所属 |
大学院医学系研究科(保健学専攻) 看護学講座 |
研究室住所 |
秋田市本道一丁目1-1 |
研究室電話 |
018-884-6519 |
メールアドレス |
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研究分野・キーワード |
がん看護,看護教育,クリティカルパス |
伊藤 登茂子 (イトウ トモコ)
ITO Tomoko
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職務経歴(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2020年04月-継続中
秋田大学 大学院医学系研究科(保健学専攻) 看護学講座 教授
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2009年04月-2020年03月
秋田大学 大学院医学系研究科(医学専攻等) 保健学専攻 臨床看護学講座 教授
論文 【 表示 / 非表示 】
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Makabe S.
Journal of Community Health ( Journal of Community Health ) 45 ( 4 ) 768 - 774 2020年08月
ISSN:00945145
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身体抑制における臨床看護師の倫理的問題に対する態度とクリティカルシンキングの関連
小野 良子, 佐々木 久長, 伊藤 登茂子
日本看護倫理学会誌 ( 日本看護倫理学会 ) 12 ( 1 ) 67 - 72 2020年03月
<p>本研究の目的は,身体抑制の倫理的問題に対する態度とクリティカルシンキングの関連について明らかにすることである。身体抑制の事例を作成し,クリティカルシンキング尺度を用いてA県内の急性期病院10施設の臨床看護師へ無記名自記式質問紙調査を実施した。分析対象者は202名(有効回答率27.0%)であった。「問題の認識」で「問題あり」の群と「道徳判断」で「規則・基準に基づく判断」をした群のクリティカルシンキング尺度得点が有意に高かった。「行動」においては,「身体抑制をする」「しない」「どちらともいえない」の3群間でクリティカルシンキング尺度得点に有意差は認められなかった。臨床看護師はクリティカルシンキングを用いて多面的な「問題の認識」をし、相対的に「道徳判断」をしていた。しかし,「行動」においてはクリティカルシンキングではなく組織倫理に影響を受けている可能性が示唆された。</p>
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短報 身体抑制における臨床看護師の倫理的問題に対する態度とクリティカルシンキングの関連
小野 良子, 佐々木 久長, 伊藤 登茂子
日本看護倫理学会誌 ( 株式会社医学書院 ) 12 ( 1 ) 67 - 72 2020年03月
ISSN:1883-244X
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学生主体の 教授-学習過程 とその評価
伊藤登茂子,村山志津子,神谷千鶴
秋田大学医学部保健学科紀要 2006年01月
国内共著
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大学病院における術後褥瘡患者の発生頻度と発生要因の検討
小玉光子,伊藤登茂子,岡田裕子,他
日本褥瘡学会誌 2004年01月
国内共著