島津 和弘 (シマヅ カズヒロ)

SHIMAZU Kazuhiro

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所属

附属病院  腫瘍内科 

ホームページ

http://www.med.akita-u.ac.jp/~medonco/applicate.html

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 臨床腫瘍学

出身大学 【 表示 / 非表示

  • 2007年04月
    -
    2011年03月

    秋田大学   医学部   医学科   卒業

  • 2001年04月
    -
    2005年03月

    東京工業大学   理学部   生命科学科生命情報コース   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 2014年04月
    -
    2019年03月

    秋田大学  医学系研究科  医学専攻 腫瘍制御医学系 臨床腫瘍学講座  博士課程  修了

  • 2005年04月
    -
    2007年03月

    東京大学  新領域創成科学研究科  メディカルゲノム専攻  修士課程  修了

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 秋田大学 -  医学博士

  • 東京大学 -  生命科学修士

職務経歴(学内) 【 表示 / 非表示

  • 2022年04月
    -
    継続中

    秋田大学   附属病院   腫瘍内科   特任助教  

  • 2019年04月
    -
    2022年03月

    秋田大学   医学部   寄附講座   寄附講座助教  

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • FN1をターゲットにした腫瘍血管新生阻害活性

    (選択しない)  

    研究期間:

    2019年04月
    -
    継続中

    研究態様:個人研究

    研究課題概要

    癌細胞パネルを用いた化合物ライブラリーのスクリーニングから抗腫瘍活性が強化されたクルクミン類縁体を得た。200種類超える類縁体の中に、クルクミンを50倍以上凌駕する活性化合物(GO-Y030, 078)などが含まれていた。このうちGO-Y078には血管新生阻害活性が存在することを見出した(Anticancer Agents Med Chem. 2016)。そのメカニズムは血管内皮増殖因子(VEGF)を阻害するものではなかった。現在、VEGFを標的とした癌分子標的療法が一定の成功を収めている。しかし、耐性の問題や腫瘍血管新生のリダンダンシーの問題があり、十分な効果を上げているとは言い難い。クルクミン類縁体による血管新生阻害療法耐性打破の方法を解明し、臨床応用を目指す。

学位論文 【 表示 / 非表示

  • Curcumin analog, GO-Y078, overcomes resistance to tumor angiogenesis inhibitors.

    Shimazu K, Inoue M, Sugiyama S, Fukuda K, Yoshida T, Taguchi D, Uehara Y, Kuriyama S, Tanaka M, Miura M, Nanjyo H, Iwabuchi Y, Shibata H

    Cancer science  109 ( 10 ) 3285 - 3293   2019年03月

    単著

    DOI

研究等業績 【 表示 / 非表示