本郷 道生 (ホンゴウ ミチオ)

HONGO Michio

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所属

大学院医学系研究科(保健学専攻)  理学療法学講座 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 整形外科

  • 脊椎脊髄外科

出身大学 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1998年03月

    秋田大学   医学部   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1998年03月

    秋田大学  医学研究科  博士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 秋田大学 -  博士(医学)

職務経歴(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2023年04月
    -
    継続中

    秋田大学   大学院医学系研究科(保健学専攻)   理学療法学講座   教授  

  • 2022年03月
    -
    2023年03月

    秋田大学   大学院医学系研究科(医学専攻等)   医学専攻   機能展開医学系   整形外科学講座   准教授  

  • 2009年04月
    -
    2022年02月

    秋田大学   附属病院   整形外科   講師  

学会(学術団体)・委員会 【 表示 / 非表示

  • 1995年04月
    -
    継続中
     

    日本国

     

    日本脊椎脊髄病学会

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 整形外科学

 

学位論文 【 表示 / 非表示

  • Surface strain distribution on thoracic and lumbar vertebrae under axial compression. The role in burst fractures

    Hongo M, Abe E, Shimada Y, Murai H, Ishikawa N, Sato K

    Spine    1998年03月

    国内共著

研究等業績 【 表示 / 非表示

    ◆その他【 表示 / 非表示

  • The Effects of Switch Therapy in Osteoporosis Treatment after Romosozumab after Comparing with Prior Treatment

    Horikawa A.

    Journal of Osteoporosis ( Journal of Osteoporosis )  2024   2024年

    DOI

  • Risser sign grade 4の思春期特発性側弯症におけるCobb角進行と危険因子の検討

    若林 玲奈, 本郷 道生, 三澤 晶子, 木村 竜太, 工藤 大輔, 島田 洋一, 宮腰 尚久

    Journal of Spine Research ( 一般社団法人 日本脊椎脊髄病学会 )  14 ( 11 ) 1377 - 1382   2023年11月

    <p><b>はじめに:</b>思春期特発性側弯に対する装具治療は,一般に骨成熟が終盤と評価されるRisser sign grade 4以上には積極的推奨はされていない.しかし,Risser sign grade 4でもCobb角が進行する症例をしばしば経験する.</p><p><b>対象と方法:</b>対象は2016年から2020年に当院を初診し,Risser sign grade 4を呈する思春期特発性側弯症のうち1年以上経過観察した42例であった.Cobb角の変化,患者背景,身体所見,放射線学的評価を,進行群と非進行群に分け比較検討した.</p><p><b>結果:</b>進行群8例,非進行群34例で,進行群ではCobb角が初診時28.7°が経過観察時35.8°となり,平均7.1°増加した.初潮から初診までの経過期間は非進行群24.2ヶ月に対し進行群9.7ヶ月と有意に短く(P=0.003),身長変化は非進行群が1.8 cm増加したのに対し,進行群が2.9 cm増加と有意に大きかった(P=0.02).その他では差を認めなかった.</p><p><b>結語:</b>Risser sign grade 4の思春期特発性側弯症の約2割で側弯の進行を認めた.進行群では,初潮から初診までの経過期間が短く,身長の伸びが大きかった.初潮から初診までの経過期間と身長変化により,進行が危惧される場合は装具治療も考慮する必要がある.</p>

    DOI CiNii Research

  • 秋田県における側弯症検診の現状と課題

    三澤 晶子, 本郷 道生, 工藤 大輔, 若林 玲奈, 木村 竜太, 島田 洋一, 宮腰 尚久

    Journal of Spine Research ( 一般社団法人 日本脊椎脊髄病学会 )  14 ( 11 ) 1366 - 1371   2023年11月

    <p><b>はじめに:</b>本県では1984年からモアレ法による学校検診を行っており,運動器検診開始後も継続している.今回,秋田市教育委員会のデータ提供により,運動器検診の結果とモアレ法による側弯症検診の結果を比較した.</p><p><b>対象と方法:</b>2017~2020年度に運動器検診で脊柱に所見ありとされ二次検診を受診した1,442例と,モアレ検診で所見ありとして二次検診を受診した474例を対象とし,X線撮影によるCobb角10°以上の陽性率を算出した.</p><p><b>結果:</b>陽性適中率は運動器検診で39%,モアレ検診では60%であった.中学生の陽性適中率に限ると,運動器検診で57%とモアレ検診と同程度だったが,診断された13%が運動器検診で新規に陽性,87%が継続して陽性であり,大多数の症例がモアレ検診で側弯症の診断を受けていた.</p><p><b>結語:</b>本研究の結果から,改めて運動器検診との対比においてモアレ検診の有用性が明らかになった.検診を進めるにあたり,検診後のフォローアップ体制の充実も必要と考えられた.また,検診結果のフィードバックのため,個人情報保護の問題等解決に向け,検診の発展には教育委員会や医師会への働きかけと連携が必要である.</p>

    DOI CiNii Research

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