌) 単著
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コロナ禍における調査・研究を考える
髙村 竜平, 稲垣 京子, 横山 智樹, 上原 和甫, 吉野 英岐, 飯田 悠哉
村落社会研究ジャーナル ( 日本村落研究学会 ) 28 ( 1 ) 45 - 56 2021年10月
総説・解説(学術雑誌) 単著
<p> COVID-19 の世界的流行は、研究者の調査・研究にも大きな影響を及ぼしている。この点について 2020 年度の日本村落研究学会大会におけるジャーナルセッションで、渡邉悟史会員から以下のようなコメントがあった。「新型コロナの影響で、フィールド調査の中断などが起きていると思います。これはとくに博士課程等キャリア初期の方々に深刻な問題で、ゆくゆくは投稿論文へ影響が及んでいくと考えますが、ジャーナル編集委員会としてこの点をどのように評価していらっしゃるかご教示ください」この指摘の通り、村落研究が重視してきたフィールドワークはもちろんのこと、文献や資料収集といったライブラリーワークにも大きな制約がかかっている状況がある。また当然ながら、研究対象である地域と人々の暮らしにも深刻な影響は及んでおり、今後もさまざまな形で研究者の活動に影響を及ぼすことが予想される。<br/> そこで村研ジャーナル編集委員会では、「コロナ禍における調査・研究への影響」について考える記事を企画し、現在の困難な状況において、研究者たちが抱える問題を共有したうえで、編集委員会さらには学会として、この状況にどのように立ち向かっていけるのかを考える手がかりを得たいと考え、本企画に至ったものである。困難な状況下で執筆してくださった各会員に、お礼を申しあげたい。</p>
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<書評>『消されたマッコリ。』(「ほろ酔いブックス」第6作)[伊地知紀子著, 東京, 社会評論社, 2015年, 183頁)
髙村竜平
人文學報 ( 京都大學人文科學研究所 ) 113 131 - 134 2019年04月
総説・解説(大学・研究所紀要) 単著
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書評 山泰幸・小松和彦編著『異人論とは何か』
高村竜平
村落社会研究ジャーナル ( 日本村落研究学会 ) ( 48 ) 2018年05月
総説・解説(その他) 単著
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韓国政府の墓地政策と葬法改革キャンペーン
高村竜平
国際宗教研究所ニュースレター ( 国際宗教研究所 ) 10 ( 1 ) 2010年04月
総説・解説(商業誌) 単著
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秋田大学における国際交流の現状と課題
高村竜平
日本文化學報 ( 韓国日本文化学会 ) 44 2010年02月
総説・解説(その他) 単著
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短期交換留学生の居場所感覚――印象に残る/継続する人的ネットワークの契機
牲川波都季,高村竜平
秋田大学国際交流センター紀要 1 27 - 42 2012年03月 [査読有り]
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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墓を通じた土地と人との関係についての小論
高村竜平
立命館国際言語文化研究 17 ( 3 ) 2006年02月
研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
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日本の葬墓文化-その歴史性と多様性-
高村竜平
耽羅文化 22 2002年02月
研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
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共同墓地を通してみた植民地時代のソウル
高村竜平
ソウル学研究 15 2000年09月
研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
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書評 李相旭「密陽郡の墓地規則附則第四項墓籍届にみられる埋葬地の所有・利用関係の構造」韓梨恵「一九二〇年代における墓地規則違反と朝鮮社会」
髙村 竜平
法制史研究 ( 法制史學會 ) 69 220 - 223 2020年03月
書評,文献紹介等 単著
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제주도와 일본의 있어어의 '비정상적인 죽음'에 대한 대응
다카무라 료헤이
2010년 (사)제주학회 제32차 전국학술대회 2010年11月
研究論文(その他学術会議資料等) 単著
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農村社会と両墓制―京都府舞鶴市の事例から―
高村竜平
第10回国際アジア民俗学会論文集 2008年10月
研究論文(その他学術会議資料等) 単著
◆原著論文【 表示 / 非表示 】
◆総説・解説【 表示 / 非表示 】
◆⼤学,研究機関紀要【 表示 / 非表示 】
◆その他【 表示 / 非表示 】
Book(書籍) 【 表示 / 非表示 】
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近現代の地域開発と社会変化 : 秋田県の鉱山開発を踏まえて
高村, 竜平, 原山, 浩介, 吉葉, 恭行, 柴崎, 茂光 ( 担当: その他 )
総研大日本歴史研究専攻・国立歴史民俗博物館 2019年03月
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済州島を知るための55章
梁聖宗ほか編著 ( 担当: 共著 )
明石書店 2018年09月 ISBN: 9784750346762
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고향의 가족, 북의 가족-재일제주인의 생활사 2-(共著)
재일제주인의 생활사를 기록하는 모임 ( 担当: 共著 )
선인 2015年12月 ISBN: 9788959339549
在日済州島出身者のインタビュー記録の韓国語訳である。「在日済州島出身者の生活史を記録する会」としてインタビューから原稿作成までの共同作業に参加してきた。
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재일제주인과 마이너리티
제주대학교 재일제주인센터 ( 担当: 共著 )
제주대학교 재일제주인센터 2014年12月 ISBN: 9791195139552
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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秋田県旧鉱山地域における在日朝鮮人の生活史
基盤研究(C)
研究期間: 2016年04月 - 2020年03月
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口述史による在日済州島出身者の生活過程に関する研究
基盤研究(C)
研究期間: 2009年04月 - 2012年03月
在日済州島出身者、とくに一世のライフヒストリーを記録し、歴史資料として活用可能にする。
学会等発表 【 表示 / 非表示 】
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Sacredness and Materiality in East and Southeast Asia
Kazuo Fukuura, Hidekazu Sensui, Ryohei Takamura, Atsuko Fukuura
AAS-in-Asia2020 (online) 2020年08月 - 2020年09月 Association for Asian Studies (AAS), IAFOR
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中田、髙村編『復興に抗する』を読む
中田英樹, 髙村竜平
滋賀大学経済学部ワークショップReD (滋賀大学経済経営研究所) 2019年10月 - 2019年10月 滋賀大学経済経営研究所
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鉱山以降の小坂町-首都圏からの一般廃棄物搬入を中心に-
髙村竜平
戊辰戦争・明治維新150年カウントダウン特別展関連シンポジウム「小坂鉱山の歴史-過去から未来へ-」 (小坂町交流センター・セパーム) 2018年10月 - 2018年10月 小坂町立総合博物館郷土館
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『復興に抗する』合評会
広原盛明,藤井祐介,原山浩介,中田英樹,高村竜平
戦後史研究例会 (同志社大学人文科学研究所) 2018年06月 - 2018年06月 同志社大学人文科学研究所戦後史研究会
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『復興に抗する』合評会
中田英樹,高村竜平,原山浩介,猪瀬浩平,鄭栄桓,渡邉悟史,清水美里
明治学院大学国際平和研究所主催公開研究会 (明治学院大学国際平和研究所) 2018年03月 - 2018年03月 明治学院大学国際平和研究所