所属 |
大学院医学系研究科(医学専攻等) 附属遠隔医療推進開発研究センター |
研究室住所 |
秋田市本道1-1-1 |
研究室電話 |
018-884-6135 |
研究室FAX |
018-836-2625 |
メールアドレス |
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山本 浩史 (ヤマモト ヒロシ)
YAMAMOTO Hiroshi
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留学履歴 【 表示 / 非表示 】
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1986年05月-1989年04月
国立循環器病センター レジデント(心臓血管外科)
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1989年12月-1991年12月
セントトーマス病院レイン研究所心臓血管研究部 国際研究員
職務経歴(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2022年04月-2024年03月
秋田大学 附属図書館 館長
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2023年04月-継続中
秋田大学 大学院医学系研究科(医学専攻等) 附属遠隔医療推進開発研究センター 特別教授
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2014年05月-2023年03月
秋田大学 医学部 医学科 教授
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2019年04月-2023年03月
秋田大学 附属病院 副病院長
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2019年04月-2023年03月
秋田大学 附属病院 中央手術部 手術部長
職務経歴(学外) 【 表示 / 非表示 】
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1983年06月-1983年09月
旭川医科大学附属病院 第一外科 医員
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1983年10月-1984年09月
市立旭川病院 胸部外科 研修医
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1984年10月-1985年09月
北見赤十字病院 外科 医師
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1985年10月
利尻町国民健康保険病院 外科 医師
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1985年11月-1986年03月
旭川医科大学附属病院 麻酔科 助手
学会(学術団体)・委員会 【 表示 / 非表示 】
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1983年-継続中
日本国
日本心臓血管外科学会
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1983年-継続中
日本国
日本胸部外科学会
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1983年-継続中
日本国
日本外科学会
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1988年-継続中
日本国
日本循環器学会
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1992年-継続中
日本国
日本血管外科学会
研修受講歴 【 表示 / 非表示 】
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2023年02月
2022年度特定機能病院管理者研修(継続・6時間)
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2022年01月
2021年度特定機能病院管理者研修(継続・5時間)
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2021年02月
公正研究推進協会 APRIN eラーニング
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2020年11月
2020年度特定機能病院管理者研修(継続・5時間)
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2019年10月
2019年度特定機能病院管理者研修(初回・2日間)
学位論文 【 表示 / 非表示 】
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Changes in coronary vasodilatory reserve induced by pressure overload during post-natal development: effects on post-ischemic perfusion
Hiroshi Yamamoto, Metin Avkiran
Eur J Cariothoracic Surg 7 26 - 33 1996年06月 [査読有り]
国際共著
研究等業績 【 表示 / 非表示 】
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Hiroshi Yamamoto, Takayuki Kadohama, Daichi Takagi, Takuya Wada
JTCVS Techniques ( JTCVS Techniques ) 15 27 - 30 2022年10月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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Daichi Takagi, Takuya Wada, Wataru Igarashi, Takayuki Kadohama, Kentaro Kiryu, Hiroshi Yamamoto
Journal of Cardiac Surgery ( Journal of Cardiac Surgery ) 37 ( 9 ) 2741 - 2744 2022年09月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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Takuya Wada, Hiroshi Yamamoto, Daichi Takagi, Takayuki Kadohama, Gembu Yamaura, Kentaro Kiryu, Itaru Igarashi
JTCVS Techniques ( JTCVS Techniques ) 14 29 - 38 2022年08月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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Pacemaker Lead–induced Tricuspid Valve Stenosis and Reverse Lutembacher Syndrome
Yuya Yamazaki, Takuya Wada, Takayuki Kadohama, Daichi Takagi, Kentaro Kiryu, Hiroshi Yamamoto
Annals of Thoracic Surgery ( Annals of Thoracic Surgery ) 114 ( 2 ) e113 - e115 2022年08月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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左椎骨動脈の弓部大動脈直接起始例における胸部大動脈ステントグラフト治療の3症例:対麻痺予防策
荒井 岳史, 高木 大地, 和田 卓也, 五十嵐 至, 山崎 友也, 五十嵐 亘, 角浜 孝行, 山本 浩史
日本心臓血管外科学会雑誌 ( 特定非営利活動法人 日本心臓血管外科学会 ) 51 ( 4 ) 240 - 244 2022年07月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
<p>胸部大動脈ステントグラフト内挿術(TEVAR; thoracic endovascular aneurysm repair)の最大の合併症の1つである対麻痺の予防に,椎骨脳底動脈の血流を維持する左鎖骨下動脈再建の有効性が報告されている.左椎骨動脈は3.1~8.3%の症例で弓部大動脈から直接起始するが(ILVA),このILVA再建の方法やその必要性に関する報告はきわめて少ない.ILVAを有する大動脈解離に対し,Zone 2 landingを要するTEVAR,ILVA再建,左総頸動脈-左鎖骨下動脈バイパスを行った3例を報告する.ILVAはそれぞれ4.2,2.3,2.2 mmであり,すべての症例で右側椎骨動脈(RVA)が優位だった.ILVAが4.2 mmおよび2.3 mmの症例1,2で,ILVAを左総頸動脈に直接吻合したが,症例2でILVAの閉塞と循環動態に依存する不全対麻痺を認めた.ILVAが2.2 mmだった症例3は,ILVAとバイパス人工血管間にSVGをinterposeし再建した.術後ILVAは開存し,対麻痺は認めなかった.RVAが優位であってもILVAの閉塞が対麻痺の原因となる可能性がある.確実な再建のため,ILVAの位置や太さに応じて左総頸動脈への直接吻合やSVGでのinterposeなどの方法を選択する必要がある.</p>
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連載 世界の常識,CALSを日本へ! 第3回 CALS導入の契機・実例その1:秋田大学
高木大地, 山本浩史
胸部外科 ( 南江堂 ) 75 ( 8 ) 626 - 629 2022年
総説・解説(商業誌) 国内共著
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各分野の進捗状況(2021年):リドカイン心筋保護の作用機序とdel Nido液に関する最近の知見
山本浩史
日本心臓血管外科学会誌 51 381 - 385 2022年
総説・解説(学術雑誌) 国内共著
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基礎研究分野2020年の進捗 術後心房細動の基礎研究と臨床
高木大地,山本浩史
日本心臓血管外科学会誌 50 351 - 353 2021年
総説・解説(学術雑誌) 国内共著
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低心機能合併症例の周術期管理
山本浩史
胸部外科 73 ( 10 ) 757 - 763 2020年
総説・解説(商業誌) 単著
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寿命・健康に較差が生じる要因
山本浩史
THERAPEUTIC RESEARCH 38 1175 - 1175 2017年
総説・解説(商業誌) 単著
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Takuya Wada, Takayuki Kadohama, Daichi Takagi, Gembu Yamaura, Fuminobu Tanaka, Kentaro Kiryu, Yoshinori Itagaki, Itaru Igarashi, Yuya Yamazaki, Hiroshi Yamamoto
Annals of Vascular Surgery ( Annals of Vascular Surgery ) 8 46 - 48 2021年
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Yamamoto Hiroshi, Kadohama Takayuki, Yamaura Gembu, Tanaka Fuminobu, Takagi Daichi, Kiryu Kentaro, Itagaki Yoshinori
Journal of Thoracic and Cardiovascular Surgery ( Journal of Thoracic and Cardiovascular Surgery ) 159 ( 1 ) 36 - 45 2020年01月 [査読有り]
国内共著
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心臓悪性腫瘍に対する外科治療の意義:右心系悪性腫瘍5例の検討
桐生 健太郎, 角浜 孝行, 田中 郁信, 高木 大地, 山本 浩史
静脈学 ( 日本静脈学会 ) 31 ( 2 ) 57 - 63 2020年 [査読有り]
国内共著
<p>心臓腫瘍は稀な疾患であり,悪性であれば予後不良である.発生部位ごとに特異的な合併症を生じ,右心系発生例では腫瘍肺塞栓が致命的となる.外科的介入後も腫瘍自体の予後や生存期間を改善できない症例も存在するが,突然死の予防や心不全の改善から,ADLの向上が得られ自宅退院が期待できる症例もある.転移性腫瘍や肝臓癌・腎臓癌の限局的な進展例は,切除による生存期間の延長・予後改善が見込まれる.今回われわれは人工心肺補助下で外科的介入を行った5例の右心系悪性腫瘍を経験した.そのうち2例は早期に失ったが,3例は比較的長期生存を得られ,自宅退院も可能であった.腫瘍形態によっては術後化学療法が奏功する例もあった.最終的に全例死亡したが,外科的介入は突然死を予防しかつ診断を行うことで補助療法による生存期間の延長を見込むことができたと考える.また術後早期の肺および肺循環障害はDIC, MOFへ進展させ救命を妨げるリスクであると考える.</p>
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心筋保護と再潅流障害:開心術中心筋保護、心筋と心筋保護液の相互作用
山本浩史
低温医学 26 99 - 105 2000年
研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 単著
◆原著論文【 表示 / 非表示 】
◆総説・解説【 表示 / 非表示 】
◆その他【 表示 / 非表示 】
Book(書籍) 【 表示 / 非表示 】
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心臓血管外科エクセレンス. 心臓血管外科基本手技. 1.手術総論・術中管理 心筋保護のコツ.
山本浩史 ( 担当: 単著 )
中山書店 2022年
学術書
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今さら聞けない心臓血管外科基本手技. 心筋保護法の原理とバリエーション.
山本浩史 ( 担当: 単著 )
南江堂 2020年
学術書
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心筋保護法標準テキストブック. 2章 未熟心筋とチアノーゼ
山本浩史 ( 担当: 分担執筆 )
文光堂 2016年
学術書
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心筋保護法標準テキストブック. 1章 心臓の解剖・生理・代謝(心臓の解剖と冠循環および心筋細胞,心筋細胞の生理:興奮収縮連関
山本浩史 ( 担当: 分担執筆 )
文光堂 2016年
学術書
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心筋保護法標準テキストブック. 3章 加齢心筋、肥大心筋、不全心筋
山本浩史 ( 担当: 分担執筆 )
文光堂 2016年
学術書
学会等発表 【 表示 / 非表示 】
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Aortic remodeling, reintervention, and survival after zone 0 arch repair with frozen elephant trunks for acute type Aaortic dissection: mid-term results
Wada T, Yamamoto H, Takagi D, Igarashi I, Kadohama T, Kiryu K, Igarashi W
AATS Aortic symposium Workshop (Boston, USA) 2022年 - 2022年 American Association for Thoracic Surgery
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Long-term Results and Factors Determining Aortic Enlargement in Patients with Non-complicated Stanford Type-B Acute Aortic Dissection
Yamamoto H, Yamamoto F, Ishibashi K, Yamaura G, Sato H, Shiroto K, Motokawa M, Zhang C
21th Annual Meeting of the Asian Society for Cardiovascular and Thoracic Surgery (Kobe, Japan) 2013年 - 2013年 Asian Society for Cardiovascular and Thoracic Surgery
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Long-term Results after Thoracic Aortic Surgery: Acute Dissection vs. True Aneurysm Rupture
Yamamoto H, Yamamoto F, Ishibashi K, Yamaura G, Sato H, Shiroto K, Motokawa M, Takagi D
14th Congress of Asian Society for Vascular Surgery (Istanbul, Turkey) 2013年 - 2013年 Asian Society for Vascular Surgery
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Clinical results after thoracic aortic surgery in the elderly: Postoperative survival and quality of life
Tanaka F, Yamamoto F, Yamamoto H, Ishibashi K, Yamaura G, Shiroto K, Motokawa M, Zhang C
19th Annual Meeting of the Asian Society for Cardiovascular and Thoracic Surgery (Phuket, Thailand) 2011年 - 2011年 Asian Society for Cardiovascular and Thoracic Surgery
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Short-and mid-term results of the edge-to-edge mitral valve repair
Izumoto H, Ishibashi K, Yamaura G, Sato H, Shiroto K, Motokawa M, Tanaka F, Zhang C, Yamamoto H, Yamamoto F
19th Annual Meeting of the Asian Society for Cardiovascular and Thoracic Surgery (Phuket, Thailand) 2011年 - 2011年 Asian Society for Cardiovascular and Thoracic Surgery
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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日本外科学会
2022年07月-2024年04月医学用語委員
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日本外科学会
2022年-継続中代議員
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日本胸部外科学会編集委員会
2020年-継続中編集委員
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日本心臓血管外科学会
2020年-継続中理事
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日本冠動脈外科学会
2020年-継続中評議員