渡部 亮 (ワタナベ リョウ)

WATANABE Ryo

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所属

大学院医学系研究科(医学専攻等)  医学専攻  機能展開医学系  小児外科学講座

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 小児外科

  • IFALD

出身大学 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2008年03月

    秋田大学   医学部   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2021年

    秋田大学  医学系研究科  博士課程  その他

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 秋田大学 -  学士(医学)

職務経歴(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2021年08月
    -
    継続中

    秋田大学   大学院医学系研究科(医学専攻等)   医学専攻   機能展開医学系   小児外科学講座   助教  

 

研究等業績 【 表示 / 非表示

    ◆その他【 表示 / 非表示

  • Gastric duplication complicated by hypergastrinemia: A case report

    Yamagata K.

    Journal of Pediatric Surgery Case Reports ( Journal of Pediatric Surgery Case Reports )  102   2024年03月

    DOI

  • Cloning and Characterization of cyp7a1 and cyp27a1 Genes From the Non-parasitic Japanese Lamprey Lethenteron reissneri

    Morii M.

    Zoological Science ( Zoological Science )  40 ( 3 ) 208 - 218   2023年05月

    DOI

  • 8歳時に偶然発見された膵Solid-pseudopapillary neoplasmの1男児例

    渡部 亮, 山形 健基, 森井 真也子, 東 紗弥, 林 海斗, 水野 大

    日本小児血液・がん学会雑誌 ( 日本小児血液・がん学会 )  60 ( 5 ) 377 - 380   2023年

    <p>膵Solid-pseudopapillary neoplasm(SPN)は若年女性に多くみられる比較的稀な低悪性度腫瘍であり,外科的切除が治療の第一選択である.今回我々は先天性胆道拡張症術後フォロー中に偶発的に発見された膵SPNの1例を経験した.無症状であること,膵SPNとしては稀な男児であることから本症も疑いながらも経過観察としたところ,2年後に腫瘍の増大を認め核出術を行った.幸い他臓器浸潤,転移は認めなかったが,教訓に富む症例であった.他の膵腫瘍との鑑別には造影超音波検査の併用が有用であった.</p>

    DOI CiNii Research

  • 繰り返す腹痛と発育不良を認めた小児腸間膜脂肪腫の1例

    菅沼 理江, 吉野 裕顕, 森井 真也子, 蛇口 琢, 渡部 亮, 東 紗弥, 山形 健基, 林 海斗, 水野 大, 大塚 美穂子

    日本小児外科学会雑誌 ( 特定非営利活動法人 日本小児外科学会 )  56 ( 7 ) 1150 - 1155   2020年

    <p>症例は7歳男児.腹痛と嘔吐を主訴に小児科を受診.腹部単純X線検査でイレウス像,腹部超音波検査で腹腔内充実性腫瘍を認め,入院した.CTとMRIで腸間膜脂肪腫と診断,保存的治療で腸閉塞は軽快し,待機的手術を施行した.回腸末端より80 cm口側の小腸間膜に境界明瞭で辺縁平滑な被膜を有する黄色調の弾性軟腫瘍を認め,腫瘍を含めた小腸合併切除術を施行した.腫瘍は大きさ8.5×8.0×3.0 cm,病理組織学的検査で成熟脂肪細胞よりなる腸間膜脂肪腫と診断された.本症は弾性軟の脂肪腫が可動性のある腸間膜に発生し,大きさや局在により腸閉塞の発症と解除を繰り返すことがある.本症例では,幼児期より認めた反復する腹痛が手術により改善し,体重増加が得られた.腸間膜脂肪腫は稀な疾患であるが,繰り返し発症する腸閉塞により小児の成長発育障害をきたす可能性がある.小児における反復性腹痛や発育不良は器質的疾患を疑うべき重要な所見であると考えられた.</p>

    DOI

  • 頸部囊胞性リンパ管奇形に対する硬化療法17年後に全身の骨病変を認めリンパ管腫症と診断した1例

    渡部 亮, 吉野 裕顕, 森井 真也子, 蛇口 琢, 東 紗弥, 山形 健基

    日本小児外科学会雑誌 ( 特定非営利活動法人 日本小児外科学会 )  55 ( 5 ) 988 - 992   2019年

    <p>17歳,男児.出生前に頸部巨大囊胞病変を指摘,生後に頸部囊胞状リンパ管奇形(LM)と診断し乳児期に計2回の硬化療法を施行した.囊胞は著明に縮小し,形成外科で余剰皮膚切除を受けた.5歳時より当院外来通院を自己中断.17歳時に野球練習中に頸椎骨折を生じ,精査で多発性骨囊胞性病変を指摘された.MRIでは頸部に明らかな囊胞病変を認めないが,頸椎,胸椎,肋骨,腸骨,脾臓に多発性囊胞病変を認め,リンパ管腫症と診断した.頸椎骨折部はその後骨癒合し,胸水・心囊水・腹水等なく,血液検査で異常ないことから,現在無治療で経過観察中である.従来の囊胞性リンパ管腫は,macrocystic typeのLMに分類され,全身疾患であるリンパ管腫症とは一般に異なる疾患群とされるが,経過中にリンパ管腫症として発症する報告もあり,LMの診断,治療に加え,長期フォローの方法,時期に関して,今後,検討が必要であると考えられた.</p>

    DOI

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