基本情報 【 表示 / 非表示

佐藤 猛 (サトウ タケシ)

SATO Takeshi

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所属

教育文化学部  地域文化学科  国際文化講座  国際文化コース

職名

准教授

生年月日

1975年04月25日

研究分野・キーワード

中世フランス史

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学   文学部   史学科・西洋史学専攻   1998年03月  卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学  文学研究科  歴史地域文化学専攻  博士課程  2005年03月  単位取得満期退学

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 北海道大学 -  文学博士

  • 北海道大学 -  文学修士

留学履歴 【 表示 / 非表示

  • 2015年03月
    2015年09月

    アンジェ大学   客員研究員

職務経歴(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2018年04月
    継続中

    秋田大学   教育文化学部   地域文化学科   国際文化講座   国際文化コース   准教授  

    2018.04
    -
     

    Akita University   Faculty of Education and Human Studies   Department of Regional Studies and Humanities       Associate Professor

  • 2014年04月
    2018年03月

    秋田大学   教育文化学部   地域文化学科   人間文化講座   人間文化コース   准教授  

    2014.04
    -
    2018.03

    Akita University   Faculty of Education and Human Studies   Department of Regional Studies and Humanities   Division of Humanities   Program in Humanities   Associate Professor

  • 2008年04月
    2012年09月

    秋田大学   講師  

    2008.04
    -
    2012.09

    Akita University   Lecturer

所属学会・委員会等 【 表示 / 非表示

  • 2009年04月
    継続中
     

    西洋中世学会  日本国

  • 2008年10月
    継続中
     

    秋田大学史学会  日本国

  • 2008年10月
    継続中
     

    東北史学会  日本国

  • 2006年10月
    継続中
     

    西洋史研究会  日本国

  • 2005年05月
    継続中
     

    史学会  日本国

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専門分野(科研費分類) 【 表示 / 非表示

  • ヨーロッパ史・アメリカ史 (History of Europe and America)

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 紛争解決類型の比較史―前近代における社会的調整のありかた―

    研究期間:

    2008年04月
    2011年03月

  • 15・16世紀フランスにおける地方高等法院の設立―多極的王国統合の特質解明―

    研究期間:

    2008年04月
    2010年03月

  • 15・16世紀フランスにおける王国諸地域の再編と国家統合

    研究期間:

    2007年04月
    2008年03月

  • 百年戦争期フランス国制史研究

    研究期間:

    2000年04月
    2006年03月

学位論文 【 表示 / 非表示

  • 中世末期フランスにおける王権と諸侯権―王国の統合プロセスに関する一考察―

     (日本語)

    佐藤猛

    2005年06月   単著

    ヨーロッパ史・アメリカ史

論文 【 表示 / 非表示

  • 一五世紀中葉におけるルネ・ダンジューの慣習法改正命令

    佐藤猛

    秋大史学   64   1 - 27   2018年03月

  • 1477年ブルゴーニュ高等法院の設立

    佐藤猛

    秋田大学教育文化学部研究紀要 人文科学・社会科学部門   66   45 - 55   2012年03月

  • 一五・一六世紀フランスにおけるいくつもの高等法院―「地方高等法院体制」をめぐる予備的考察―

    佐藤 猛

    秋大史学   ( 56 )   1 - 29   2010年03月

  • 14~16世紀フランスにおける国王裁判権―「絶対王政」の確立を視野に―

    佐藤猛

    中世ヨーロッパにおける権力構造とアンデンティティー複合   2009年03月

  • 中世後期におけるフランス同輩と紛争解決

    佐藤 猛

    西洋史研究   ( 37 )   199 - 209   2008年11月

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著書 【 表示 / 非表示

  • 百年戦争期フランス国制史研究―王権・諸侯国・高等法院―

    佐藤 猛

    北海道大学出版会  2012年10月

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 朝治啓三・渡辺節夫・加藤玄『<帝国>で読み解く中世ヨーロッパー英独仏関係史から考えるー』

    佐藤猛

    史学雑誌 ( 史学会 )  127 ( 4 ) 79 - 88   2018年04月

  • 上田耕造著『ブルボン公とフランス国王―中世後期フランスにおける諸侯と王権―』晃洋書房、2014年3月刊

    佐藤 猛

    史学雑誌 ( 史学会 )  124 ( 2 ) 123 - 124   2015年02月

  • 書評:薮本将典「自治都市トゥルーズにおける上訴制の確立とカペー朝期親王領政策の諸相―上訴裁判権をめぐる執政官府と伯代官の抗争を中心に-

    佐藤 猛

    法制史研究 ( 法制史学会 )  ( 63 ) 296 - 298   2014年03月

  • 書評:朝治啓三・渡辺節夫・加藤玄編『中世英仏関係史1066-1500:ノルマン征服から百年戦争終結まで』創元者、2012年

    佐藤 猛

    西洋史学 ( 日本西洋史学会 )  ( 248 ) 57 - 59   2013年03月

  • 書評:城戸毅『百年戦争―中世末期の英仏関係―』刀水書房、2010年

    佐藤猛

    歴史学研究 ( 歴史学研究会 )  889   52 - 55   2012年02月

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学会等発表 【 表示 / 非表示

  • アンジュー地方から見た百年戦争の終結過程

    佐藤 猛

    第2回中世フランス国家史研究会  (秋田大学) 

    2018年11月
     
     
     

  • アンジュー通常裁判官関連史料~メーヌ=エ=ロワール県文書館の調査から~

    佐藤 猛

    第2回中世フランス国家史研究会  (秋田大学) 

    2018年11月
     
     
     

  • 15世紀中葉フランス王国アンジュー公領における慣習法改正命令

    佐藤猛

    秋田大学史学会大会  (秋田大学) 

    2017年09月
     
     
     

  • 中世後期アンジュー公領の統治と慣習法編纂事業~15世紀を中心に~

    佐藤 猛

    中世フランス国家史研究会  (早稲田大学) 

    2015年01月
     
     
     

  • 中世後期フランス王国の“諸侯国家”論をめぐる諸問題~上田耕造著『ブルボン公とフランス国王─中世後期フランスにおける諸侯と王権』の内容解説と論点提示

    佐藤 猛

    関西中世史研究会12月例会  (京都大学) 

    2014年12月
     
     
     

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 15・16世紀フランスにおける地方高等法院の設立―多極的王国統合の特質解明―

    若手研究(スタートアップ)

    研究期間:

    2008年04月
    2010年03月
     

     本研究は、15・16世紀フランス王国において、いくつもの高等法院(王国の最高裁判所)が設立された過程を検討することを通じ、当時の国王支配の特質を明らかにするものである。時々の王権はパリからの距離、王領編入時における当該地域と王権との関係、そして裁判組織に関する在地諸身分の要望などを考慮して、地方高等法院導入の是非を決定した。こうして王は、各地で長い伝統をもつ裁判慣行を維持、調整しながら、統一的な裁判体系の確立を目指したことを明らかにした

  • 紛争解決類型の比較史―前近代における社会的調整のありかた―

    基盤研究(B)

    研究期間:

    2008年04月
    2010年03月
     

    近年、法学においては、とくに現行法の領域において、「裁判外紛争解決(ADR)」が注目されている。本研究は、この問題に関連して、前近代の社会では、「裁判による紛争解決」と「裁判でない紛争解決」とはどのような関係にあったのかを焦点として、日本・イングランド・フランス・ドイツに関して、おもに”中世後期”(14・15世紀)を中心とした比較研究であり、フランスを担当した。これに関して、各年計3回の研究合宿を行い、各年とも研究報告を行った。

  • 15・16世紀フランスにおける王国諸地域の再編と国家統合

    特別研究員推奨費

    研究期間:

    2007年04月
    2008年03月
     

     百年戦争終結後(15世紀後半から16世紀)のフランスにおいて、「諸侯国」がどのように「地方」へと変容したのかを明らかにすることは、かつて”絶対王政の確立”と叙述されたきた中世から近世にかけての国制変容の特質を解明するうえで、不可欠である。本研究は、あくまで”絶対王政”というステレオタイプとなった概念を用いずに、王国諸地域の自立性に立脚する政治体制の特質が、どのように生成・変化したかを解明することにより、百年戦争以来の「国家」を一貫して支えた統合原理の一端を析出するものであった。
     その研究方法とは、諸侯国の王領併合という問題に注目し、そこで生じた諸侯国の再編過程を具体的に明らかにすることである。よく知られるように、百年戦争期のフランス王国を彩った諸侯国は、封建法に基づく相続などの結果、15世紀後半から16世紀にかけて次々と王領に併合され、王国の「行政管区」となっていった。かつての研究は、このような諸侯国の併合を国内分立の終結と見なし、ゆえに15世紀後半を「絶対王政」の胎動期と考えてきた。このように評価される15・16世紀において、王権が旧諸侯国の多様な政治構造や文化・法を、王国の政治体制にどのように位置づけたかの問題は、百年戦争以来の国制における連続と変容を見通す上で不可欠である。
     その研究内容は、国制の支柱である法制度に注目し、諸侯国の統治機関や法が、王領併合によってどのように変質したかを明らかにすることであった。15世紀後半以降の王権が、旧諸侯国の統治組織を王国の行政機関として継承した点はすでに指摘されている。しかしながら、従来の研究は王権の拡大という点を重視したため、諸侯国の統治機関の権限やそこで運用されてきた法がいかに変容し、旧諸侯領民はこの事態にどのように反応したかは、依然未解明のままである。百年戦争期に整備された諸侯国制度のなかには、王領化の過程で廃止され、後世に継承されなかったものもあった。こうした諸侯国併合の過程を具体的に検証することにより、15世紀後半以降に進行した王国諸地域の再編のあり方を究明してきた。
     しかし、研究所属機関の移動のため、1年で途中辞退せざるとえなかった。