所属 |
大学院理工学研究科 システムデザイン工学専攻 土木環境工学コース |
職務経歴(学外) 【 表示 / 非表示 】
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2009年04月-2017年03月
山口大学 産学公連携・イノベーション推進機構 URA
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2007年04月-2009年03月
佐賀大学 低平地研究センター センター講師
学会(学術団体)・委員会 【 表示 / 非表示 】
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2007年04月-継続中
日本国
土木学会
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2007年04月-継続中
日本国
地盤工学会
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2007年04月-継続中
日本国
東北の砂防を考えるアドバイザー会議委員
研究等業績 【 表示 / 非表示 】
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コンクリート構造物の外観検査のための画像合成および半自動ひび割れ評価
藤田 悠介, 田口 岳志, 浜本 義彦
土木学会論文集 74 ( 1 ) 18 - 32 2018年05月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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Peak and residual strength characteristics of cement-treated soil cured under different consolidation conditions
Suzuki, M., Fujimoto, T., Taguchi, T
Soils and Foundations 54 ( 4 ) 687 - 698 2014年04月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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養生時に上載圧の影響を受けたセメント安定処理土の微細構造
田口岳志,鈴木素之,平岡真樹,藤野秀利,藤本哲生,山本哲朗
土木学会論文集 64 ( 1 ) 67 - 78 2008年04月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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佐賀低平地の有明海沿岸道路プロジェクトにおける軟弱地盤の特性と浚渫土の盛土材料としての有効利用に関する研究
日野剛徳,田口岳志,柴 錦春,荒牧軍治
地盤工学会誌 56 ( 600 ) 28 - 31 2008年04月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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圧密養生したセメント安定処理土の強度に及ぼす排水条件と寸法効果の影響
田口岳志,鈴木素之,山本哲朗,半田祥一
低平地研究 16 13 - 18 2007年04月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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Field measurement and evaluation of thermal characteristics of the ground and the boundary for the utilization of cold source within the ground
Chikahisa ,H. Taguchi, T. Fujii,N . Wada , M. and Kawamura, S.
European Rock Mechanics Symposium 849 - 852 2010年04月 [査読有り]
研究論文(国際会議プロシーディングス) 国内共著
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Evaluation of Microstructure of Stabilized Soil
Taguchi, T. Hino,T.Chai,J.and S. L. Shen.
International Symposium on Deep Mixing & Admixture Stabilization 120 - 128 2009年06月 [査読有り]
研究論文(国際会議プロシーディングス) 国内共著
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The Ariake Sea Coastal Road Project in the Saga Lowlands: Properties of soft foundations and use of dredged clayey soil as an embankment material
Hino,T. Taguchi, T. and Chai,J.
International Symposium on Lowland Technology ISLT 467 - 472 2008年04月 [査読有り]
研究論文(国際会議プロシーディングス) 国内共著
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Evaluation of Unconfined Compressive Strength of Cement Soil column Cured Under Stress
Suzuki, M. Yamamoto, T. Taguchi,T. and Hino,T.
The 1st KICT-CBNU-YU Joint Workshop,Ground Improvement and Reinforcement Techniques 39 - 48 2007年04月 [査読有り]
研究論文(国際会議プロシーディングス) 国内共著
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Consideration on Applying of Unconfined Compressive trength Evaluation of Soil-Cement Column Cured Under Stress to Saga Lowland
Taguchi,T.Hino,T. Suzuki,M.and Yamamoto,T.
Proc. of International Symposium on Geotechnical Engineering,Ground Improvement and Geotechnics for Human Security and Environmentl Preservation 659 - 667 2007年04月 [査読有り]
研究論文(国際会議プロシーディングス) 国内共著
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浮泥・底泥の安定処理特性と直送安定処理プロセスに基づくコストの試算
日野剛徳,田口岳志
低平地研究 18 2009年04月 [査読有り]
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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軟弱地盤中塩濃度・pH・ORP の視点に基づく深層混合処理工法適用上の注意点抽出の試み
日野剛徳,北村純一,田口岳志,伊賀屋 豊,垣内尚子
低平地研究 18 2009年04月 [査読有り]
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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佐賀低平地における酸化マグネシウムを用いた浮泥・底泥の安定処理特性と溶出特性に関する基礎的研究
田口岳志,日野剛徳,柴 錦春,西野伸幸,三浦友規子
日本材料学会第8回地盤改良シンポジウム発表論文集 59 - 64 2008年04月 [査読有り]
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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雄物川流域・強首地区における洪水履歴と住民の防災意識
田口岳志,鳥屋部佳苗,楮原京子,鈴木素之,荻野俊寛
土木学会第10回土砂災害に関するシンポジウム論文集 199 - 203 2020年09月 [査読有り]
研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 国内共著
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冷却システムの可能性調査を目的とした水道水の温度計測とその評価に関する一考察
近久博志,田口岳志,藤井訓司,和田 誠,河村志朗,河村重行
地盤工学会 地盤の環境・計測技術に関するシンポジウム論文集 113 - 118 2010年04月 [査読有り]
研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 国内共著
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秋田県雄物川中流域における洪水由来の堆積物特性とその発生頻度
田口 岳志, 荒野 拓海, 小池 勇輝, 楮原 京子, 松木 宏彰, 鈴木 素之
地盤工学ジャーナル ( 公益社団法人 地盤工学会 ) 19 ( 1 ) 89 - 100 2024年03月
<p>本研究は,秋田県雄物川中流域の強首,九升田,刈和野,大曲の 4 地区において過去の洪水災害履歴を解き明かし,今後発生し得る大規模災害の予測に役立てることを最終的な目的としている。近世の古文書や地域に残存する災害史および生活史の調査結果から調査フィールドを選定し,ハンディジオスライサーを用いた地層調査を行った。採取したコアや炭化物に対して,粒度試験,含水比試験,顕微鏡観察および放射性炭素年代測定を実施した。その結果,各地区において過去に発生した洪水痕跡の特徴を有する層を複数確認することができた。</p>
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Taguchi T.
Zairyo/Journal of the Society of Materials Science, Japan ( Zairyo/Journal of the Society of Materials Science, Japan ) 71 ( 1 ) 103 - 110 2022年
<p>A cement-based stabilizer is effective in stabilizing the peat soft ground with extremely high compressibility and low shear strength for road construction. Moreover, the stabilized peat soil is occasionally fractured and reused in embankments, depending on the construction site conditions. In such circumstances, the stabilized peat soil is subjected to stress history owing to stabilization, crushing, and reconstitution. In this study, to evaluate the implication in engineering, the fractured stabilized soil sample was used to conduct unconfined compression (UC), mercury intrusion porosimeter (MIP), and scanning electron microscope (SEM) tests to measure the strength and microscopic structural characteristics. Additionally, the peat characteristics of the stabilized fractured soil that had undergone the stress history of “stabilization, crushing, and reconstitution” were analyzed. The results indicated that the period from immediately after the stabilization treatment to crushing and reconstitution and the curing period after crushing and reconstitution influenced the unconfined compressive strength of the soil. In addition, the strength of the stabilized fractured soil was higher than that of the soil that underwent regular stabilization. The outcomes of this study are beneficial for construction sites where it is desirable to minimize the environmental impact by reducing the amount of cement-based stabilizer added or where quality control and a good workability of solidified soil are required.</p>
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統計的手法による泥炭性軟弱地盤の自然含水比分布のモデル化および信頼区間推定
阿部 剛成, 荻野 俊寛, 林 宏親, 西村 聡, 田中 洋行, 山添 誠隆, 田口 岳志
AI・データサイエンス論文集 ( 公益社団法人 土木学会 ) 3 ( J2 ) 158 - 167 2022年
<p>北海道石狩川流域の泥炭性軟弱地盤から得られた675点の自然含水比データにもとづいて,その確率的な分布を深度の関数として一般化線形モデルによってモデル化した.含水比の分布には3種類の確率密度関数を候補とし,その確率分布の平均値を深度に関する0次〜5次の多項式としたモデルが検討された.確率密度関数およびモデル次数が異なる18モデルの統計的,工学的な視点による比較から,有機分を含んだ土質および無機質土に対し,工学的に最良のモデルを提案し,その妥当性が確かめられた.また,ブートストラップ法を用いて提案モデルの含水比平均,5パーセンタイルおよび95パーセンタイル点の信頼区間を算定し,母集団である原地盤における自然含水比分布を推定した.</p>
◆原著論文【 表示 / 非表示 】
◆国際会議プロシーディングス【 表示 / 非表示 】
◆⼤学,研究機関紀要【 表示 / 非表示 】
◆研究会,シンポジウム資料等【 表示 / 非表示 】
◆その他【 表示 / 非表示 】
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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土木学会 土木情報学論文賞
2019年09月26日 土木学会
受賞者: 藤田 悠介, 田口 岳志, 浜本 義彦 -
日刊工業新聞社モノづくり連携大賞特別賞
2011年11月01日 日刊工業新聞社
受賞者: 山口大学 -
土木学会西部支部研究発表会 優秀講演者賞受賞
2008年03月01日 土木学会
受賞者: 田口岳志 -
土木学会第56回年次学術講演会 講演優秀賞受賞
2001年11月01日 土木学会
受賞者: 田口岳志 -
第52回土木学会中国支部研究発表会 若手優秀発表者賞受賞
2000年06月01日 土木学会
受賞者: 田口岳志
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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堤体盛土を対象とした原位置簡易型ベンダーエレメント法の適用性検証に関する研究
基盤研究(C)
研究期間: 2021年04月 - 2024年03月 代表者: 田口岳志
本研究では,昨今頻発傾向にある「河川堤防の決壊」の誘因となる堤防内部の浸食や劣化を検知できる“地盤埋め込み型の原位置ベンダーエレメント試験法”を確立することを目的とする。さらにそのシステムをポータブル化すると共に,アドホック通信システムを併用させ遠隔地からいつでも弱部検知できるモニタリングシステムを構築することが最終的な目標である。本申請課題においては,比較的硬質な堤体表層土を再現したセメント改良部分に焦点を絞る。
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固化~破砕プロセスにおける化学的安定処理土のマイクロ・マクロメカニックス
特別研究促進費
研究期間: 2007年04月 - 2009年03月
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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有明海沿岸道路建設における浚渫泥・建設発生泥を用いた盛土材料の環境調和型改良技術の開発
提供機関: 九州建設技術管理協会 九州建設技術管理協会研究開発助成
研究期間: 2008年04月 - 2009年03月
資金支給機関区分:その他
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浚渫改良土のマイクロ・マクロメカニックスに基づく第二種特定有害物質拡散抑止技術の開発
提供機関: 財団法人国土技術研究センター 財団法人国土技術研究センター研究開発助成
研究期間: 2008年04月 - 2009年03月
資金支給機関区分:その他
共同研究実施実績 【 表示 / 非表示 】
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鳥海山周辺に堆積する泥流堆積物に関する研究
提供機関: 奥山ボーリング株式会社 民間企業 学内共同研究
研究期間: 2018年04月 - 2019年03月
秋田県の鳥海山周辺に堆積する泥流堆積物に関して,力学的アプローチによって,土砂崩壊メカニズムを解明する。
学会等発表 【 表示 / 非表示 】
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雄物川流域における長期災害リスク算定に向けた堆積物調査
田口岳志,小池勇輝他
CREST2021 (山形) 2021年07月 - 2021年07月 地盤工学会
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固化破砕の影響を受けた泥炭セメント安定処理土の強度特性および微視的構造
鳥山哲,田口岳志,荻野俊寛
第54回地盤工学研究発表会 (埼玉) 2019年07月 - 2019年07月 地盤工学会
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ベンダ―エレメント法を用いた泥炭安定処理土の変形特性の解明
角田隆行,田口岳志,荻野俊寛他
第54回地盤工学研究発表会 (埼玉) 2019年07月 - 2019年07月 地盤工学会
教育活動に関する受賞 【 表示 / 非表示 】
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地盤工学研究発表会優秀論文発表者賞
2019年08月 地盤工学会
受賞者: 鳥山哲,田口岳志,荻野俊寛 固化破砕土の応力履歴を伴う泥炭セメント安定処理土の微視的構造に関する研究において,指導学生の鳥山哲君が優秀発表者賞を受賞
した。
学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示 】
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出張講義
湯沢高校 道のまわりの力持ち ~密かに活躍している防災構造物~ (秋田大学zoom)
2021年09月出張講義を2コマ担当した。