科研費(文科省・学振)獲得実績 - 景山 陽一
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eスポーツを活用した非接触情報による高齢者の心情種別推定と伝達システムの開発
基盤研究(C)
研究期間: 2022年04月 - 2025年03月
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コミュニケーション支援を目的とした発話時の非接触情報による心情・体調変化の推定
基盤研究(C)
研究期間: 2019年04月 - 2022年03月
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空間情報を用いた鳥海山沿岸海域における地下水の湧出メカニズムに関する研究
基盤研究(C)
研究期間: 2010年04月 - 2013年03月
本研究は,鳥海山からの地下水が伏流水として湧出している日本海沿岸海域を対象とし,異なる種類のセンサで取得されたリモートセンシングデータ(以下,リモセンデータ)を組み合わせて複合的な解析を行い,対象地域における海底地下水の湧出メカニズムを明らかにする。
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あいまいさを考慮した空間情報による沿岸域の環境情報解析法の開発
若手研究(B)
研究期間: 2006年04月 - 2009年03月
本申請課題は鳥海山からの地下水が伏流水として湧出している日本海沿岸域を対象とし,異なる種類のリモートセンシングデータを組み合わせて複合的な解析を行うとともに,データの分解能に埋もれた局所的な自然現象の解析を行い,さらに得られた結果に基づき,沿岸域の環境情報と生態系の分布状況との関連を解析する手法の開発を目的としている。具体的には,(1)効果的な情報抽出のための特徴量の選定やアルゴリズムの開発,(2)データの分解能を向上させ,データの分解能に埋もれた情報を抽出するアルゴリズムの開発,(3)データが取得されない期間の情報を補完するアルゴリズムの開発を行う。
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あいまいさを考慮した空間情報による沿岸域の生態系分布状況解析とデータベースの構築
若手研究(B)
研究期間: 2004年04月 - 2006年03月
鳥海山からの地下水が伏流水として湧出している日本海沿岸部を対象地域とし,代表的な生態の一つである岩ガキの分布状況を空間情報により解析すること,並びにその結果をデータベース化することを目的としている。具体的には,海底湧出地下水によって生じる沿岸海域の種々の自然現象とリモートセンシングデータとの関連を明らかにした。次に,リモートセンシングデータを用いた解析を行うためのアルゴリズムを開発した。さらに,シミュレーション等により得られた結果や現地の専門家により得られた知見と岩ガキの分布状況との関連を明らかにした。
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あいまいさを考慮した空間情報による環境評価シミュレーション手法の開発
若手研究(B)
研究期間: 2001年04月 - 2003年03月
環境問題の多くは局所スケールの問題から発生し広域な範囲に影響を与えている。このため,高分解能センサで取得される局所的な情報を低分解能センサで取得されたデータを介して広い範囲に外挿し細かな情報を推定する手法を開発した。また,山地や海域など異なる特性を示す複数の土地被覆情報から構成される地域の環境変化についても検討を加えた。
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知識情報とあいまいさを考慮した画像処理によるリニアメントの解析法の開発
科研費奨励研究(A)
研究期間: 1999年04月 - 2001年03月
リニアメント抽出時に用いられる専門家の知識情報と,リモートセンシングデータおよび知識情報に包含される「あいまいさ」を考慮したリニアメント抽出法の開発を目的とし,ランドサットTM(Thematic Mapper)データを用いた線分抽出アルゴリズムについて検討を加えた。