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教育文化学部 学校教育課程 教育実践講座 教育実践コース |
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職務経歴(学外) 【 表示 / 非表示 】
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2016年04月-2022年09月
日本赤十字秋田看護大学 看護学部 非常勤講師
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2013年04月-2015年03月
福岡こども短期大学 こども教育学科 講師
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2012年04月-2013年03月
北海道富川高等学校 芸術科 教諭
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2004年04月-2012年03月
北海道滝上高等学校 芸術科 教諭
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1999年04月-2004年03月
北海道紋別高等養護学校 教諭
学会(学術団体)・委員会 【 表示 / 非表示 】
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2000年12月-継続中
日本国
日本音楽学会
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2001年08月-継続中
日本国
日本音楽教育学会
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2005年04月-継続中
日本国
日本音楽表現学会
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2018年04月-継続中
日本国
日本学校音楽教育実践学会
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2015年04月-継続中
日本国
日本教育大学協会 全国音楽部門大学部会
研修受講歴 【 表示 / 非表示 】
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2019年08月
ロサンゼルス指揮法ワークショップ
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2003年08月
クルト・レーデル国際指揮マスターコース
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2000年08月
オホーツク女満別国際音楽セミナー 指揮法講座
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2000年05月
ウィーン・エルマイヤー舞踏学校 ウィンナ・ワルツ特別コース
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1999年07月
PMF教育セミナー
研究等業績 【 表示 / 非表示 】
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「戦前日本の指揮図形に見る国際的先進性―日本と西洋の世界初出図形の比較から―」
石原慎司
『音楽表現学』 ( 日本音楽表現学会 ) ( 20 ) 1 - 22 2022年11月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 単著
19 世紀後半の西洋の指揮法は今日に向けて大きく発達する余地が残されていた。その当時の日本では洋楽受容に取り組み、唱歌教育を普及・振興する必要に強く迫られていた。その結果、明治時代末までに「指揮法」は唱歌教授法として師範学校必修の学習内容となり、多くの指揮図形の開発がなされた。しかし、日本で開発された指揮図形が西洋の指揮法の発達状況に追いつき、先進性を持っていたのか、その状態については未だ明らかにされていない。そこで本研究では、戦前の指揮図形を発行順に整理し、時代を追って西洋における指揮図形と比較した。
西洋における指揮図形の資料を確認した結果、19 世紀中頃から世紀末までに指揮図形が直接運動から間接運動を表す図へと発達の道筋が見られた。しかし、すぐさま全拍間接運動化した図形が普及したわけではない。この間に日本において全拍間接運動による新たな型の 4 拍子および 6 拍子図形が開発されている。それらの図形は完成度が高く、今日でも広く用いられている。また、いくつかの図形が和洋間で往還しながら変容され、発達していく様子も明らかになった。発達過程内に現れた変容図形はそれぞれ発行時点では時代を先取りする先進性を持っていたと考えられる。
以上の結果、戦前の日本の指揮図形は、西洋の図形を受容していただけではなく、時代の最先端で先進的な図形がいくつも開発され、指揮図形発達の歴史的系譜を形成してきたと言える。 -
「ドイツから戦前の日本にもたらされたオーケストラの音楽表現―ルドルフ・フェッチの指揮法講義(昭和15年度)から―」
石原慎司
『音楽表現学』 ( 日本音楽表現学会 ) ( 19 ) 13 - 22 2021年11月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 単著
戦前の日本で行われていた専門的指揮法講義では、後から音が出る指揮技法など、二キッシュに始まる19世紀末以降のドイツ方面にのみ観察された指揮の流儀が伝授されていたことがわかった。近衛秀麿が当時のベルリンにおいてその技法を観たとの報告があり、同時期に日本に伝わっていた、ということも判明した。
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「唱歌の文化的位置付けに関する一考察―自文化、伝統文化、古典に向けて―」
石原慎司
『音楽表現学』 ( 日本音楽表現学会 ) 17 13 - 32 2019年11月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 単著
唱歌はどこの文化的所産であるのか、これまで学術的な説明がなされてこなかった。その結果、教科書で唱歌が日本の文化として明示されていないばかりか、外国曲と並んで単なる歌唱教材のひとつの扱いとなっていたりする。一方で、国家政策や学習指導要領解説などの公文書には、唱歌を自文化に類する文言で記すことが増えてきており、冒頭の問いに対する検証をすることが急務となっている。
そこで本稿では唱歌の文化的位置付けを明らかにすべく、文化の定義をルーマンの自己準拠的な社会システム理論に求め、ここで示された文化の構成要素に基づき唱歌を検討した。その結果、唱歌は日本の社会から生み出されたものであること、社会的課題の解決のために国家政策として唱歌を用いていること、そして、国民に広く受容され当該社会の記憶が含まれているという3 点がルーマンの定義に合致しており、唱歌は自文化であることを検証することができた。
最後に、伝統や古典の定義に基づき検討を重ねた結果、唱歌は時間的に伝統文化といえる域に達しており、中には古典の範疇に入る可能性があるのではないかと思われる曲も存在することを示唆した。 -
「トランペット吹奏技術の古典派期衰退論再考―廃絶と発展の二論に向けて―」
石原慎司
『音楽学』 日本音楽学会 51 ( 1 ) 1 - 13 2005年10月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 単著
18世紀バロック時代のトランペット吹奏技術のうち、最高音域を出す技術がその後の時代には見られなくなった。このことの音楽史上の定説は吹奏技術が低下したとの趣旨を様々な表現で述べている。しかし、「低下」したのではなく、低音域奏法と高音域奏法があって、後者の技術伝承が突如途絶えたというのが真相であった。この廃絶に向かわせた強力で明確な契機が1750年前後、つまり、バロック時代終了と共に強行された財政再建のための大規模な行政改革に原因があったことを筆者はつきとめた。
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「知的障害高等養護学校における指揮者の必要性」
石原慎司
『音楽教育学』 日本音楽教育学会 33 ( 1 ) 1 - 7 2003年06月 [査読有り]
研究論文(学術雑誌) 単著
学習性無力感等を有する生徒の内発的動機を高め、授業に対して積極的に参加させる方法論とその過程についての授業実践研究をまとめたもの。合奏や合唱授業を指導する教師の指揮者としての役割は、生徒の正確なアンサンブル向上だけでなく、知的障害生徒が学習すべき社会性の獲得や発語訓練にも貢献していたことがわかった。これは学習指導要領上の一領域である「自立活動」の機能を十分に有している。
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「文化的な伝統が途絶えることについて―常識ではなくなったエイリアンの玉子から思うこと―」
石原慎司
『ニューズレター』2023年度第1号 ( 日本音楽表現学会 ) 2 - 2 2023年07月
総説・解説(その他) 単著
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「ICTを駆使した音楽教育(創作)にみる意義とその課題・注意点について」
石原慎司
『研究紀要』(秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要第45号別冊) 2023年03月
総説・解説(大学・研究所紀要) 単著
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「音楽的感性に注目した授業計画および授業方法論の実践―学習の深化と拡がりに向けて―」
石原慎司
『研究紀要』(秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要第44号別冊) ( 秋田大学教育文化学部附属中学校 ) ( 89 ) 171 - 171 2022年03月
総説・解説(大学・研究所紀要) 単著
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「日本の指揮図形」
石原慎司
『京都音楽家クラブ会報』 ( 京都音楽家クラブ ) ( 730 ) 1 2020年06月
総説・解説(その他) 単著
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「既習事項を利用して授業を深化させる工夫について―我が国の音楽分野から―」
石原慎司
『研究報告』 ( 秋田大学教育文化学部附属中学校・同学部附属教育実践研究センター ) ( 86 ) 78 2019年05月
総説・解説(大学・研究所紀要) 単著
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「戦前日本の専門的指揮法の学習経路の特徴と歴史―日本で活躍した指揮者の履歴に着目して―」
石原慎司
『研究紀要 教育科学』 ( 秋田大学教育文化学部 ) 79 1 - 11 2024年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
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「戦前日本におけるオーケストラ指揮の基礎的技法と知識に関する学習内容―『フェッチ先生講義録』から―」
石原慎司
『研究紀要 教育科学』 ( 秋田大学教育文化学部 ) 76 81 - 90 2021年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
今日の我が国における指揮法は音楽科教育の中で活用されており、また、日本の代表的な指揮法メソッドは国際的に評価が高い。しかし、具体的資料に乏しく状況ながらも指揮法の受容については日本国内において、戦前からの発展や継続性があったのではないか。このような中、古書店で偶然発見された戦前の指揮法講義録の内容を分析した結果、戦前には既に指揮の基礎的技法が高度に受容されており、そのような学習の場が学校施設内に存在していたことが判明した。
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「選択教材が占める高校音楽教科書の特徴とその課題―参照可能な教材の分量に着目して―」
石原慎司
『秋田大学教育文化学部研究紀要 教育科学』 74 105 - 114 2019年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
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「小学校音楽科の学習事項の配列に関する教育工学上の課題―教科書に掲載された初出時期の比較から―」
石原慎司
『教育実践研究紀要』 秋田大学教育文化学部附属教育実践支援センター ( 39 ) 59 - 68 2017年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
音楽科の学習指導要領は戦後の〈試案〉から今日に至るまで,記載内容が「曖昧」であり,その結果,学校現場への影響として,読譜力が身に付かないことへの因果関係も指摘されている.さらに,当然この曖昧さは教科書にも影響を及ぼすことにもなるのだが,各社教科書間でどのような違いが生じ,また,そこからどのような課題が発生しているのかについては明らかではなかった.そこで,様々な学習事項の初出が表れる学年を教科書間で比較・検証した.その結果,初出の学年が各教科書で異なったり,一方でしか扱われない事項が散見された.また,系統的・段階的な学習が停滞していたり,学習深度や到達地点が大きく異なるといった事象もあった.学習内容をどの学年で教えるのか,各教科書間で不一致である現状は,教師の責任の所在を不明確にするような教育工学的作用が働き,結果的に学習内容の指導の不徹底な分野を生み出し続ける素地となっている可能性がある.
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「小学校教員養成課程の教育システムに関する今日的課題―音楽科教育に関わる政策と学生の実態から―」
石原慎司
『秋田大学教養基礎教育研究年報』 秋田大学教育推進総合センター ( 18 ) 33 - 43 2016年03月
研究論文(大学,研究機関紀要) 単著
教育関連法規、音楽文化関連法規と法案可決に伴う国会付帯決議、閣議決定、内閣総理大臣諮問への答申、学習指導要領など、国から発出される様々な政策上の指針の中には、我が国の音楽文化を保護し、広く国民の間に「継承」させる意図を含んだものが多数ある。現阿部内閣の閣議決定の中でも学校教育においてこれを取り扱うよう具体的に指示が出されており、入試制度などを含む各学校種の改革も企図されている。従って、教員養成課程を有する大学において何ができるのか、学生の今日の文化的特徴を把握した上で、考察した。その結果、教育課程上で工夫の余地はあるものの、人材確保や予算措置などで課題があり、国は指示だけでなく予算的措置も併せて必要である。教育への予算削減が続く中にあっては大学評価は重要であり、点数化しにくい文化に関する大学教育の評価に関しては工夫が必要であり、行政側の工夫も同時に必要といえる。
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「AIの音楽アプリを用いたICTによる創作授業の意義と今後の課題について」
石原慎司
『研究紀要』(秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要別冊) ( 秋田大学教育文化学部附属中学校 ) ( 46 ) 2024年03月
速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 単著
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「音楽科教育における変遷する指揮の機能に関する一考察―歴史的経緯と今後の可能性について―」
石原慎司
『学校音楽教育実践論集』 ( 日本学校音楽教育実践学会 ) 3 2019年03月
速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) 単著
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「小規模高校における合唱活動の展開―学校の教育環境をコーディネートした実践事例から」
石原 慎司
『音楽教育実践ジャーナル』 ( 日本音楽教育学会 ) 15 ( 0 ) 6 - 10 2017年12月
単著
小規模高校において、NHK全国学校音楽コンクールに出場し続けた結果、全校生徒が同コンクールの出場経験者となり、合唱好きに至った実践内容を報告した。
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「音楽科授業のユニバーサルデザインに関する一考察―マン・ツー・エンバイロメントの合唱指導を中心に―」
石原慎司
『平成22・23年度特別支援教育推進総合事業 最終報告書』 北海道滝上高学校 *文部科学省委託研究事業 19 - 29 2012年02月 [招待有り]
研究論文(その他学術会議資料等) 単著
音楽の授業における合唱指導は基本的には一斉授業となる。そのような指導形態において、どのような方法が普通科高校の授業内における特別支援としての有効なのかについて考察した。授業実践の結果、生徒の自発性を促す仕組みとして、指導者や生徒同士が自然に学び取るための「環境」の一部として機能することが大切であり、特に教師はピアノ伴奏するよりも、指揮をしながら指導した方が生徒の能動的体験を生み出し、学習への動機付けが得られた。
◆原著論文【 表示 / 非表示 】
◆総説・解説【 表示 / 非表示 】
◆⼤学,研究機関紀要【 表示 / 非表示 】
◆その他【 表示 / 非表示 】
Book(書籍) 【 表示 / 非表示 】
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『音楽表現指導法』
深井哲男、石原慎司 ( 担当: 共著 )
福岡こども短期大学 2013年09月
保育者養成のための器楽・合奏等に関わる指導方法に関する指導資料・解説・教材例を収録。担当範囲は掲載資料の選別(全頁)、一部教材例の作成(pp.50-51)。
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『音楽表現学のフィールド』
奥 忍、村尾忠廣、石原慎司、橋本智明 *担当分野の共著者 ( 担当: 共著 )
東京堂出版 2010年12月 ISBN: 978-4-490-20721-7
【要旨】*石原の担当部分(論文)は単著。*学会からの執筆依頼による著作。
団塊ジュニア世代から現代の若者に向かって音楽の受容形態の個別化が進み、若者は「歌い継ぎたい歌」感が希薄となっている。その中で小中学校という共通の文化的場における歌唱共通教材(唱歌等)は、指導要領改訂の際に「我が国のよき文化」と公に定義されているように、西洋要素を自文化と認めた段階に達している。
作品 【 表示 / 非表示 】
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混成四部合唱曲の作詞作曲―混声四部合唱《銀河鉄道の夜》
石原慎司(指揮) 北海道滝上高等学校音楽授業履修者(合唱) 芸術活動
2005年07月勤務校の授業によるNHK全国学校音楽コンクールの初出場にあたって、この年度の生徒の技量に適する合唱曲を自ら作詞作曲して自由曲として使用したもの。特に各声部の使用音域が高くなりすぎないよう配慮して作曲した。教育実践・宮城教育大学賞受賞の端緒をつくった合唱作品。
芸術・体育系業績 【 表示 / 非表示 】
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2022年度ヴィヴァルディ国際音楽コンクール(指揮)第1位受賞
2023年01月イギリス(オンライン)
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コンスタンツァ国立歌劇場管弦楽団演奏会の指揮
2019年03月コンスタンツァ国立歌劇場(ルーマニア共和国)
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秋大祭特別オーケストラ 第4回音楽会の指揮
2018年10月秋田大学60周年記念ホール
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秋大祭特別オーケストラ 第3回音楽会の指揮
2017年10月秋田大学60周年記念ホール
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秋大祭特別オーケストラ 第2回音楽会の指揮
2016年10月秋田大学60周年記念ホール
学会等発表 【 表示 / 非表示 】
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「AI機能付き音楽アプリを活用したICTによる創作授業の可能性と課題」
石原慎司・清水功一
令和5年度日本学校音楽教育実践学会第16回東北支部例会 (宮城教育大学) 2024年03月 - 2024年03月 日本学校音楽教育実践学会
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「ボーカロイドを用いたICTによる創作授業とその教育効果について」
石原慎司・清水功一
令和4年度日本学校音楽教育実践学会第16回北海道・第15回東北支部合同例会 (オンライン開催) 2023年02月 - 2023年02月 日本学校音楽教育実践学会
ボーカロイドとIC機器を活用した中学音楽科の創作授業における教育効果と課題点に関する研究発表。
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「戦前の専門的指揮法教授の一事例―ルドルフ・フェッチの講義録から―」
石原慎司
日本音楽表現学会第18回大会 (誌上発表『音楽表現学』18 *新型コロナ感染防止の特別措置) 2020年11月 - 2020年11月 日本音楽表現学会
戦前の日本においては、拍節法(指揮法)が唱歌教授法や楽典教育の一環で活発に研究がなされた結果、国際的最先端の域にまで到達していたと思われる点を前年の学会で報告していた。しかし、オーケストラを指揮するような専門的指揮法の学習・受容状況については不明なままであった。このような中、それらの点が判明し得る講義録が古書店で発見された。当発表ではそこに記載されている指揮動作・運動、演奏方法などの情報を提示し、非常に高度な技法が学校施設内で教授されていた点を報告した。
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「世界の最先端にあった戦前日本の指揮法の受容と研究―指揮図形に着目して―」
石原慎司
日本音楽表現学会第17回大会 (愛知教育大学) 2019年06月 - 2019年06月 日本音楽表現学会
指揮図形は戦前の唱歌教育における楽典教科書や音楽教科書の多くに掲載されてるのだが、時期的には西洋でも指揮法が本格的に発展していく期間と重なっている。その結果、日本では唱歌科普及の必要性から最新の指揮法が熱心に受容、研究されたようである。和洋と図形を比較すると、日本の指揮図形は世界最先端のものであった可能性の高いことがわかった。中には、今日世界的に認識されている4拍子や6拍子図形があったことなどから、指揮法に関しては西洋音楽史の一隅に日本も参与していたと解釈し得る。
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「選択教材が占める高校音楽教科書の特徴とその課題―参照可能な教材の分量に着目して―」
石原慎司
平成30年度 日本音楽教育学会東北地区例会 (福島大学) 2019年03月 - 2019年03月 日本音楽教育学会
職務上の実績に関する事項 【 表示 / 非表示 】
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2008年08月-2009年03月
第29回全日本リコーダーコンテストにおける演奏指導(高校・重奏の部 銀賞・徳山賞)
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2005年04月-2011年08月
NHK全国学校音楽コンクール北見地区大会にむけた指導(金賞3回)
担当授業科目(学内) 【 表示 / 非表示 】
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2016年04月-継続中
小・中・高連携の教科教育カリキュラムの開発Ⅰ(教職大学院)
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2016年10月-継続中
小・中・高連携の教科教育カリキュラムの開発Ⅱ(教職大学院)
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2016年10月-継続中
秋田型アクティブラーニングの授業デザインと評価(教職大学院)
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2016年04月-継続中
教養ゼミナール1―音楽文化の過去と現在―
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2016年10月-継続中
教育実践ゼミナールD
教育活動に関する受賞 【 表示 / 非表示 】
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学生からの評価が高い授業 認定
2019年11月 秋田大学グローバルセンター
受賞者: 石原慎司 教養基礎教育科目の授業評価が高かったことに基づき評価された。
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第3回教育実践・宮城教育大学賞
2009年04月 宮城教育大学
受賞者: 石原慎司(個人) 全国公募の授業実践の中から毎年1~2件が表彰されるもので、本件の受賞は高等学校における音楽科授業(合唱指導・ピアノの通年指導)の取り組みが高く評価されたものである。全国で唯一、「授業」でNHK全国学校音楽コンクールに出場し続け、地区大会では他校合唱部を制して金賞を受賞することもあり、合唱嫌いでも合唱好きになっていった。ピアノ分野は初心者指導の教育効果が評価された。
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第29回全日本リコーダーコンテスト 指導者賞
2008年03月 全日本リコーダー教育研究会
受賞者: 石原慎司(個人) リコーダーコンテスト高等学校重奏の部において、全国大会銀賞にまで導いた指導技術が評価されて受賞したもの。
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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2020年11月
教員採用支援講座「スタージュ・オータムキャンプ2020」の指導
面接、小論文等に関する教採に向けた指導
*所属委員会業務ではないボランティアによるもの。 -
2017年05月
教員採用支援講座「スタージュ・スプリングキャンプ2017」の引率・指導
教員採用試験対策の学生への集中指導のため、教育文化学部が主催する標記のセミナーにおいて、教員採用試験受験希望学生に対して面接指導、小論文指導を1泊2日で行った。
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2016年11月
教員採用支援講座「スタージュ・オータムキャンプ2016」の引率・指導
教員採用試験対策の学生への集中指導のため、教育文化学部が主催する標記のセミナーにおいて、小学校・特別支援教育校受験希望学生に対して面接指導を休日に行った。
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2016年06月
第1回模擬授業フェスティバル *学生グループへの指導
参加学生グループに対して、模擬授業の指導を行い最優秀賞を受賞した。
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2016年04月-2016年09月
平成28年度 教育実践コース1学年Dクラスの担任(初年次ゼミ担当)
1年次クラス担任として、初年次ゼミの授業を担当外で補助業務や新入生オリエンテーション等の企画実施に参与した。
学内活動 【 表示 / 非表示 】
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2023年04月-2024年03月教職実践科目実施委員会 委員長 (所属部局内委員会)
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2023年04月-2024年03月音楽教育研究室 主任 (所属学科・課程内委員会)
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2023年04月-2024年03月教員養成委員会 委員 (所属部局内委員会)
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2021年04月-2022年03月教育実践講座音楽教育研究室 主任 (その他の主要活動)
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2018年01月-2018年03月学位審査委員会 委員 (所属部局内委員会)
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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日本音楽学会東日本支部
2023年04月-2025年03月参事
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日本音楽表現学会
2022年07月-継続中理事・副会長
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日本音楽表現学会
2021年06月日本音楽表現学会第 19 回(天翔るペガサス)大会の「指揮のサロン」の司会および連絡係
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日本音楽表現学会
2015年06月日本音楽表現学会第13回(美ら島)大会における研究発表の司会
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日本音楽表現学会
2014年06月日本音楽表現学会第12回(まほろば)大会における研究発表の司会
学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示 】
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令和3年度秋田県「障害者の生涯学習支援モデル事業」(文部科学省「学校卒業後における障碍者の学びの支援に関する実践研究事業」)講師
秋田県
2021年12月担当回は「歌詞の意味を理解して歌いましょう」で、歌詞の解釈・理解の方法を講義したうえで受講者と歌唱した。
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出前講義「オペラの魅力―指揮を通して―」
秋田大学教育文化学部附属中学校音楽科
2020年11月オペラ鑑賞の授業単元の1時間を講義した。
オペラ指揮者の指揮動作を通して、ソリストの歌唱に関する表現上の工夫点についての学習を深化させた。
2学年4クラスを各1時間ずつ講義した。 -
秋大附中特別オーケストラの指揮と指導、企画
秋田大学教育文化学部附属中学校 令和2年度秋大附中芸術祭
2020年09月-2022年09月附属中学「芸術祭」において、附属中学生および秋田大学教職員で編成した秋大附中特別オーケストラ(20人規模)による演奏を指揮・指揮した。
令和2年度:9月3日、秋田市文化会館、曲目:モーツァルト《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》、マスカーニ《カヴァレリア・ツスティカーナ》間奏曲、M・シュヴァルツ《80日間世界一周》。*当該年度は3回(各1時間)の事前リハーサルを行たった。
令和3年度:10月10日、会場:附属中学、曲目:シベリウス《アンダンテ・フェスティーヴォ》、L.アンダーソン《Plink Plank Plunk》*当該年度は5回(各1時間)の事前リハーサルを行った。
令和4年度:9月9日、会場:アトリオン音楽大ホール、曲目:エルガー《愛の挨拶》、モーツァルト《ディヴェルティメント》および交響曲第29番第1楽章 *当該年度は5回(各1時間)の事前リハーサルを行った。 -
新聞社への取材協力:掲載記事「卒業式に何を歌う?」秋田魁新聞
2019年03月「卒業式に何を歌う?」の記事において、近年の卒業式ソングの傾向に関する石原慎司(音楽科教育)の見解が掲載された。
『秋田魁新聞』2019年3月11日(月)29面 -
合唱コンクールの生徒指揮者に対する指揮法の指導―附属中学校―
秋田大学教育文化学部附属中学校
2018年09月附属中学からの依頼により、校内合唱コンクールにおける生徒の指揮者に対して、指揮法の指導を行った。計5日(各日約1時間)、合計12名に指導。
メディア報道 【 表示 / 非表示 】
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「卒業式に何を歌う?」
2019年03月11日
秋田魁新報
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「歌の解釈、学んで合唱 秋田大でワークショップ」
2017年03月20日
朝日新聞 Digital
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「こまちLive! 17年ぶりに復活! 秋田大学学生オーケストラ」
2015年10月15日
ニュースこまち(NHK秋田放送局)
おすすめURL 【 表示 / 非表示 】
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石原慎司の音楽研究室
https://derigent.wixsite.com/ishihara
石原慎司(音楽科教育・指揮)の紹介ブログ.指揮している動画(You Tube)も貼り付けてあります。
複合領域
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石原慎司の指揮映像(ベートーヴェン:交響曲第4番)
https://www.youtube.com/watch?v=eSkA9Zl5Bf4
大学院時代の修了演奏会(修士認定の演奏試験)の指揮です。
*宮城教育大学管弦楽団定期演奏会にて。複合領域
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コンスタンツァ国立歌劇場管弦楽団演奏会の指揮
https://www.youtube.com/watch?v=Y55ZhxHF2Mk
ルーマニアのプロオーケストラと同国屈指のヴァイオリニストとの演奏会を指揮しました。動画は曲目の一部です。
*メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調広領域
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秋田大学「音楽授業紹介映像」(you tube 動画)
https://www.youtube.com/watch?v=EYZuZRFcaXU
ピアノ基礎奏法、指揮法、の授業紹介映像です。
2016年時点の紹介動画、紹介文ですので、最新情報については最新資料ないしは入試課を介してお問い合わせください。複合領域