所属 |
大学院医学系研究科(保健学専攻) 作業療法学講座 |
職務経歴(学外) 【 表示 / 非表示 】
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2009年04月-2017年03月
東北文化学園大学 講師
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2007年04月-2009年03月
新潟リハビリテーション専門学校 講師
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2005年10月-2007年03月
小規模多機能型居宅介護施設グリーンケアガーデン 職員(医療系)
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2000年10月-2005年09月
介護老人保健施設三楽園 職員(医療系)
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1998年04月-2000年09月
秋田緑ヶ丘病院 職員(医療系)
学会(学術団体)・委員会 【 表示 / 非表示 】
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2022年04月-継続中
日本国
東北精神保健福祉学会
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2022年04月-継続中
日本国
日本認知症予防学会
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2021年04月-継続中
日本国
秋田県リハビリテーション研究会
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2020年04月-継続中
日本国
認知症の人の家族の会
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2017年04月-継続中
日本国
秋田県作業療法士会
研究経歴 【 表示 / 非表示 】
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ライフレビューシートとメモリースライドを用いた回想法の研究
厚生労働科学研究費補助金
研究期間:
2016年04月-継続中研究態様:国内共同研究
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精神障害者に対する社会的態度に与える臨床実習の影響
その他の研究制度
研究期間:
2015年04月-継続中研究態様:国内共同研究
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認知症高齢者に対する注意機能訓練
その他の研究制度
研究期間:
2009年04月-継続中研究態様:個人研究
研究等業績 【 表示 / 非表示 】
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A pilot Study of Remote Use of a Life Storybook Intervention Involving Family Members of Persons with Dementia
Tomoaki Asano and Nick Hird
Juniper Online Journal of Case Studies ( Juniper Publishers ) 14 ( 1 ) 1 - 4 2023年01月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 単著
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マルチランプ型視覚認知運動課題が認知症高齢者の注意機能に与える影響
浅野朝秋,石川隆志
作業療法 34 77 - 83 2015年02月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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認知症高齢者におけるマルチランプ型視覚認知運動課題の遂行度
浅野朝秋,石川隆志
作業療法 2013年12月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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認知症高齢者における注意の維持集中に関する一考察-マルチランプ反応課題を用いた試行より
浅野朝秋,石川隆志
作業療法 2013年10月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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「もう一度旅に出たい」~人間作業モデルスクリーニングツールを用いた再評価により活動的な生活を再構築した事例
浅野朝秋 石井良和
作業行動研究 ( 作業行動研究会 ) 13 248 - 258 2010年03月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 国内共著
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認知症高齢者におけるライフレビュー時の発話量と「語の流暢性」の関係
浅野 朝秋, ASANO Tomoaki
秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻紀要 ( 秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻 ) 26 ( 2 ) 13 - 19 2018年10月
研究論文(大学,研究機関紀要)
認知症高齢者において,「語の流暢性」から実際の発話量を推測することが,可能か否かについての知見を得る目的で,改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)の「野菜の名前」課題を,意味流暢性課題(CFT)として実施し,ライフレビューインタビューで得られた発話量との関係を調べた.ライフレビューは,認知症高齢者36名を対象に作業療法学生が実施した.インタビューで得られた総語数・総語彙数と,CFT・HDS-R・Mini Mental State Examination(MMSE)・Functional Assessment Staging(FAST)との相関を調べた.結果,CFT得点と総語数・総語彙数の相関係数は0.4程度であり,CFT得点で発話量を推測し,ライフレビューの可否を判断するのは困難なことが判明した.CFT得点と総語数の関連があまり強くない理由としては,二つ考えられた.一つは,認知症高齢者において,自然な会話のような条件下と,検査場面における「意図的」「強制的」条件下では,自らの宣言的記憶に対するアクセサビリティに差があることが推測されることである.二番目はFAST Ⅳ段階から出現する統語理解障害の影響である.しかし,CFT得点が高いにもかかわらず,充分な発話が得られない場合は,インタビューを実施する側の要因であることが推定され,その意味でCFT得点を採取する意義があることが示唆された.To clarify whether Category Fluency Test(CFT) indicates the real utterance volume in older adults with dementia, we carried out the test of"Vegetables Name"in the Hasegawa Demencia Scale Revised(HDS-R)as the CFT, and examined the relationship between the CFT score and the utterance volume obtained in the life review interview.\n A life review interview was performed by occupational therapy students for 36 older adults with dementia, and we examined the relationship between the number of total words/vocabulary obtained in the interview and the CFT, Mini Mental State Examination(MMSE), HDS-R and Functional Assessment Staging(FAST).The correlation between the CFT score and the number of total words/vocabulary was about 0.4, indicating difficulty whether or not a life review is possible to be judged by the CFT score. Two reasons may explain why the CFT score and the word count were not closely related.\n First, in older adults with dementia, there is a difference in accessibility of the declarative memory in a natural conversation and under intentional or compulsive conditions, such as during a test. Second, impairment of the syntactic understanding emerging from the FAST IV stage may have been involved. However, if sufficient words cannot be obtained despite a high CFT score, there may be factors in the side of the interviewer and in that sense, it is suggested that there is significance to implement CFT.
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認知症高齢者の空間性生注意に関する一考察
浅野朝秋,石川隆志
秋田大学大学院医学系研究科紀要 2012年03月 [査読有り]
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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視覚認知課題がアルツハイマー型認知症者に与える影響~リハビリティメントマシンを用いた試行より~
浅野朝秋,石川隆志
東北文化学園大学リハビリテーション学科紀要 7 15 - 24 2011年03月 [査読有り]
研究論文(大学,研究機関紀要) 国内共著
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デイサービスにおける介護予防の実践と作業療法士の役割
浅野朝秋
秋田県作業療法研究 13 13 - 19 2006年10月 [査読有り]
研究論文(研究会,シンポジウム資料等) 単著
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「生活行為相互作用評価表(試作版)」の開発
佐藤 晃太郎, 石川 隆志, 浅野 朝秋
作業療法 ( 一般社団法人 日本作業療法士協会 ) 41 ( 3 ) 276 - 284 2022年06月
本研究の目的は,「生活行為相互作用評価表」の開発に向けて,原案作成と内容的妥当性の検討を通して試作版を作り上げることである.経験のある作業療法士10名の協力のもと,Nominal Group TechniqueとDelphi法によって内容を収斂し,その後,健常者80名に試行した.その結果,主対象者や実施方法,評価の視点,結果の解釈などを一部改訂し,試作版が完成した.本評価表には生活行為の相互作用を因果的に捉える特徴がある.生活状況や考え方などの質的評価を深める点,相互作用マトリクスによって生活を俯瞰的に分析する点,協業を促進する点などから,作業療法に活用可能な枠組みであることが示唆された.
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Sense of Difficulties Experienced by Japanese Occupational Therapists in Cancer Rehabilitation
Kagaya Yumi, Asano Tomoaki, Tsugaruya Megumi, Ishikawa Takashi
Asian Journal of Occupational Therapy ( 社団法人 日本作業療法士協会 ) 18 ( 1 ) 209 - 220 2022年
<p><b>Objective:</b> This study aimed to identify the difficulties experienced by occupational therapists during cancer rehabilitation, and explore potential solutions.</p><p><b>Methods:</b> Eighteen occupational therapists with experience in cancer rehabilitation were interviewed, and the interviews were analyzed and synthesized using qualitative research methods.</p><p><b>Results:</b> A total of 206 primary, 60 secondary, and 12 tertiary category themes were identified. These themes were discussed from three perspectives: “Related to the practice of occupational therapy,” “Related to occupational therapists themselves,” and “The environment surrounding the occupational therapist.”</p><p><b>Conclusions:</b> Occupational therapists in Japan have multiple difficulties in cancer rehabilitation because few of them specialize in cancer. Therefore, their sense of difficulties could be reduced by improving their pre and post graduate education as well as for nurses who had similar problems.</p>
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Effectiveness of life story book intervention on apathy and verbal fluency in people with dementia
Asano T.
Clinical Gerontologist ( Clinical Gerontologist ) 2022年
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ライフストーリーブックを用いた個別介入がApathy指標としての意味流暢性に与える影響
浅野 朝秋, 王 治文, 石川 隆志, 津軽谷 恵
日本認知症ケア学会誌 ( (一社)日本認知症ケア学会 ) 20 ( 1 ) 181 - 181 2021年04月
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がん患者の病状に合わせた対応で作業療法士が抱く困難感
加賀谷 由美, 津軽谷 恵, 石川 隆志, 浅野 朝秋, 村井 肇
日本作業療法学会抄録集 ( (一社)日本作業療法士協会 ) 54回 PF - 9 2020年09月
◆原著論文【 表示 / 非表示 】
◆⼤学,研究機関紀要【 表示 / 非表示 】
◆研究会,シンポジウム資料等【 表示 / 非表示 】
◆その他【 表示 / 非表示 】
Book(書籍) 【 表示 / 非表示 】
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Therapy Care
Jim Smiley,Michiyo Masui,Tomoaki Asano ( 担当: 共著 )
Perceptia Press 2014年04月 ISBN: 4-939130-63-2
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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石崎賞
2022年10月31日 日本認知症ケア学会 認知症者の排泄トラブルは家族やケアスタッフにどのように解釈・対処されているか
受賞者: 浅野朝秋 -
石崎賞
2021年10月31日 日本認知症ケア学会 ライフストーリーブックを用いた個別介入がApathy指標としての意味流暢性に与える影響
受賞者: 浅野朝秋
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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ライフレビューシートとメモリースライドを使用した回想法の研究
基盤研究(C)
研究期間: 2016年04月 - 2019年03月
認知症高齢者に対して効果的なライフレビューシートの開発とそれを使用して得られた情報からデジタルアルバムを作成し、それを用いた回想法の効果について検証する。
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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認知症の方が見つけやすいトイレ等の標識~ピクトグラムと文字の認識率比較~
提供機関: 民間財団等 前川ヒトづくり財団
研究期間: 2020年07月 - 2021年06月 代表者: 浅野朝秋
資金支給機関区分:民間財団等
学会等発表 【 表示 / 非表示 】
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家族参加型リモート回想療法の実施
浅野朝秋,Nick Hird
第13回東北精神保健福祉学会 (青森) 2022年10月 - 2022年10月
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新型コロナウィルスが秋田市の認知症カフェの運営に与えた影響と作業療法士の関与状況
浅野朝秋
第11回日本認知症予防学会 (京都) 2022年09月 - 2022年09月
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認知症に関連する排泄トラブルの解釈と対処~介護者の思考の質的分析結果より~
浅野朝秋,小野肖奈
第55回日本作業療法学会 (京都) 2022年09月 - 2022年09月
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Effectiveness of Life storybook Intervention on Apathy and Verbal Fluency in Persons with Dementia
Asano T, Wang CW
18th International Congress of the WFOT (Paris) 2022年08月 - 2022年08月 WFOT
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秋田県版認知活性化療法「60年前の秋田」の紹介
浅野朝秋 [招待有り]
第32回東北作業療法学会 2022年07月 - 2022年07月
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2022年04月-継続中
職業関連活動管理学Ⅱ
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2022年04月-継続中
基礎作業学実習
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2022年04月-継続中
生活支援技術学
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2022年04月-継続中
作業分析学実習
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2022年04月-継続中
作業行動学
学内活動 【 表示 / 非表示 】
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2018年04月-継続中保健学科入試委員会 副委員長(2020~2021) (所属学科・課程内委員会)
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2018年04月-2022年03月紀要編集委員会 委員長 (所属学科・課程内委員会)
学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示 】
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みんなの終活
2022年11月 -
令和4年度秋田大学公開講座 コロナ時代の新・健康常識
2022年09月-2022年10月 -
若年性認知症の家族の会 秋田県支部
2022年01月-継続中 -
認知症の人の家族の会 秋田県支部
2020年04月-継続中 -
秋田県立博物館教室
2020年04月-継続中